クルマを彩り、イメージを方向付けることもあるボディカラー。その名前は、「ダークレッドマイカメタリック」「プレシャスブラックパール」のようにカタカナが多いですが、一部の車種には漢字を使う場合があり、トヨタ「センチュリー」はまさにその代表格です。 2018年にデビューした現行型は、ブラック系の「神威(かむい)」、シルバー系の「精華(せいか)」、ブルー系の「摩周(ましゅう)」、そしてレッド系の「飛鳥(あすか)」の4色が設定されています。 これらの名前だと色のイメージが分かりにくいですが、正式な色名は、漢字の名前の後にそれぞれ「エターナルブラック」「レイディエントシルバーメタリック」「シリーンブルーマイカ」「ブラッキッシュレッドマイカ」というカタカナの名前(英語名)が付くため、どのような色か見当をつけられます。 また、センチュリーといえば、車体内外装に施された「徹底的に丁寧な仕上がり」で知られるク