タグ

ブックマーク / www.sankei.com (2)

  • 1人なのに2席予約→直前キャンセルの「相席ブロック」、バス会社ら懸念 8月帰省本格化

    高速バスなどで1人の利用でも隣接する2席を予約し、出発直前に片方をキャンセルして相席を避ける「相席ブロック」という行為が問題視されている。8月に入り、帰省シーズンが格化。バス事業者側はキャンセル料の値上げなど対策に乗り出している。 「高速乗り合いバスで、個人で2名分隣り合わせに予約して出発間際に1名分をキャンセルするなど、意図的に相席をブロックする行為は、絶対におやめください」 6月、北海道のバス事業者がX(旧ツイッター)にこんな投稿をした。同社は産経新聞の取材に、「相席ブロック行為が、弊社運行のバスで横行しているわけではない」とした上で、「業界内で問題視されているのは事実。注意喚起の意味合いで発信した」と説明する。 関係者によると、相席ブロック行為が横行する背景には、キャンセル料の安さがある。多くのバス会社が、約款で払い戻し手数料を100円程度と定めており、乗車当日にキャンセルしても変

    1人なのに2席予約→直前キャンセルの「相席ブロック」、バス会社ら懸念 8月帰省本格化
  • 神戸最古の女子校に男子受け入れへ 来年4月「共学部」を新設、中高一貫で国内初 

    神戸市最古の女子校である私立親和中・親和女子高は18日、「共学部」を来年4月に新設し、男子生徒を受け入れると発表した。女子部と併置する形で、中高一貫校では国内初とみられる。学校側は「時代のニーズに応じた新しい学校づくりに挑戦する」としている。 前身の親和女学校は1887年に開校し、今年で創立137年。近年の共学志向や、少子化による入学者数の減少に対応し、校名を維持した上で共学部の新設を決めた。 来年4月に入学する新中学1年を対象に、女子部で60人、共学部で男女計130人を募集。男子トイレの増設など必要な施設整備を進める。 運営する親和学園の山根耕平理事長は記者会見で「今も女子教育の意義は十分に残っているが、多様性を尊重する教育も重要だ」と強調。「伝統を生かしながら、社会の中で輝く学校をつくりたい」と述べた。

    神戸最古の女子校に男子受け入れへ 来年4月「共学部」を新設、中高一貫で国内初 
  • 1