ブックマーク / nazology.net (205)

  • ドライアイを防止する涙に含まれる重要酵素を特定 - ナゾロジー

    ドライアイ防止につながる酵素を特定ドライアイ防止につながる酵素を特定 / Credit:北海道大学 . 涙に含まれる長いアルコールがドライアイを防止 ~ドライアイ治療薬開発へ期待~意外かもしれませんが、涙には多くの油分が含まれています。 涙が水分を含んでいるのは間違いありませんが、目の上に張られている涙の最上部は水分の蒸発を防ぐ油分(脂質)で覆われています。 そのためドライアイは水分そのものの不足だけでなく、油分の不足によっても起こるのです。 実際、市販されているドライアイ専用の目薬には涙の水分部分を補うだけでなく「ごま油」など油分を補う脂質成分が含まれています。 涙に含まれる油分は多数に及びますが、多くは内部に「長いアルコール分子」を持っています。 といっても「お酒」とは関係ありません。 少しややこしいのですが、化学では一般に酸素と水素のくっついた「OH基」を含む分子のことを総じてアルコ

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    toaruR
    toaruR 2022/03/06
    (*´д`*)
  • 「冬生まれの子」は運動能力の発達が早いと判明 - ナゾロジー

    身長や体重など数値に見る変化を「成長」というのに対し、「歩く」「話す」といった能力を獲得する過程を「発達」といいます。 国立成育医療研究センターはこのほど、株式会社ファーストアセントと共同で、子どもの「発達」に焦点を当てた研究を実施。 計1万6627人分のデータを調べた結果、冬生まれの子どもほど、「おすわり」「ひとり歩き」などの運動発達が早いことが判明しました。 また、言語発達にかんする男女差なども調査されていて、「ママ」と呼び始めるのは女の子の方が早かったようです。 研究の詳細は、2022年2月16日付で科学雑誌『TheJournal of Pediatrics』に掲載されています。

    「冬生まれの子」は運動能力の発達が早いと判明 - ナゾロジー
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    toaruR 2022/03/03
    おもったより差がある(・ω・)
  • 私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー

    私たちの目は常に膨大な量の視覚情報にさらされています。 脳にとって、これは容易な状況ではありません。 何百万もの色や形、光の加減や視点の変化により、視覚の世界は絶えず移り変わっているのですから。(走りながら撮ったカメラの映像を見てください) にもかかわらず、私たちはブレやノイズのない安定した世界を見ることができます。 これは何世紀にもわたって研究者たちを悩ませてきた視覚科学の問題でした。 そしてこのほど、カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley・米)の研究で、視覚の安定性を説明する新たなメカニズムが発見されました。 それによると、私たちの脳は、過去15秒間に見たものを統合・平滑化して、整った一つの印象にまとめ上げているとのこと。 一体どういうことでしょうか。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Science Adv

    私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー
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    toaruR 2022/02/23
  • 空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功! - ナゾロジー

    二酸化炭素を発酵させられるようです。 米国ノースウェスタン大学(NU)で行われた研究によれば、空気中の二酸化炭素を人工細菌を使って「発酵」させることで、アセトンやアルコール類(イソプロパノール)などの有機溶媒を極めて高い効率で生産することに成功したと発表。 私たちが目にする身近な発酵は通常、デンプンやタンパク質など多数の炭素原子を含む分子を細菌たちが分解することで進行します。 しかし新たに開発された人工細菌は、炭素が1個しか含まれない二酸化炭素(CO2分子)を炭素源として空気中から吸い込み、光エネルギーを使わずに分解(発酵)させて、工業的な価値の高い有機溶媒へと変換することが可能です。 実用化が進めば、大気中の二酸化炭素を除去しながら高価な化学薬品を作れるようになるでしょう。 ですが、二酸化炭素すら発酵させる「人工細菌」とは、いったいどんな存在なのでしょうか? 研究内容の詳細は2月21日に

    空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功! - ナゾロジー
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    toaruR 2022/02/23
    温暖化解決?\(^o^)/もしかしてエネルギー問題も?
  • 独立制御可能な「第6の指」を身体化することに成功 - ナゾロジー

    「もし私たちに尻尾や翼が生えていたら、もしくは腕が4だったら、どんな感覚だろうか」と考えたことがあるかもしれません。 人間が来もたない身体部位の追加は、長年科学者たちが研究してきた分野です。 そして最近、電気通信大学・大学院情報理工学研究科に所属する梅沢 昂平(うめざわ こうへい)氏ら研究チームは、人工的な第6の指を身体化することに成功しました。 被験者たちは、追加された6目の指を独立して動かし、しかも自分の体の一部のように感じることができたのです。 研究の詳細は、2月14日付の科学誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    独立制御可能な「第6の指」を身体化することに成功 - ナゾロジー
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    toaruR 2022/02/20
    ひらめいた(゚д゚)ハッ!
  • 腸内細菌がマウス脳細胞を変形させ「不安」を引き起こしていた! - ナゾロジー

    腸内細菌には、脳細胞の形まで変える力があるようです。 カリフォルニア工科大学(CIT・米)の研究により、腸内細菌の生成する単一の小分子「4‐EPS」が、マウスの脳細胞を構造的に変化させ、不安を誘発することが判明しました。 これまでに、脳と腸の関係を暗示する研究は多くありますが、腸内細菌がその代謝物を通して、脳細胞にダイレクトな構造変化を引き起こした例はほとんど報告されていません。 また、人間を対象とした臨床試験では、マウスと同様に腸内細菌の作る小分子「4‐EPS」を除去すると、人間の不安が軽減されることが示されました。 腸内細菌と脳の関係が解き明かされれば、脳ではなく腸内細菌をターゲットとした精神治療薬が開発されるかもしれません。 研究の詳細は、2022年2月14日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。

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    toaruR 2022/02/17
  • ゴルフ発祥以前の1000年前の古代中国で「ゴルフボール」を発見! - ナゾロジー

    現在の形のゴルフは、15世紀のスコットランドに起源があると言われています。 しかし、ボールを棒で転がして穴に入れるゲームは、古代中国のエリートたちが好んでやっていた遊びでした。 そしてこのほど、平頂山学院(Pingdingshan University・中国)の陶磁器コレクションの中から、当時使われていたゲーム球が発見されました。 時代は約1000年前のもので、ゴルフの発祥より前ですが、サイズや形は現代のゴルフボールと非常に似ていたようです。 1,000-Year-Old Chuiwan Golf Balls Discovered In China https://www.ancient-origins.net/news-history-archaeology/chuiwan-0016368 Ancient Chinese ‘golf’ balls found in Central Chi

    ゴルフ発祥以前の1000年前の古代中国で「ゴルフボール」を発見! - ナゾロジー
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    toaruR 2022/02/13
    このそこはかとない怪しさ\(^o^)/
  • 読書は脳に「永続的な影響」を与える。フィクションかどうかで違いも (2/2) - ナゾロジー

    フィクション小説は共感力を育てるCredit:depositphotosフィクション小説読書に共感を育む効果があるということも、他の研究で示されています。 共感とは、他者の考えを感じ取り、理解する能力を指します。 これは心の理論(TOM)課題検査という、高機能自閉症やアスペルガー障害を検査する、簡単な心理学のテストで調べることができます。 共感力が高まると、相手のなぜそう考えるのか、またはなぜこういう行動を取るのかといった思考力が強化され、そこから立ち返って自分の行動や発言、態度などを適切に選択できる能力が備わると言われています。 ただ、読書によって共感力を高める効果は、短時間の読書では認められませんでした。人の性格や思考に大きく影響を及ぼす効果は、長時間の読書が必要となるのです。 また、ノンフィクションの小説では、こうした共感力の向上が現れないことも報告されています。 これは物語という

    読書は脳に「永続的な影響」を与える。フィクションかどうかで違いも (2/2) - ナゾロジー
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    toaruR 2022/02/05
    ネガティブな内容やノンフィクションだと効果ないとかなんか眉唾感あるなぁ(ノ∀`)
  • まるで昆虫! モーターを使わずに羽ばたいて飛ぶ小型ドローンが開発される - ナゾロジー

    人類は自然から学んで、飛行ロボット(もしくは飛行機)の開発に成功してきました。 しかしそのほとんどは、固定翼やプロペラを用いたものであり、「羽ばたき」を採用した飛行ロボットの例は少数です。 そんな中、イギリス・ブリストル大学(University of Bristol)工学部に所属するティム・ヘルプス氏ら研究チームは、昆虫のように羽ばたく飛行ロボットの開発に成功しました。 ミツバチの体を参考にすることで、シンプルで安定した羽ばたきシステムを作ることができたのです。 研究の詳細は、2022年2月2日付の科学誌『Science Robotics』に掲載されました。 Bristol scientists develop insect-sized flying robots with flapping wings http://www.bristol.ac.uk/news/2022/februar

    まるで昆虫! モーターを使わずに羽ばたいて飛ぶ小型ドローンが開発される - ナゾロジー
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    toaruR 2022/02/05
    回らないブラシレスモーター的な
  • 再生しないハズのカエルの後ろ足を再生する化学物質を発見! 次は哺乳類 - ナゾロジー

    24時間、傷口に漬けるだけで再生するようです。 米国のタフツ大学(TU)とハーバード大学(HU)で行われた研究によれば、24時間漬け込むだけで、大人のカエルの後ろ脚を再生させる化学物質のカクテルを開発した、とのこと。 オタマジャクシのはえかけの脚とは異なり、大人のカエルの脚は通常、切り落とされても再生しません。 しかし新たに開発された化学物質のカクテルに、傷口に24時間はめるだけで、骨の再生は不完全なものの、脚の指の11までが識別できるほど、形状を回復させることに成功し、カエルは再び普通に泳げるようになりました。 研究内容の詳細は2022年1月26日に『Science Advances』にて公開されています。

    再生しないハズのカエルの後ろ足を再生する化学物質を発見! 次は哺乳類 - ナゾロジー
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    toaruR 2022/01/29
    『カエルで成功した時点でどうなるかわかってました』
  • 地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー

    約5億4200万年前、突如として地球に多様な生物進化が起きました。これは「カンブリア爆発」と呼ばれています。 しかし、地質学的にはカンブリア紀以前の長期間に及ぶ地層が世界的にごっそりと抜けており、地質記録がタイムスリップしている可能性が指摘されています。 この大規模に地層が失われた現象は、地質学で「大不整合(Great Unconformity)」と呼ばれています。 現在、この地質記録を奪った大不整合の原因には、プレートテクトニクスの活動説と氷河が削ったという全球凍結(スノーボールアース)説が主流となっています。 そして今回、米国ダートマス大学(Dartmouth College)の新たな研究は、大不整合の原因として全球凍結説を支持する新たな証拠を発見したと報告しているのです。 研究によると全世界を襲った地球史上最大の氷期は、最大10億年分の地質記録を奪った可能性があります。 研究の詳細は

    地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 - ナゾロジー
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    toaruR 2022/01/27
  • 卵不要 「遺伝子編集した真菌」を利用してメレンゲを作ることに成功 - ナゾロジー

    卵白はクセがなくタンパク質を多く含むため、品業界になくてはならない材です。 実際、2020年の卵タンパク質の年間消費量は約160万トンでした。 特に卵白を乾燥させて粉末化した「乾燥卵白(メレンゲパウダー)」は、ケーキやお菓子をつくるのに重宝されています。 高まる卵白の需要に対処するため、フィンランド・ヘルシンキ大学(University of Helsinki)農林学部に所属するナターシャ・ヤルビオ氏ら研究チームは、真菌から乾燥卵白の代替品を作り出しました。 ニワトリを飼育する必要がないため、環境にやさしく、土地を大幅に節約できます。 研究の詳細は、12月16日付の学術誌『Nature Food』に掲載されました。 Biotechnology could provide an environmentally more sustainable alternative to egg whi

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    toaruR 2022/01/23
    味とお値段が気になる\(^o^)/
  • 「人工赤血球」で大量出血したウサギの救命に成功! - ナゾロジー

    人工赤血球が救命医療に革命を起こすかもしれません。 日の防衛医科大学の研究によれば、大量出血状態にあるウサギに対して人工赤血球を投与した結果、物の輸血に近い生存率が得られたとのこと。 人工赤血球は、細胞膜を模した小胞にヘモグロビンを結合させたもので、物の赤血球と同程度の酸素運搬能力を持ちます。 研究はウサギの出産時の大量出血への対応を想定したものとなっていますが、戦場など輸血液が満足に得られない状況で、兵士たちを救う手段にもなると考えられます。 研究の詳細は、昨年11月16日付で科学雑誌『Scientific Reports』にて公開されました。

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    toaruR 2022/01/19
    ウサギ
  • 太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる - ナゾロジー

    太陽系が銀河の中でも非常に物質密度の低い泡の中にあるという説は、50年ほど前から提唱されています。 その全容ははっきりとつかめていませんでしたが、今回、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター (CfA)などの研究チームが、複数の観測データと理論を組み合わせ、太陽系を包む巨大な泡の3D時空アニメーションを作成しました。 それは泡がどのように形成され、太陽系がどのようにその泡の中に入ったかを示し、また泡が新しい星を生み出すために役立っているという銀河系進化史の再構築に役立つといいます。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。

    太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる - ナゾロジー
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    toaruR 2022/01/15
    1400万とか500万年とか、案外最近じゃね?\(^o^)/
  • トルコの酪農家が「ウシにVRを装着」して1頭あたりミルク5Lの増産に成功 - ナゾロジー

    昨年3月、ロシアの酪農家がウシにVRゴーグルを装着するという奇抜な実験を行いました。 目的は、VRを通して太陽の光が降り注ぐ雄大な牧草地を見せることでウシをリラックスさせ、質の高いミルクをより多く生産させることです。 そしてこのほど、この試みに関心を抱いたトルコの酪農家が同じ実験を開始しました。 さて、結果はどうなったでしょうか。 A Turkish Farmer Tests Out VR Goggles on Cows To Get More Milk https://interestingengineering.com/a-turkish-farmer-tests-out-vr-goggles-on-cows-to-get-more-milk İneklere sanal gerçeklikle yeşil çayırları izleterek süt üretimini artır

    トルコの酪農家が「ウシにVRを装着」して1頭あたりミルク5Lの増産に成功 - ナゾロジー
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    toaruR 2022/01/12
    床ずれ的なやつで苦労しそう
  • ニホンリスは毒キノコ「ベニテングダケ」を普通に食べられると判明! - ナゾロジー

    毒キノコは、私たち人を含む大半の生き物が手出しできない危険な存在です。 しかしこのほど、長野県の山林において、ニホンリスが、毒キノコとして有名なベニテングタケやテングタケを日頃から常していることが明らかになりました。 今回の報告は、昨年の12月1日付けで学術誌『Frontiers in Ecology and the Environment』に掲載されています。

    ニホンリスは毒キノコ「ベニテングダケ」を普通に食べられると判明! - ナゾロジー
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    toaruR 2022/01/07
    誰かが調べてくれるから判明するんよね(*´д`*)
  • タイトルから「マウス」を抜く科学ニュースは人気になると判明! - ナゾロジー

    タイトルから「マウス」を省くと人気が出るようです。 米国のヒューメインソサエティインターナショナル(HSI)で行われた研究によれば、研究者が論文のタイトルから「マウス」の単語を削除した場合、その論文がニュースメディアに報道される確率が31%増加し、ツイートとリツイートも2倍に増えることが確認された、とのこと。 マウスをタイトルから削除することで、論文の研究結果が人間にすぐに当てはまると錯覚されやすくなることが、人気がでる原因だとか。 マウスを愛するナゾロジー的には「なんてもったいないことをしているんだろう」と思わざるをえません。 研究内容の詳細は『PLOS BIOLOGY』にて公開されています。

    タイトルから「マウス」を抜く科学ニュースは人気になると判明! - ナゾロジー
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    toaruR 2021/12/23
    要注意
  • 史上もっとも残酷なヴァイキングの拷問法「血のワシ」は実際に可能だったと判明 - ナゾロジー

    人類史を振り返ってみれば、儀式と称して、残酷な処刑が数々行われてきました。 その中で最も悪名高い儀式の一つに、「血のワシ(blood eagle)」と呼ばれるものがあります。 これは中世ヨーロッパ時代にヴァイキングが行なった儀式と伝えられていますが、実は、当にやっていたのかどうかは今もって分かっていません。 しかしこのほど、シカゴ大学(University of Chicago・米)の研究により、実際に「血のワシ」は実施可能であったことが示唆されました。 一体、どんな儀式なのか? あまりにも血なまぐさいので、この先も読まれる方はご注意ください。 研究は、同大のプレスリリース『University of Chicago Press Journals』に掲載されています。

    史上もっとも残酷なヴァイキングの拷問法「血のワシ」は実際に可能だったと判明 - ナゾロジー
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    toaruR 2021/12/21
    ドラマで見た(´-`)
  • 鳥の足をもつ奇妙な航空機を開発中 「まるで生き物」 - ナゾロジー

    体を傾けて離陸する鳥のような個人航空機交通インフラが整備されていない地区では個人航空機が役立つ / Credit:Phractylアフリカでは地上の交通インフラが完全に整っていません。 そのため遠隔地に医薬品やその他の様々な物資を届けることが大きな課題になっています。 Phractyl社はこうした問題に対処するため、大掛かりな滑走路やヘリポートを必要としない個人用航空機を開発することにしました。 それがトリのような足をもつ航空機「マクロバット」です。 マクロバットは股関節、膝関節、足首部分に強力なモーターが搭載されており、まるで生き物のように自在に「曲げる」ことができます。 これにより機体を地面から持ち上げたり、傾きを変えてバランスを取ったりできます。 足を曲げ、機体を傾けてから離陸する / Credit:Phractyl そして離陸時には、尾翼が地面に当たらない限界まで(推測では45°近

    鳥の足をもつ奇妙な航空機を開発中 「まるで生き物」 - ナゾロジー
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    toaruR 2021/12/14
    ええやん(*´д`*)
  • アブラムシを引き寄せて翅を生やして拡散する驚くべき「寄生RNA」 - ナゾロジー

    寄生RNAにとっては生物もウイルスも道具のようです。 日北海道大学で行われた研究によれば、ウイルスの内部に潜む「寄生RNA(Y-sat)」に、アブラムシの形態を変化させる能力があることが発見された、とのこと。 「寄生RNA」とは、ウイルス遺伝子の中に配列情報となって寄生する、生命よりも情報に近い存在です。 今回の「寄生RNA(Y-sat)」は植物とアブラムシに感染するウイルスに寄生して、植物内に入り込むと葉の色をアブラムシの好む黄色に変色させ、葉の汁とともにアブラムシの体内に侵入。 その後、今度はアブラムシに翅を生えさせて、自らをさらに広範囲に拡散させているようです。 しかしそのような配列情報が、いったいどのようにして生物の体を操作しているのでしょうか? 研究内容の詳細は12月6日に『Nature Communications』にて公開されています。

    アブラムシを引き寄せて翅を生やして拡散する驚くべき「寄生RNA」 - ナゾロジー
    toaruR
    toaruR 2021/12/12
    漫画的ななにか