simple yet quality 古き良き未来の日本「龍野」 Tatsuno, where the quality of the past meets the ingenuity of the future.
世界には、労働力マーケットが2つある。 高能率労働者マーケットと低能率労働者マーケットだ。 高能率労働者マーケットでは、慢性の人手不足のせいで、賃金が上がり続けている。 企業と労働者の力関係は、圧倒的に労働者の方が強く、 企業は、労働者に頭を下げて、お願いして企業に来てもらっている。 当然だ。 企業は、その労働者から、給料以上の価値を受け取るのだから。 交渉では、常に、より多くのメリットを相手に与える方が、優位に立つ。 当然、高能率労働者の待遇はすごくよい。 これは、単純な需給バランスの問題でもある。 需要が大きいのに、供給が小さいから、労働力の価値が上がっていく。 労働者がでかい顔をする。圧倒的なパワーを持つ。 一方で、低能率労働者マーケットでは、世界的に、労働者の数はどんどん増えている。 その需要を上回るスピードで。 そのせいで、賃金は下がり続ける。ワーキングプアに転落する。 これも、
リソースから計画を決める プロットとOutputとの関係を考察して気づいたのは、プロットの規模がInputとOutputとの量を決定する、ということだった。 普通、Inputをとりあえず入れて(提案)、リソースが決まって期待成果が決まって、そこからフィードバックしてInputに制限をかけてストーリーを作る。この場合、物書きでも開発でもそうだけど、Inputとストーリーを壮大に描きがちになる。そうすると、うまく立ち上げられない。物書きだとどのエピソードから書けばいいか判らなくなるし、研究計画だと近視眼的な開発か超基礎研究のどちらかに陥ってしまう。 リソースが限られているとき、出力を制約するのではなく、入力を制約する方がいい。かけられるリソースは大体の場合決まっている。まず適切なストーリーの規模を決める。そうすると、InputとOutputの規模が決まる。こうするとストーリーがぶれる可能性が下
最初に断っておく。先日出版記念パーティーにお誘いを受けた。久しぶりにお話しがしたい知り合いからのお誘いでもあったので、忘年会も兼ねてと思い、ひょいひょいと顔を出した。上はMSKKの古川さんから、下は僕のような舌禍ブロガーまで、ものすごいレンジの人が集まっていた。参加者が20~30代の男性ギークだらけだった梅田さんの『ウェブ進化論』の出版記念オフ会と比べて、渡辺さんのお客さんは幅が広いなあと感じた。 で、本を受け取って渡辺さんにお祝いのごあいさつをしに行ったら、サンタ帽子をかぶったちょうかわいい渡辺千賀さんに「ここに来たからには5冊以上買うこと!」と笑顔で脅迫された。出版記念パーティーの席上で、サンタコスプレした著者が列席者に向かって「献本もらったんだからブログで紹介し、さらに1人5冊ずつ買え」とか脅すのを見たのは初めてだ。サンタにあるまじき所業。シリコンバレーのサンタっちゃ、えずか(恐ろし
1 名前:ぴろりφ ★ 投稿日:2007/01/01(月) 10:19:11 ID:???0 『また死ぬ死ぬ詐欺ですかW NHKキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!』 2ちゃんねる上、匿名攻撃 難病児募金あざける「祭り」 新聞各紙に「さくらちゃんを救う会」の募金活動の記事が掲載された昨年9月22日朝。インターネット掲示板「2ちゃんねる(2ch)」に家族を中傷する書き込みが始まる。 「また死ぬ死ぬ詐欺ですかW」。「W」は笑いの意味だ。 移植の募金はこれまでも「会計が不透明」と批判されてきた。 NHK勤務の父昌広さん(54)と母和子さん(45)が記者会見で職業を「団体職員」と 公表したことも災いした。後でNHKと答えたが、手遅れだった。 「NHKキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」と顔文字を付けて、はやし立て 「高給取りを隠して同情を買おうなんて詐欺だな」 両親が借
今年から、「美しい国」作りのアイデアを国民から募集するプロジェクトが始まるらしい。2006年12月31日付の讀賣新聞に出ていたのだが、「首相がイメージする『美しい国』に、具体的なイメージがわかないとの指摘も多く、コンクールなどを通じて国民から直接アイデアを募ろうという試み」だそうだ。 人に聞くのかよ自分の旗印だろうがという声も聞こえてきそうだが、外部の意見を聞こうということ自体は別にそう悪くもないだろう。 記事によると、計画の原案には、(1)将来も尊重すべき日本の伝統、文化、習慣などを国民からインターネットや郵便で募集する「日本の真髄100選」(2)「美しい国」を文章や絵画、写真で表現した作品を公募し、首相が表彰する「美しい国コンクール」(3)首相や閣僚らによる在日外国人との対話集会など、計7項目が盛り込まれている由。 「日本の真髄100選」。なんともすごいタイトルだが、こういうことらしい
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