中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 講師やプレゼンターが「自分のしゃべりたいこと」「自分にしゃべれること」をひたすら、学習者に「これでもか、これでもか、オラオラ。ふるえるぞハート! 燃え尽きるほどヒート! 刻むぞ血液のビート!山吹色のオーバードライブ!」と伝達する状況は(意味不明)、今なお、大人の学習場面に、よく見受けられます。 どうして、そんなに自信をもち、かつ、饒舌でいられるのか、僕にはさっぱりわかりませんが、そういう状況は、まま見受けられます。 「学習者の知りたいこと」を無視して、とにかく「自分のしゃべりたいこと」「自分にしゃべれること」をひたすら一方向的に、しゃべくりまくる。学習者や聴衆がどのように思っていようが、おかまいなし。そんな講師を何

