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2006年12月5日のブックマーク (5件)

  • :デイリーポータルZ:Wiiを求めて並ぶ人を見守るin冬の札幌

    新型ゲーム機や、人気ゲームソフトが発売される際、前日から店舗の前に並んでいる光景をニュースなどでよく見かけます。 私は10年以上ゲーム仕事をしていますが、ゲーム機はおろか、ゲームソフトすら発売日買ったことがありません。 うっかり買ってしまうと、遊んでしまって仕事にならなくて危険、という理由もあるのですが、予約したり、買いに行くのが面倒くさい…など、「いち早く入手したい!」という気持ちが薄いというのが正直なところ。 2006年12月2日、新型ゲーム機「Wii(ウィー)」が発売されましたが、発売前から品薄で入手困難だと聞いていたので、購入は見送るつもりでいました。 しかし、友人数人が「店の前に並ぶ!!」と息巻いていたので、「じゃあ見に行くわ」ということに…。 場所は12月の札幌。しかも屋外。 今年は雪が遅くてまだ積もっていないとはいえ、夜中には気温がマイナスになり、かなり寒いです。 東京なら

  • :デイリーポータルZ:都会の巨木・保存樹木鑑賞会・おかわり

    去る2005年10月、『都会の巨木・保存樹木鑑賞会』は発足された。会員は僕一人だった。あれから1年以上経った。たいした反響もないまま会員もやはり僕一人だ。 でも、逆にほっとしている。一人がいい。でも寂しいので、やっぱり『会』とつけて複数メンバーが居るような様子にしておく。 久しぶりに会合を開くことにした。 都会はこんなにも巨木や保存樹木であふれている。ある冬の日、僕は都会の巨木を探しに出かけた。 (text by 梅田カズヒコ) 巨木・保存樹木1、氷川神社のイチョウ編 赤坂の駅を降りて地上に降りたらいきなり巨大なビルの建設現場が目に入った。この街も日夜開発が行われている。 巨木は大丈夫だろうか? 倒れてはいないだろうか? 心配するのには理由がある。実は巨木や保存樹木に関するデータは少し古いデータしか残っていないのだ。月日が経つ間に、伐採されたり、もしくは寿命を迎えて自然に還っているかもしれ

  • :デイリーポータルZ:結局、芋は何で焼けばいいのか

    焼き芋。あのほくほくねっとり甘いシンプルおやつが恋しくなって、お、今年も冬が来たんだなあと思う。 寒気強まるこのごろ、例年通り焼き芋メーターの針が“べたい”サイドに触れ触れになっていたのだが、我が家の近所で気軽に焼き芋を買える店がない。 もんどりをうちながら何とか自宅で手軽に作る方法はないものかと調べると、出るわ出るわ、焼き方の様々なノウハウが芋ほり遠足かというぐらに! が、この焼き方指南が聞く人や見るサイト、読むによってだいぶ違うのだ。ある人はオーブンが一番といい、ある人は魚焼きグリルが、ある人は土鍋、はたまたトースターでもできるという。フライパンを使うのがいいという情報も見つかった。 もう、台所にある器具を使えばなんでも焼き芋が焼けるんじゃないかという状態。 いったい私は何で芋を焼けばいいというのだろう。頭をかかえながら、こうなったら仕方ない、台所の総力を結集して芋を焼きまくりまし

  • :デイリーポータルZ:リアル軍艦巻き

    ある日、ふと考えた。 先週取り上げたカッパ巻きは、カッパ(キュウリ)が巻いてあるからその名前が付いているわけだが、じゃあ軍艦巻きっていうのは、軍艦が巻いてあるのか? …んなわきゃーない。「海苔で巻いた様子が軍艦っぽいから」という由来は理解しているが、よーく考えたらエライことである。とんでもないネーミングだ。だってあなた、軍艦ですよ? 日語を習い始めた外国人に「オゥ、ノー! クレイジー!」と言われても、なんの申し開きもできないものを私たちはべているのだ。 今回は、そんな軍艦巻きにグッと迫ってみたい。 (高瀬 克子) こんなのはどうだろう 軍艦巻きといえば「高級なネタが乗った寿司」というイメージがある。ウニしかり、イクラしかり、どれもそう気軽にべられるものではない。 しかし最近は回転寿司で、ありとあらゆるものが乗った状態でクルクル回っているというではないか。 周囲の人に聞いたところ「ハン

  • :デイリーポータルZ:こんな年賀状はイヤだ

    あらやだ もう師走じゃない。 おかげで 時期的にも そろそろ来年の年賀状を 書き始めてる人も 多いんじゃないかな? とはいえやっぱり あげた人に うっかりダメージを与えてしまう年賀状は 描きたくないものだよね。 そこで今回は! そんな年賀状を描いてしまわないためにも、 「こんな年賀状はイヤだ」 を 大発表してしまいたいと思います! では さっそく 参考にしていこうぜ! (text by ヨシダプロ) まずはこちらの年賀状。 来は 「A HAPPY NEW YEAR!!」 なのですが、 これは HAPPYが 抜かれてしまっておりますね。 これ ただの 「新年」 です。 これはイヤですね。 ちょっと 幸せが願われてない感じが 受け取るものを傷つけてしまうかもしれませんので この点は気をつけていきたいものです。