鉄道部門は春節期間中に武漢市漢口―北京間の高速列車の試運行を実施する計画を明らかにした。同列車は武漢―北京間を8時間で結び、運賃は現在の2倍になる見込みだ。 計画では、新型のCRH(中国高速鉄道)高速列車「子弾頭」は特快列車T80号(漢口駅―北京西駅)に導入され、毎日午前8時29分に発車し午後4~5時に北京西駅に到着する予定(T80号の現在の北京西駅到着時刻は午後8時30分)。 同列車は銀白色の8両編成で前後に動力車があり、京広線(北京―広州)での最高速度は時速250キロメートルといわれる。 このほか、6台のCRH-2も春節期間に上海で運行される予定。 写真(左):上海の機関区に停車する2台のCRH-2を検査する整備士 写真(右):試験走行するCRH(編集IA) 「人民網日本語版」2007年1月15日
北京に住む高校2年生の胡茵夢さん(17歳)は大のアニメ好き。日本アニメについて語りだすと、話は尽きることがない。宮崎駿の最新作『ハウルの動く城』についてはもちろん、日本で放送されているテレビアニメのことまでよく知っている。しかし中国アニメについて尋ねると、急に黙ってしまった。そしてしばらく考えたあと、「テレビで『閃天下』(フラッシュ天下)はよく見ますが……」と答えた。 『閃天下』は、北京テレビ局のアニメ専門チャンネルの番組で、ネット上で流行しているフラッシュアニメを放送している。 中国のフラッシュアニメは、表面は伝統的なアニメとあまり変わらない。作りが比較的単純で、短編であるというだけだ。十分を超える作品は少ない。しかし内容はまったく異なる。 例えば、香港のフラッシュアニメ制作会社「Show Good」が作った『大話三国』(ほらふき三国志)の中の『桃園結義』(桃園の契り)という作品は、劉備
<HEM-Net>医療クラスター構想(2008.9.30) <HEM-Net>ヘリコプター救急のいま(2008.9.29) <YAMANOSUN>痛みの原因(2008.9.28) <JSAS>栃木県ドクターヘリ導入に前向き(2008.9.27) <HEM-Net>患者と医療の懸け橋(2008.9.24) <YAMANOSUN>二十日ネズミ(2008.9.23) <HEM-Net>いち早く患者のもとへ(2008.9.22) <YAMANOSUN>写真(2008.9.21) <JSAS>北海道ドクターヘリ3機へ(2008.9.20) <JSAS>2009年度ドクターヘリ予算は24機分(2008.9.19) <YAMANOSUN>高価なところ(2008.9.17) ボーイング747と787(2008.9.16) <YAMANOSUN>祝杯(2008.9.14)
■更新滞っております。書くネタはことかかないのだが、台湾地震の影響だろうか、ネットがおそい。マイページがひらかない。でついつい更新をさぼってしまう。でも本日は、ちょっとイベントがあったので、ご報告。 ■中国のリッチマンに明日はあるか? ■人民日報系国際時事問題紙「環球時報」から、非公式の座談会にでてくれないか、と頼まれて、参加してきた。そう、あの「環球時報」、「日本批判記事で部数を伸ばした」(と私が言ったわけではない、中国人メディア研究者の発言である)環球時報である。なんと今の発行部数180万部(産経は220万部?)。昨年だけで定期購読30%増、という今一番売れているノリノリの中国紙である。ちなみに環球時報記者からは「産経新聞、ああ中国のマイナス報道で知られている新聞ですね~」と言われてしまった。ということで、「日本バッシング報道で人気の環球時報記者」VS「中国マイナス報道で人気?の産
『自由とは何か』(佐伯啓思・著、講談社現代新書)という本に大変興味深い記述があった。そこでは3年前のイラク人質事件に関連して、自らの自由意志でイラクに行った彼らの責任が、意志の「自由」というもので論理的に導出できるかと問いかけていた。 佐伯さんは、彼らがたとえ自分の意志で、国家の勧告に反して行ったとしても、どのような事件に巻き込まれようと自業自得で放っておいてもいいのだということにはならないという。近代国家には国民を守るべき責任があるというのだ。彼らがある意味では勝手に行ったのであろうとも、彼らの危機に対して国家はそれを救うのに全力を尽くさなければならない責任があるという。近代国家(民主主義国家ということだろうか)はそうでなければならないということだ。これは僕もそう思う。 これは感情面で同意できるというだけではなく、民主主義というものは、そのような原則を基礎にしなければ国家の安定が得られな
日本人の中国での社会貢献(2)〜「自らのために、社会貢献をする」 (原 奈緒=北京衆邦創業投資顧問事務所) 前回は「陰徳が、中国では察してもらえない」という事実を指摘し、アピールの重要性を指摘しました。今回では、逆に「陰徳」を貫き、中国人に感謝されるのを求めず、純粋に自らのため、日本企業の中国法人のためという目的で寄付活動を行い、アピールも行わないという選択もあるということも指摘していきます。 日系企業の中国人従業員による社会貢献 私は日本人商工会に参加していますが、先日面白いプレゼンを拝見しました。日系電気メーカーA社の中国における社会貢献活動が発表されたのです。その電気メーカーは、中国に8社の合弁会社を設立していますが、各社の中国側のリーダーやスタッフを巻き込んで、「A社希望会連絡機関」を設け、企業としての社会貢献活動を行っています。面白いのは、「企業がお金を出して寄付活動、社
香港ドルと人民元の通貨価値が十一日逆転した。変化自体は突然ということではないし、今後さらに急激に変化するということもない。が、いずれ香港ドルは人民元に飲み込まれるだろうというお話も出てくるし、風景も変わってくるようだ。単純な話、香港ドルの存在感は低下する。例えば、九日付け中国株投資情報”人民元レート上昇で香港ドル支払い拒否の店も”(参照)より。 人民元の為替レート上昇に伴い、既に中国国内と香港の銀行などでは、顧客が両替する際の人民元レートが香港ドルレートを上回った。1月5日現在、中銀香港の店頭では100香港ドルが99.5人民元と交換されている。こうした現状を受けて、広東・珠江デルタ地域の商店では、以前は歓迎していた香港ドルによる支払いを拒否する店がでてきた。8日付で中国新聞社が伝えた。 香港はじり貧か。中国本土で工場経営している香港資本にとってはやりにくい時代になるのだろうが、観光業として
先日、日本の家計貯蓄率が過去最低の3.1%となったという報道があった。「日本人は貯蓄好き」というイメージをすっかり刷り込まれて育ってきたので、既に先進国ではアメリカについで家計貯蓄率が低い国になっている、という事実はなかなか感慨深い。 http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/13reutersJAPAN242547/ 一方、最近バーナンキFRB議長たちから盛んに「貯蓄率を下げなさい」といわれている中国の家計貯蓄の事情はどうなっているだろうか。IMFのエコノミストEswar Prasadが昨年バークレーで行った報告によれば、家計サンプル調査に基づく中国都市家計の貯蓄率の数字は1990年代後半以降は20%弱で推移しており、ほぼ日本の70年代の水準に近い状況だと思われる。 http://www.econ.berkeley.edu/users/w
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く