教育に関するtohrantのブックマーク (7)

  • 第10講 教えの喜びは、教師の特権にあらず:日経ビジネスオンライン

    その光景を見て、一瞬、目を疑った。教室では私語が厳禁のはずなのに、学生たちが教授であるカワン・スタントの存在をさして気にかける様子もなく、自由に話し合っているからだ。 一方、スタントと言えば、ニコニコ笑いながら教室を歩き回っている。いつもは、講義の最後にヘトヘトになるくらいエネルギーを消費しながら学生たちに熱く語りかけているのに、そこで目にするスタントは明らかに違っている。 これまで紹介してきた「スタント・メソッド」の根幹は、教える側が気の姿勢を身体で示すことで、教えられる側のやる気に火をつける、というものだった。しかし、その教室でのスタントは、あからさまな気の光線を、学生たちに対して、発してはいなかった。 「これまでにないキセキです」 「私のクラスで、新たなキセキが起こっています。これまでにないキセキです」 スタントは、興奮を抑えきれないような語り口で、編集部に電話をかけてきた。落ち

    第10講 教えの喜びは、教師の特権にあらず:日経ビジネスオンライン
  • お助け女神事務所:アルファルファモザイク

    ■2ちゃんねるまとめサイト 2ちゃんのオフ会に参加する奴って頭おかしいだろ 2ちゃんやってることがバレるだけでも恥ずかしいのに

  • 子どもたちを社会で育てよう / SAFETY JAPAN [松村 喜秀氏] / 日経BP社

    最近、子どもが親を殺すなど残虐な事件が増えている。なぜ、このような少年犯罪が増えているのだろうか。 わたしは仕事柄、非行少年や犯罪者の話を聞くことが多いが、彼ら・彼女らの多くは家族の愛を感じていない。家族の一員として自分が大事だと思っていないし、家族の中でも社会においても不要な存在だと思っている。 若い人たちがよく、鼻や唇や舌などにピアスをつけているが、わたしから見ると、それは自傷行為である。自分が大事だと思っていないから、自分を愛していないから、そんなことができる。 いまや、尊敬される親も、恐がられる親も少なくなった。わたしたちの子どものころは、子どものわがままが母親の手に余ると「お父さんが帰ってきたらしかってもらいますよ」というセリフが有効だった。父親は怖かったから、ピタリとわがままを言わなくなる。 ところが、いまや家の中で両親を殴る、ける子どもがいる。挙げ句の果てに親殺しだ。

  • 「こころの王国」―現代の“高等遊民”たちへのメッセージ - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    「こころの王国」―現代の“高等遊民”たちへのメッセージ 『THE3名様』という漫画が週刊ビッグコミックスピリッツに連載されている。深夜のファミリーレストランで、目的もなく時間をすごす3人組の若者が主人公で、こんな三コマ作品がある。坊ちゃん刈りの若者が、タバコをくゆらせながら、仲間に言う。 「オレはやるぜ……」 「何を?」 「何かを」 最近の若者像を上手くとらえたこの作品は『他人を見下す若者たち』(速水敏彦著、講談社現代新書)の帯に採用されている。著者は指摘している。『THE3名様』に出てくるような最近の若者たちは「仮想的有能感」を持っている、と。 「少子化の影響で小さい頃から大切に育てられ、苦労をせず、楽しいこと、面白いことに浸ってきた若者にとって、見知らぬ社会を一人だけで歩いていくことは恐怖でもある。欲しいものを何でも買い与えられ、有りあまる時間を自分だけのために使ってき

  • 親の言葉遣いで子どもは変わる / SAFETY JAPAN [親野智可等氏] / 日経BP社

    人間の成長を決定づけるものとして資質と環境の二つが考えられるが、成長過程における環境として最大のものが親の存在である。 なかでも大きな影響を与えるものが親の言葉遣いである。親の言葉はシャワーのように毎日、子どもに浴びせかけられ、それが子どもの発想や思考形態に多大な影響を与えている。 「環境=言葉遣い」と言っても過言ではないと思っている。 一時期、アダルトチルドレンという言葉が取りざたされたことがあった。日でアダルトチルドレンが増えているというのだ。 アダルトチルドレンというのは「子どもっぽい大人」と勘違いしている人も多いが、そうではなく、子ども時代に心理的外傷を受け、それがトラウマとなって、成人してもまともな人間関係を築けなかったり、うまく感情表現できずに過剰反応する傾向が強かったりする人を指す。 アダルトチルドレンの多くは子ども時代に暴力や言葉による親からの虐待を受けている。

  • On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話

    大学時代、死ぬほど家庭教師をしてました。週8回とかやってたからな。疲れたデス。特に、 「中3の子の偏差値を、1-2ヶ月で40台から50台に上げる」 ってのが、私の得意分野でございました。高校受験目前であわてた親に泣きつかれる、みたいなケースですね。 で。当時(80年代)の中3で、偏差値40台ってのは英語で言うと大抵こんなレベル。 1.文法という概念がないので、時制といわれてもなんのことやら 2.っていうか、動詞と名詞の違いもわからない 3.もっというと、アルファベットもうろ覚えだったり というわけで、まず最初に、どのレベルかを見極める。こんな感じです。 私 「犬って英語でなんていうかわかる?」 生徒 「うーん、ドッグ?」 私 「お、よく知ってるじゃん。じゃ、それ、この紙に英語で書いてみてよ。」 ここで、アルファベットの難関、「d」と「b」の違いがわかっているかどうかが判明する。できない子が

    On Off and Beyond: 中3を家庭教師した頃の話
  • “成果主義”で教育はできない~教育改革私論(1) / SAFETY JAPAN [親野智可等氏] / 日経BP社

    文部科学省は10月24日、全国の小学6年生と中学3年生、約222万人を対象に4月に実施した全国学力テストの結果を公表した。 案の定、各都道府県で得点差(正答率)を巡って、「予想以上に我が県は低かった」「まあまあの成績で安心した」などと既に序列付けが始まっている。 わたしは全国統一の学力テストなどやるべきではなかったと思っている。文科省は「学力・学習状況の把握と、児童生徒一人ひとりの学習改善や学習意欲の向上につなげる」と目的を述べているが、おそらく全く逆の結果となるだろう。 もし、学力の把握をしたいのなら、全国一律など不要で、統計学的に有意なサンプルを抽出して調査すればいい。実際、これまでも抽出調査をやってきたのだから、それで十分である。 となると、全国学力テストには他の狙いがあるとしか考えられない。それは、教育に「数字原理主義」「競争原理主義」を持ち込み、全国の自治体、学校同士を競

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