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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (3)

  • 手塚治虫の「もうひとつの顔」: たけくまメモ

    しばらく覗いていなかった「サイトーのマンガニカ学習帳」で木川かえる氏の追悼を読み、ああ、そういえば先日亡くなっていたのだなあ、と思い出した。斎藤氏がメールで教えてくれていたのに、すっかり忘れていたのだ。 ←写真は木川かえる師匠 木川かえる師は、マンガ家であり、また吉興業の最古参芸人の一人であった。ジャズをバックにマンガを描くという「ジャズ漫画」の芸で知られる。以前、当ブログでウィンザー・マッケイについて書いたとき、マッケイの出自を「マンガ芸人」と紹介したが、木川師も、まさしく舞台上でライブでマンガを描く「マンガ芸人」なのであった。 その人の死を忘れていた、というのも故人に対して失礼であるが、自分は木川師とは生前一面識もなく、また文章でその人となりを知るだけで、関東で生まれ育った俺としては、師匠の芸を見たことは一度もないのである。関西の人なら、たぶん知っている人もそれなりに多いと思うが。

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2013/09/27
    なんというか、今でもできるひとはいるだろうけどそうそう現れないよな。表に。
  • 川内康範先生の想い出(2): たけくまメモ

    ←インタビュー中、赤田祐一編集長が撮影した川内先生(QJ創刊2号) QJ川内インタビューのある意味での白眉は、戦時中先生が徴兵されて海軍に入ったあたりの話ですが、ここで先生は決定的な体験をします。そこは最近「森進一が怯える川内康範の知られざる履歴書」という記事を載せた「週刊新潮」ですら遠慮して書かなかった部分で、先生の秘書から「私も初めて聞きました」とまで言われた重要な話なのですが、先生が戦後、玉砕した英霊たちの遺骨収集活動に邁進され「憂国の士」となったきっかけとして、非常に納得できる話でした。 ずるいようですが、詳細はこの秋再刊される文庫にゆずります。まあごく簡単に書くなら、先生には「病気除隊」して自分だけが生き残り、多くの戦友が死んだことに対する後ろめたさというか、贖罪意識があるわけです。その話をされたとき、先生は声をつまらせ、ふりしぼるように「俺は卑怯者だ!」と慟哭されたことが昨日

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2013/07/25
    ただの耳毛の人じゃなかったんだ・・・。
  • 飛雄馬に関する新発見: たけくまメモ

    さっきM腰くんからメールが来て、YOUTUBEのURLがあったのでなんだと思ったら、「飛雄馬が鼻をかくところを見ろ」とのこと。うーん。1分06秒くらいで確かに鼻をかくシーンがあるが、別に何の変哲もない場面です。しかし、よく目を凝らして見ると……ああああ! http://jp.youtube.com/watch?v=uRCB23R_50c&feature=related 俺も『巨人の星』世代で、これについてはマンガもアニメも知り尽くしていると自惚れておりましたが、まだまだ知らないことがあったんですね。反省しきりです。しかしM腰くんも、こんなしょーもない作画ミス見つけたからって早朝メール寄越すことはないんじゃないかと思います。 M腰くんも俺と同世代で、『巨人の星』ネタだけで一晩語り明かすことが可能なんですが、わざわざこんなメール寄越すところみると、彼にも新発見だったのでしょう。 予備校時代の友

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2008/05/30
    指が6本ある・・・w こんなの普通は気づかねーよ。愛ダナー
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