昨年の6月から、大阪腑北部地震をきっかけに断捨離を始めて来ました。 防災と私物が置かれた物置部屋を子ども部屋に明け渡すというのが表向きの理由です。 しかし、いよいよ現実的になったある深刻な理由が他にあります。 それは、、、 スポンサーリンク 現実的になってきた、遠方に暮らす親の介護 今回、1週間ほど実家に滞在しました。 私は関西に住み、実家は東北にあります。帰省するには、飛行機と高速バスまたは新幹線を使って更に2時間ほど。トータル5時間以上かかってしまいます。 気楽に帰れる距離ではありません。 そのため、親の様子は電話のやり取りくらいでしか分からないのです。 「変わりないの?」 「元気でやっているの?」 と聞いても、いつも親から返ってくる答えは、 「何も変わりないから」 「元気だから」 しかし、これまで、この言葉に騙されてきました。「元気だ」と言いながら手術して入院していたことが何度かあり