「ルールが倫理から法律へと移行した」という大きな変化の割にはあまりネットで盛り上がっていないように感じる「米FTCによる製品レビュー・ブログ規制」ですが、日経BPさんのサイトで取上げられたことで再度ネット上での討議が加速されてきたようです。 本件はネットだけではなく、プロモーション業界全体の将来にかかる大きな課題です。そのため私は、もっと多くの方に議論に参加していただきたいと考えていますので、「今回のFTC新規制はクチコミマーケティング事業者にとってどうい意味を持つのか」について分析された米国の専門家(Andy Sernovitzさん)の考察をここで紹介したいと思います。 AndyさんはWillViiも加盟するWOMMA(Word of Mouth Marketing Association:厳格な自主規制ルールで知られるアメリカのクチコミマーケティング会社の自主規制団体)の初代CEO