はじめに 先日北海道で行われたNLP2014(Neko Language Processing 2014)で最優秀賞だった「ビットペア法を用いた日本語-猫語翻訳アルゴリズム」を試してみました。 ネコ氏の鳴き声を分析したところ特徴的なパターンが見られ、日本語とネコ語間の変換ルールを明らかにした事で話題になりました。 アルゴリズムは簡単だったので、これを用いて日ニャー/ニャー日翻訳機を作ってみました。 アルゴリズム 論文によると、日本語をビット列にして隣り合うビットのペアを4パターン(ニャ、ニャッ、ニャン、ニャー)の鳴き方にする事で、意思疎通できたそうです。 コード 日本語からネコ語へ変換 #!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use Encode; use utf8; binmode STDIN, ":utf8"; binmode STDOUT,