米Googleを11月26日に解雇された4人の元従業員が12月3日(現地時間)、Googleによる解雇は不当な労働慣行だとして、労使問題を扱う米政府機関である全米労働関係委員会(NLRB)に訴えたと発表した。 この件については11月26日、昨年11月から活動しているGoogleでの問題改善を目指す従業員グループ「Google Walkout」が公式Mediumで説明し、「Googleはわれわれの努力を押しつぶせると思っているが、そうはいかない」としていた。 NLRBに訴えたのは、勤続11年の上級サイト信頼性エンジニアのローレンス・バーランド氏、勤続8年のソフトウェアエンジニア、ポール・デューク氏、勤続4年のソフトウェアエンジニア、レベッカ・リバース氏、勤続1年10カ月のソフトウェアエンジニア、ソフィー・ウォルドマン氏の4人。 それぞれ職場は異なるが、「Googleの行動規範に則って、正しく