1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]
発売と同時に大反響を呼び、いまだに入手困難な状態が続いている新コンセプトのミニノート「VAIO type P」。そのコンパクトな筐体の中身は、いったいどうなっているのだろうか? そこで今回は、type Pの製品企画/開発に携わったソニーの担当者に同機を分解していただき、その技術的な工夫と開発にあたってのエピソードを伺った。 VAIO type Pの企画/開発に携わったソニーの担当者のみなさん。左から、今回type Pを分解していただいた機構設計担当、鬼頭紀子氏、プロジェクトマネジャーの鈴木一也氏、プロダクトプロデューサーの伊藤好文氏 VAIO type Pの内部にアクセスする! 分解前のVAIO type P。今回は、Webカメラやワンセグ、WWANの搭載されていないモデルを分解していただいた VAIO type Pは、本体厚19.8mm、重量588g(VAIOオーナーメードで最軽量構成を
ソニーの人、ソニーファンの方、ごめんなさいっ!(先にあやまっておきます) 「尻に入るPC」として今話題沸騰のVAIO type P。今回ソニーさんのご好意により店頭販売モデルのVGN-P70Hを貸していただいて、実際に触ってみましたよ。試したのは編集長いちるさん、そして武者さんと野間です。さて、どんなレビューになるのか、雑談形式でお届けします。では超長文、いきます! 【ハードウェア編】 いちる : まあみなさん、1週間づつVAIO type Pを使ってみたわけですが、そのさなかにソニーはこんな発表を。のま : いきなりリストラの話題ですか!(苦笑)でもソニー社内は凄いことになっているという噂ですね。むしゃ : ソニーに限らず、電機メーカー全滅らしいし。のま : 五輪特需がこけましたからねえ。むしゃ : 規格戦争が終結し、さあこれからブルーレイが売れるぞという時期だったのに。 (しばしフォー
2月14日 発売 価格:オープンプライス VAIO type Pが発売されて半月あまりが経過した。すでに多くのユーザーの手元に初期ロットが届き始め、入手されたユーザーも少なくないだろう。VAIO type PにはいくつかのSKU(製品種別)があり、店頭モデルではワンセグ搭載モデル(VGN-P70H)、ワイヤレスWAN搭載モデル(VGN-P80H)の2系統が用意されている。ワンセグモデルに関してはすでに販売が開始されているのだが、ワイヤレスWAN搭載モデルに関しては発売がやや遅れて2月14日から販売が開始される。 これは、ソニーの直販サイト(ソニースタイル)などで注文時により細かなスペックの選択が可能な“VAIO・OWNER・MADEモデル”に関しても同様だが、こちらの受注は3日の13時より開始される予定となっている。 本記事ではこのVAIO type PのワイヤレスWAN搭載モデルに関して
先週末(1月10日)にソニービル@銀座で行われた、発表されたばかりの「VAIO type P」ブロガー体験イベントに参加させて頂きました。そのレポートをお届けします。 プレゼンテーションをして下さったのは「VAIO type P」プロダクトマネージャーの鈴木一也(すずいち)氏です。これまでにも様々なVAIOに携わってこられたそうです。 せっかくスライドを写真に収めてきたので、全て載せておきたいと思います。 個人的にはJornadaを使ったり、Zaurusを使ったり、さらにはVAIO type Uも実は使っていたりと、とにかく小さいガジェットには目がありません。もちろんW-ZERO3シリーズもその延長線上ですね。 というところで、この「VAIO type P」に関しては目にした時から「欲しい!」気持ちが満々でした。きちんと叩けるキーボードにこのサイズ、夢にまで見たアレが結実しているように見え
4色展開のVAIO type P(オニキスブラックは直販限定)。仕様をカスタマイズできる直販モデルの最小構成価格は7万9800円。ワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を搭載した店頭販売モデルの実売価格は10万円前後だ 1月8日に発表されるやいなや、話題騒然となっているソニー初のAtom搭載ミニノートPC「VAIO type P」。AtomといってもNetbook用のAtom N270(1.6GHz)ではなく、Atom Z500番台のCPUとIntel System Controller Hub(SCH) US15Wチップセットで構成される省電力なMID(Mobile Internet Device)/UMPC向けプラットフォーム(開発コード名:Menlow)を採用することで、非常に薄型軽量のボディと多機能を両立させているのが特徴だ。 発表日にお届けしたレビューの前編では、ソニーが“ポケット
・いつも持ち歩きたくなるVAIO typeP(外観レビュー編) ・いつも持ち歩きたくなるVAIO typeP(基本スペック編) ・VAIO typePベーススペック(Z520+HDD)のベンチマーク。 の続き。 ベンチマークに手間取ってしまったけど、 ようやく実践編。 というか、ここ数日、 まるで自分のモノのように仕事場と家とで、 往復して持ち運んで、実際に使ってみての雑感を含めて。 −−−−−−−−−−−−−−−−− <慣れるしかないスティックポインター> で、 まずはスティックポインターの話。 一般的なノートPCについてるのは、 四角い板の上で指をすべらせて使うタッチパッドが主流で、 そっちに慣れてると、 結構このスティックポインターがやっかいだったりする。 指の先をスティックポインターにのっけて 上下左右に少し力を加えると、ポインターが動くのだけど、 この力加減がわからず、最初は思い
ソニーが発表した「VAIO type P」は、久々にソニーらしさというよりも、“バイオらしさ”が出たモバイルPCだ。そのスペックはすでに発表記事で紹介されているので、ここでは詳しく書かないが、ソニーなりにIntelのMobile Internet Device(MID)向けプラットフォームを料理した製品がVAIO type Pである。 それはネットブックなどの低価格ミニノートPCではなく、Intel提唱のMIDとも異なる。MIDのコンパクトさとノートPCの汎用性の2つを1つにした新しい提案だ。特定用途に向けたデザインではなく、ノートPCの形態を維持したまま可能な限り携帯性を高めた製品だけに、用途はユーザー次第でさまざまに広がるだろう。 筆者も発表前にしばらく試用したが、その間にチェックしてみたVAIO type Pの“気になるところ”を紹介していきたい。 ●MIDベースのノートPCなら、か
VAIO typePの実機レビュー。 (個人的な主観入りまくり。) VAIO typePのパッケージを見たら、 いつもだったらコストカットのためにダンボール素材の上に1色刷りとか 2色印刷がせいぜいなのに、 いきなりこのモデルはフルカラーで印刷されていて、 えらく気合が入ってる様子。 中身もいつもと違っていて フタを開けると、 まっすぐフラットにそろったVAIOロゴの入った白い箱が まず現れてそこには、説明書とかの紙媒体が。 それを取り除くと 次にVAIO typePの本体が鎮座。 本体を取り出す時が一番テンションが上がる。 それから、 一番底に、3つに仕切られたスペースに バッテリーや電源コードやディスプレイアダプターが収まっていて こうやって一つ一つのブロックごとに取り出すあたりは、 まるで3段に重なった弁当のよう? パッケージは全て紙製とはいえ、 これだけしっかりと作りこんであると、
・いつも持ち歩きたくなるVAIO typeP(外観レビュー編) の続き。 VAIO typePのモノとして手にする所有感は ハンパじゃなく良いのはわかったけど、 やっぱり実用レベルで使い物になって初めて持ち運びたくなるというもの。 今度は、VAIO typeP自体のスペックをチェックしてみる。 注:あくまでも速い遅い感覚は個人的主観という事で。 --------------- <初期セットアップという最初の試練> 最近のVAIOだったら、 今さらWindows Vistaの初期セッティングの事なんか語らないんだけど、 いきなり最初から、 Atom CPUと4200回転HDDの洗礼を受けたので書いておく事に。。 Windows Vistaの初期設定というと、 初めてPCに電源を入れると、 ブラックアウトした画面でしばらく待たされて、 その後、初期ウィザードを進めていって、 後は自動で初期設定
既報の通り、ソニーは1月8日に薄型軽量ミニノートPC「VAIO type P」を発表した。VAIOの2009年春モデルは2日前の1月6日にいっせいに発表されたが、新作となるVAIO type Pは米国で開催中の「2009 International CES」にてセンセーショナルなデビューを飾るべく、温存しておいたというわけだ。 詳細なレビューは別の記事でお届けするが、世界中の注目を集めるIT総合展示会であるCESの目玉として初公開されるだけのことはあり、そのスペックは刺激的だ(詳細レビュー記事はこちら)。厚さ19.8ミリのフラットなボディは、横幅が245ミリで奥行きが120ミリと、A4用紙が3つ折りで入る定形サイズの封筒(長形3号:235×120ミリ)と同程度の設置面積におさまり、重量は最軽量の構成で約588グラムと軽い。 このモバイルノートPCとしては非常にコンパクトな横長の本体に、無理
■笠原一輝のユビキタス情報局■ こだわったのは薄さ、軽さ、そしてスタミナ ~VAIO type P開発者インタビュー ソニーはInternational CESにおいて、「VAIO type P」という“ポケットスタイルPC”と呼ばれる、新しい形のPCを発表した。 VAIO type Pの最大の特徴は、16.5mmというフルサイズよりは若干小さなキーピッチながら充分にタッチタイピングが可能なキーボードを備え、1,600×768ドットというまったく新設計の8型ウルトラワイド液晶を採用して、従来のポータブルタイプのUMPCなどにはなかった本格的なPCとしての利用が可能になっていることだ。 それを実現したのはソニー自身が“日本の開発・製造の英知を集結させた”という、高集積のマザーボード、液晶メーカーに働きかけて新型液晶を作ってもらったこと、超薄型の新機構キーボードなどの数々の要素技術だ。これぞ“
VAIOをはじめ、ソニー製品のレビューやソニーストアの通販、お買い得情報の他、電気屋3代目夫婦の育児日記などを綴っています、愛知県西尾市のe-SonyShop石川電機のブログです 当ブログ「SONYで行こう。」をご愛読頂いております皆様へ 当ブログは2015年12月に当店webサイトhttps://www.ishikawadenki.com/blog/へ引っ越しを致しました。 こちらのソネブロでは「続きを読む」をクリックで当店webサイトでのブログへリンクするようになっております。 是非遊びに来てくださいm(_ _)m VAIOをはじめ、ソニー製品のレビューやソニーストアの通販、お買い得情報の他、電気屋3代目夫婦の育児日記などを綴っています、愛知県西尾市のe-SonyShop石川電機のブログです VAIO 2009年春モデルの一番の目玉として 年末よりティザー広告を展開し、 「革新的な新V
1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーの2009年春モデルの中でも、本誌読者が最も気になる製品は、やはり8型ウルトラワイド液晶を搭載した新モデル「VAIO type P」であろう。VAIO type Pは、2008年12月24日にVAIOのサイトでティザー広告が開始され、注目を集めていた。VAIO type P以外の2009年春モデルは1月6日に発表されたが、VAIO type Pのみ、CESの基調講演でそのベールを脱ぐために、発表日が1月8日にずらされている。世界中のIT関係者の注目が集まるCESで、大々的に発表されたことからも、ソニーがVAIO type Pにかける熱意と意気込みが伝わってくる。 ここでは、モバイラー待望の新製品VAIO type Pを試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。なお、今回試用したのはVAIOオーナーメードモデル「VGN-P90HS
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