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2015年6月20日のブックマーク (2件)

  • 「実写化アレルギー」な人達のある認識の強さに心底驚いた話 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 先日『漫画・アニメ「実写化アレルギー」の人達にそろそろ気でうんざりする』という記事を書いたら、反響が大きかった。体感だけど、Twitterでは「わかる」という反応が比較的多く、ブコメでは割とボコボコに叩かれた。ネットって面白い。私の主張を曲解して色々言ってる人もいるけれど、私は「実写化マンセー」とは一言も言っていない。ただ、私が一番いけなかったのは、それこそ「実写化アレルギー」な人達のとある認識の強さを低く見積もっていたからだ。 ・実写化して成功した作品は皆無に等しい ・実写化する作品が良くなる唯一無二の方法はなるべく原作に沿うこと ・実写化は天地がひっくり返っても原作を越えられない ・実写化は全て利権に作品が利用されてゴミにしかならない ・実写化は全てジャニーズアイドルや売り出し中の俳優のダシにされる 上記のような、私から

    「実写化アレルギー」な人達のある認識の強さに心底驚いた話 - YU@Kの不定期村
    to-ke-i
    to-ke-i 2015/06/20
    人間は基本的に経験を積むごとに保守的になっていくもの。そうでなくては安定した価値観は築けないし、無駄も多くなる。
  • 映画「ジーザス・キャンプ」とアメリカ宗教右派運動略史

    昨年(2010年)末、未公開映画祭ページにてオンデマンドで観て以来、最近DVDがリリースされていたので再観賞。せっかくなので米国宗教保守派史のまとめも兼ねて感想を。長々と歴史を書いていくが、この福音派の誕生から現代までの歴史を順におさえていくと、最終的にこの作品の全体像が浮かび上がってくると思うので、まぁ、豆知識としてどうぞ。 第一章 原理主義の登場一九世紀末、ドイツの神学校を中心として「高等批評」と呼ばれる聖書分析の手法が広がっていった。これは聖書を絶対的なものとせず、近代科学的な文献学の手法で客観的に分析しようとするもので、聖書を科学的に分析し理解を深めることで、より信仰を強くしようという試みであった。 高等批評はほどなくして米国にも輸入されてプロテスタント教会や神学校で盛んに研究されるが、客観的な分析を行う高等批評は、聖書は神の言葉ではなく誰かが特定の意図を持って書いた創作物であると