DVD → AVI/MKVの変換ツールには様々な選択肢があるが、Mac用として既に定番&Windows版が登場した海外製ツール「Handbrake」はひと味違う。ISO形式のDVDファイルを読み込む機能&複数タスクを順番に行うキュー機能が搭載されているのだ。つまるところ、HDD上の複数ISOを一気にまとめてAVI化することができる。通常のツールは「VIDEO_TS」形式しか読み込めないため、ISOをAVI化するには仮想ドライブなどを使うのが一般的だったのだ。……と、いう点のみならず、2-passや日本語字幕の埋め込み、(「特定タイトル」だけでなく)特定チャプターのみのリッピングも可能な高機能ツールだぞ。インターフェイスがこなれていない感は若干あるのだが、スタイルが合致する人にとっては、現時点でベストなDVD変換ツールとなるはずだ。 Handbrakeを作者のページからダウンロードしてイン
最近何故かDVD Decrypterで読み込めないDVDが多いが、DVD Decrypterで読込 → FixVTSで修正 → DVD Shrinkで読込、という手順を踏めば大丈夫。……とはいえ、三つのツールを組み合わせるとなると、作業開始時にマシンを放置しコーヒーでも飲みに行く → 少し経ったらPCの前に戻って次のステップ → また放置 → ……、という繰り返しが面倒だ。新進の海外製ツールRipIt4Meを使えば、面倒なリッピング作業をワンクリックモードで完全自動運転してくれるからラクチンだぞ。何か「you can clean the mess created by the ARccOS or RipGuard protection」だそうなんだけど、良い子のネトランにはよく意味が分からない。 RipIt4Meは自分自身でリッピングや修正を行うのではなく、あくまで自動運転を行うツール。
プレスリリースのほうは世界初とか完璧(に近い)とかP2Pに流れるコンテンツを劇的に減少とかヨタばっかりで笑えるほど中身がないけど、cnetの記事 [com.com]にちょっと書かれている実装方法によると、どうもエンコードをいじって、プレーヤに入ってるデコーダでは読めて現在主流のリッパーの(現時点の)コードでは対応できないようにするらしい。 どこから突っ込めばいいのか困るけど、まず 1. 「大部分の」リッパーではエラーがでるかクラッシュ。 大部分のリッパーが(現時点で)対応していない=大部分のDVDが「保護」できる、なわきゃあない。消費者(ここ重要)は単に使えるリッパーに乗り換えるだけでいい。 2. “DVDのプレス過程を変更する速度”対“リッパーにアップデートパッチを(作成して)当てる速度”ではといたちごっこにもならない。ソフトはアップデートできるけど、一度プレスされて市場に出まわったDV
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く