潜在的な顧客にいかにその人が欲しい商品を勧めるかは広告主にとって重要な要素である。この手法はインターネットユーザのサイト閲覧履歴やクリック履歴などをもとにユーザの嗜好パターンを学習し、そのユーザが好みそうな商品を推薦するための一般的な手法である。 この手法では、複数のユーザのサイト閲覧履歴データを用いる。図1は、縦軸をユーザ、横軸をWebページとして、履歴のうちどのユーザがどのWebページをクリックしたかを表している。「1」はクリックしたことを表し、「0」はそうでないことを表す。ここで、データの埋まっていない部分について、他人のデータを用いてその人の嗜好を予測するのが本手法である。 このような協調フィルタリングの手法はいくつかあるが、代表的なのが相関係数法である。これは、ユーザAとユーザBの嗜好パターンに高い相関性がある場合に、ユーザAがクリックしたサイトXをユーザBに推薦するという方法で
D-Lib Magazine January 2006 Volume 12 Number 1 ISSN 1082-9873 Folksonomies Tidying up Tags? 1. Introduction A folksonomy is a type of distributed classification system. It is usually created by a group of individuals, typically the resource users. Users add tags to online items, such as images, videos, bookmarks and text. These tags are then shared and sometimes refined. A general review of social
atashi.com 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
ここ三日ほどウェブ非依存な環境にいたのだが*1、タグ付けに関して思いついたところがあった。 前回id:nabeso:20050615は無意味でもタグを付けろという結論を出したのだが、今回どんなタグを付けたらいいのかを掘り下げる。 ソーシャルブックマークの目的は、良記事に対してリンクを貼り付けることで、そのページのページランクをあげ、結果的にウェブ全体の意味づけを人力によってしようという試みだ。相互行為研究の人としては、それで意味なんか出来るのかよと思ったりするのだが、そこら辺はどうでもよい。所詮現在のウェブにおいて検索エンジンの表示結果の上位であることが、検索する側にとっての意味であるし。 つまりソーシャルブックマークというのは実質的に、外部者によるSEOなのだ。何を当たり前のことを言うのだと思うかもしれないが、これは非常に重要なことだ。もちろんそれ以外にも、自前のパソコン意外からも情報に
米マイクロソフトやYahoo!が積極的な取り組みを始めた「マイクロフォーマット」。ブログ検索でおなじみのテクノラティに、マイクロフォーマットがWeb2.0ブームの真打ちになる可能性を聞いた。 連載目次 マイクロソフトやYahoo!など大手が参加表明 米マイクロソフトやYahoo!が「マイクロフォーマット」への積極的な取り組みを公表したり、ブログ検索でおなじみのテクノラティが主宰している実験サービスサイトのTechnorati Kitchenで、「Microformats Search」が公開されるなど、「Web2.0ブームの真打ち“マイクロフォーマット”がついに表舞台に登場か」と思わせるニュースが相次いでいる。 「マイクロフォーマット=Web2.0の真打ち」などといういい方には、反論があるかもしれない。だが、技術者でない筆者が昨年来のWeb2.0ブームで語られる数々の概念や方法論をふかんし
The past few weeks have seen my inbox flooded with folksonomy questions. I am going to make things easier on my inbox by posting some common discussions here. Many of the items I am posting I have posted else where, but this will also be a great help for me. There have been many people who have correctly discerned a difference between the two prime folksonomy examples, Flickr and del.icio.us. As I
Today, having seen an new academic endeavor related to folksonomy quoting the Wikipedia entry on folksonomy and I realize the definition of Folksonomy has become completely unglued from anything I recognize (yes, I did create the word to define something that was undefined prior). It is not collaborative, it is not putting things in to categories, it is not related to taxonomy (more like the antit
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
会社で「folksonomy」についてブレストして遊ぶらしいので、folksonomyが登場した背景について考えながらメモ。 だれが情報を分類するか? Grassroots Cooperative Categorization Of Digital Content Assets: Folksonomies, What They Are, Why They Workに曰く。 以下おれの理解によるメモ。 専門家による分類/定義 やり方:情報の分類に詳しい人が「この情報は○○です」と決める。 利点:高品質 欠点:高コスト(分類する能力がある人は希少) 普及の経緯:インターネット普及以前は、分類すべき対象が有限だったので(例:図書館)デューイ10進分類など、専門的技法を身につけることで有益な分類が可能であった。 例えば:Yahooなど、人力によって選定分類するディレクトリ型検索エンジン 書き手によ
GIGAZINEでも記事がでていますが、 「Googleのイメージ検索精度を上げる「Google Image Labeler」開始」2006.9.2 @GIGAZINE Googleで面白い試みがおこなわれています。 →[Google Image Labeler] How does it work? You'll be randomly paired with a partner who's online and using the feature. Over a 90-second period, you and your partner will be shown the same set of images and asked to provide as many labels as possible to describe each image you see. When your
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く