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図書館海援隊に関するtomato_houseのブックマーク (2)

  • 貧困から図書館について考える

    3月8日、著書『生活保護リアル』(日評論社)にまとめられたネット連載など、生活保護についての多角的な報道を重ねた功績で貧困ジャーナリズム大賞2014を受賞されたみわよしこさんと、『困ったときには図書館へ~図書館海援隊の挑戦〜』(悠光堂)の著者である神代浩さんによる、第4回LRGフォーラム「貧困図書館 困ったときに頼れる図書館へ」を聞きに行った。貧困図書館生活保護図書館。一見不思議かもしれないこの組み合わせの接点とは何なのか。 しかしこの問いに入る前に、そもそも図書館とは何かということを考えてみたい。登壇者のお一人である神代さんは文科省の社会教育課長時に、住民がかかえる問題の解決を助ける各地の図書館を応援するための図書館海援隊という取り組みを始めた方である。私は神代さんの活動を最初に知ったとき、先に社会問題があって、そこから図書館に何ができるのか考える、という点に魅力を感じた。 先

  • 変わることを楽しむチカラ - BEAYS(新装版)

    もう巳年も終わり、もうすぐ新年なので、一年の総括と来年の抱負を兼ねて、先日(つか、もうふた月も前だ)参加した"図書館海援隊フォーラム2013"で考えたことを一つだけ。 発表事例は、非常に中身が濃かった。病院と連携してがん情報の市民講座を開いたり、商工農部局とタッグを組んで地場産品の振興に一役買ったりといった、いわゆる課題解決支援サービスの先進事例がこれでもかと紹介されていた。そのあまりの(良い意味での)図書館っぽくなさ、司書っぽくなさに、質疑のなかで、「こんなことができる人材を育てるためには、司書課程で何をどのように教えたらよいのか」、というような質問が、司書養成関係の方から出されていた。 その場の結論としては、伝統的な司書課程や図書館関係団体の研修はこういう取り組みには直接役に立たない、それよりも、マーケティングやマネジメントなど、広い意味での経営学的な知識や技能が必要、というところに落

    変わることを楽しむチカラ - BEAYS(新装版)
    tomato_house
    tomato_house 2014/01/08
    “そもそも、業界の表看板である「生涯学習」って、生涯「変わり続ける」ことだし。”
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