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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (12)

  • データサイエンス教育用の講義資料1000ページ、教員向けに無償公開 NVIDIAと滋賀大が連携

    NVIDIAと滋賀大学は9月8日、データサイエンス教育用の講義資料「DLI データサイエンス教育キット」の日語版の無償提供を始めた。同資料はNVIDIAのデジタルスキル育成プログラム「Deep Learning Institute」(DLI)の講義資料で、滋賀大学が日語に翻訳したもの。教育機関の教員向けに提供する。利用にはNVIDIAの開発者アカウントが必要。 講義資料では「データサイエンスとRAPIDSの入門」「データ収集と前処理(ETL)」「データセットにおけるデータ倫理とバイアス」「データ統合と分析」「データビジュアライゼーション」「Hadoop、Hive、SparkとHBaseによるスケールと分散コンピューティング」「機械学習(分類)」「機械学習(クラスタリング、次元削減)」「ニューラルネットワーク」などの分野を取り上げる。 資料の元になった「DLI データサイエンス教育キット

    データサイエンス教育用の講義資料1000ページ、教員向けに無償公開 NVIDIAと滋賀大が連携
    tnal
    tnal 2022/09/09
  • 高校野球の戦評、AIが「1秒あまり」で自動作成、Twitter配信 神戸新聞「経過戦評ロボットくん」運用スタート

    高校野球の一打席速報の内容を、機械学習を使った人工知能AI)で解析し、戦評を自動作成するプログラム「経過戦評ロボットくん」を、神戸新聞社が開発した。7月23日(夏の東・西兵庫大会・準々決勝)以降の全試合で運用しており、試合終了後わずか1秒あまりで戦評を執筆。Twitterに配信中だ。「AI機械学習に関心をもつ社員が開発した」という。 ロボットくんは、各打席の結果をリアルタイムで配信する一打席速報をリアルタイムで監視。終了した試合を見つけるとページの内容を読み込み、打席結果を解析して経過戦評をまとめる。 具体的には、試合の中で起きたひとつひとつの打席結果を分析し、それぞれの得点シーンについて勝敗への影響度を算出。高い点数がついた得点シーンを複数組み合わせてテキストにまとめるという手順だ。どのようなシーンを重要と判断するかは、あらかじめ機械学習作成した点数表をもとに計算。人間の記者が書いた

    高校野球の戦評、AIが「1秒あまり」で自動作成、Twitter配信 神戸新聞「経過戦評ロボットくん」運用スタート
  • 強すぎて「会場がシーンと……」 クイズ王を圧倒した“早押しAI”の衝撃

    強すぎて「会場がシーンと……」 クイズ王を圧倒した“早押しAI”の衝撃:これからのAIの話をしよう(クイズ編)(2/2 ページ) その手法はこうだ。あらかじめWikipediaの記事タイトル(エントリ)、記事中の単語を関連性の「近さ」「遠さ」でマッピングしておく。例えば、織田信長と豊臣秀吉というエントリは近く、また豊臣秀吉の周辺には戦国時代という単語がある――というようなイメージだ。開発したモデルは、質問文に織田信長、戦国時代といった言葉が出てくると、それらと近しい言葉の“塊”付近に答えになる言葉がありそうだと推測し、候補を絞り込んでいく。このモデルには、Wikipediaの記事に加え、クイズボウルの過去問データも学習させた。 そうして完成したモデルを検証していると、例えば「モーツァルトの曲を答えなさい」という質問文に対し「モーツァルト」と解答するように、人名か曲名(作品名)かなど解答の“

    強すぎて「会場がシーンと……」 クイズ王を圧倒した“早押しAI”の衝撃
  • “美人”で人間そっくりのアンドロイド「ERICA」、JSTや阪大など開発 人間との自然な対話、実現へ

    科学技術振興機構(JST)と大阪大学、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、京都大学は8月3日、人間そっくりで“美人”なアンドロイド「ERICA」(エリカ)を開発したと発表した。人間の話を正確に理解し、相づちを打つなど、音声と動作が結びついた自然な対話をアンドロイドで実現するための研究プラットフォームとして活用する。 人型ロボットが人間との対話を行う際には、音声認識や発話、視線の動きやしぐさ、表情などさまざまな面で違和感がない応答が必要だが、各技術を寄せ集めるだけでは違和感なく対話できるとは限らない。すべての要素技術を調和・統合させ、自然な対話を実現する技術は研究されてこなかったという。 ERICAはこれらの要素技術を統合し、対話を継続させるための研究プラットフォームとして開発。「話者の動作を認識して相手の発話内容をある程度絞り込み、音声言語理解の精度を高める」「音声言語理解に失敗しても、

    “美人”で人間そっくりのアンドロイド「ERICA」、JSTや阪大など開発 人間との自然な対話、実現へ
  • ソニー、「スマートアイグラス」を開発者向けに発売

    ソニーは、開発者向けに透過式メガネ型端末「SmartEyeglass Developer Edition」(SED-E1)を3月に発売する。価格は10万円(税別)。アプリケーション開発支援サイト「Sony Developer World」のSmartEyeglass専用ページで販売する。 独自のホログラム導光板技術により、透明度の高い薄型レンズを実現した両眼透過式のAR(拡張現実)端末。対応スマートフォンとBluetoothや無線LANで連携し、テキスト、シンボル、画像等の情報を視界に重ねて表示することができる。情報は視界に重ねて表示されるため、ユーザーは視認中の対象物から視線をそらす必要がない。 ディスプレイ部の表示解像度は419×138ピクセル。緑色の単色表示だが、256階調の表現が可能だ。約300万画素のカメラに加え、マイクや加速度センサー、ジャイロスコープといったセンサー類も搭載し

    ソニー、「スマートアイグラス」を開発者向けに発売
  • まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第10回 ソースを読もう (1/2) - ITmedia エンタープライズ

    ハッカー能力を高めるのに優れた方法は、実際にコードを書くことと、ほかの人が書いた優れたソースコードを読むことです。今回は、わたしの過去の経験からソースコード読解の秘訣を考えてみます。 ハッカー能力を向上させる方法 『Code Reading*』という書籍があります。わたしが監訳をしているから言うわけではないのですが、結構良いです。今回の「ハッカーズライフ」は、このを読んだ人には当たり前のことかもしれません。 ハッカーとしての能力を身に着けるのに優れた方法は、実際にコードを書くことと、ほかの人の書いた優れたソースコードを読むことだと思います。特にコードを読むことは普段あまり強調されませんが、他人のソースコードはいろんな意味で知恵と知識の源です。考えてみれば、わたし自身も他人のソースコードをたくさん読んで学んだように思います。 「コードを読むのは勉強になる」ということで、世の中には「Lin

    まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第10回 ソースを読もう (1/2) - ITmedia エンタープライズ
  • 人工頭脳「東ロボくん」、センター模試英語で「偏差値50.5」 国公立4校でA判定

    国立情報学研究所(NII)とNTT(持ち株会社)は10月30日、人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」で、人工知能「東ロボくん」が代々木ゼミナールの大学入試センター試験模試の英語に挑戦した結果、偏差値が50.5と平均を超える好成績を達成したと発表した。 英語以外の教科のチームとの共同による全体成績では国公立大学4校6学部について「A判定」(合格可能性80%以上)に到達したという。 同プロジェクトは、2016年までにセンター試験で高得点を、21年春までに東大の入試を突破できる人工頭脳の開発を目指し、NIIが11年にスタート。各教科ごとにチームが組まれ、昨年には富士通研究所が参加した数学チームが代ゼミ東大模試で偏差値約60という結果を出している。 英語チームには、自然言語処理などの基礎研究に取り組むNTTコミュニケーション科学基礎研究所が参加。複数人による会話から状況や話者の意図を理

    人工頭脳「東ロボくん」、センター模試英語で「偏差値50.5」 国公立4校でA判定
  • Twitter、スパムに“秒速で”対処する新システム「BotMaker」でスパムの40%削減に成功

    Twitterは8月20日(現地時間)、新スパム対策システム「BotMaker」の導入により、スパムを40%削減できたと発表した。 Twitterはほぼリアルタイムのツイートを表示するというサービスの性格上、スパム遮断が技術的に難しい。また、開発者向けにAPIを公開しているため、スパマーはTwitterのスパム対策の手の内を把握できてしまう。 Twitterはこの2つの問題に対処するために、BotMakerを構築した。このシステムは、ボット(イベントが発生した際にどう対処するかを決めるルール)の集合で成り立っており、1日当たり数十億件のイベントに対処している。プロセスは、リアルタイムツールの「Scarecrow(かかし)」、Scarecrowが見逃したイベントに機械学習技術で対処する「Sniper(狙撃者)」、ユーザーの行動データを分析する周期的なプロセスの3段階ある。 ボットは人間が読

    Twitter、スパムに“秒速で”対処する新システム「BotMaker」でスパムの40%削減に成功
  • 「お金がかかるのは変」 無料の受験動画サイト「manavee」作った東大生 プログラミング未経験から5万人が使うサイトに

    プログラミングは未経験だったが、サイトの構築から講師用のマネージメントシステム作りまで、ほとんどのシステムを花房さん1人で作った。全国の大学を奔走して講師を集め、月数十万円にのぼる運営費用は、自らのアルバイト収入と寄付でまかなっている。 お金がなければ、都会に住んでいなければ、良質の受験教育を受ける機会が極端に減る。manaveeを通じ、受験格差を解消したいという。「教育は少なくとも、機会均等じゃないとダメだと思う」 manaveeを始めるまでは「教育に熱い人間ではなかった」。神戸市の母子家庭で育ったが、経済的にも地理的にも苦労した覚えはない。ただ「格差はあかんでしょ」と、自然に、普通に、そう思っていたという。 思いついたその夜にスタート 未経験からサイト構築 発端は3年前の2010年10月。堂で友人と夕べながら話していた。最初はだたの近況報告だった。「最近、英語を勉強しているんだ

    「お金がかかるのは変」 無料の受験動画サイト「manavee」作った東大生 プログラミング未経験から5万人が使うサイトに
  • 文化庁、CCライセンスを支援へ 独自ライセンス構築は断念

    文化庁は3月26日、都内で開いたシンポジウム「著作物の公開利用ルールの未来」で、著作物の利用許諾について意思表示するライセンスとして、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を支援していくことを明らかにした。2007年~10年にかけ、独自のライセンス「CLIPシステム」の策定を検討してきたたが、普及の可能性が低いと判断。民間のライセンスとの連携を進める。 同庁は03年、著作物の公開利用ルールとして「自由利用マーク」を策定したが、あまり普及しなかった。その後、ネット時代に対応したライセンスとして「CLIPシステム」を構想。07年~10年にかけて検討し、システムの詳細を詰めていたが、その間にCCの普及が進んだ。 11年には検討委員会(主査:福井健策弁護士)を設け、有識者や事業者などへのヒアリングを行ってニーズを検討。検討委は、CCライセンスなどの民間の取り組みが進む中で、国が独自

    文化庁、CCライセンスを支援へ 独自ライセンス構築は断念
  • 学校から家庭へ――ジャスト、専用タブレットを用いた小学生向け通信教育を開講

    ジャストシステムが専用タブレットを用いた小学生向け通信教育「スマイルゼミ」を12月17日から開講する。「その日のうちに解決できる」「子ども達が夢中になる」「自ら学習し、習慣化できる」サービスだと自信を見せる。 ジャストシステムは11月20日、専用タブレットを用いた小学生向け通信教育「スマイルゼミ」を12月17日から開講すると発表した。受講費は月額2980円からで、同日からタブレットを無料で提供するキャンペーンを実施する。 同社が小学生向け学習支援ソフトとして1999年にリリースし、現在では全国の公立小学校の約8割で導入されている「ジャストスマイル」のノウハウを基に、専用タブレットとクラウドを利用した新しい家庭学習サービスを立ち上げる。 学習に用いるタブレットは9.7インチのAndroidタブレットで、学習指導要領に基づいた国語、算数、理科、社会(理科社会は3~6年生から)の教材が毎月1回配

    学校から家庭へ――ジャスト、専用タブレットを用いた小学生向け通信教育を開講
  • 「コンピュータは星新一を超えられるか」 人工知能でショートショート自動生成、プロジェクトが始動

    星新一さんのショートショートを解析し、質の高いショートショートの自動生成を目指すプロジェクトが始まった。人工知能研究の第一人者ととして知られる松原仁教授など6人がチームを組み、SF作家の瀬名秀明さんが顧問を務める。 「コンピュータは星新一を超えられるか」――はこだて未来大学は9月6日、星新一さんのショートショートをコンピュータで解析し、新たなショートショートを生み出すプロジェクト「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」を開始すると発表した。人工知能研究の第一人者として知られる同大の松原仁教授など6人がプロジェクトチームを結成。5年以内に、星新一作品と同等かそれ以上のクオリティーのショートショートの自動生成を目指す。 プロジェクトの進め方は検討中だが、1つの案として、(1)星さんのショートショート作品すべて(約1000作品)の特徴(使われている単語や文章の長さ、1文の単語の数、作品全体

    「コンピュータは星新一を超えられるか」 人工知能でショートショート自動生成、プロジェクトが始動
    tnal
    tnal 2012/09/08
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