「伽藍とバザール」再訪と漠然とした不安 2008年2月 6日 ITカルチャー コメント: トラックバック (1) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先月 Netscape ブラウザのソースコード公開発表から10年経ったことがニュースになりました。その一方で AOL に吸収合併された Netscape のブラウザサポートが2月1日にひっそりと終了しています。 現在の Mozilla ブラウザにつながる Netscape のソースコード公開に関し、その前年に初版が公開されたエリック・レイモンドの The Cathedral and the Bazaar が大きな役割を果たしたことが知られています。ワタシ自身、今からおよそ10年前に立ち上げまもなかった山形浩生のサイトでその翻訳「伽藍とバザール」を読み、射精しそうなくらい刺激を受けたことが現在の活動につながっているのは