図書館問題研究会は、「公共図書館に正規司書職員の採用を求める声明」を全国委員会で2014年9月8日付で決定し、2014年9月15日に、同研究会のサイトに掲載しました。 図書館問題研究会は、公共図書館を設置する自治体等に向けて、図書館におけ正規司書職員の採用を求めていくとのことです。 公共図書館に正規司書職員の採用を求める声明(図書館問題研究会, 2014/9/8付) http://tomonken.sakura.ne.jp/tomonken/statement/公共図書館に正規司書職員の採用を求める声明 公共図書館に正規司書職員の採用を求める声明を掲載しました(図書館問題研究会, 2014/9/15付) http://tomonken.sakura.ne.jp/tomonken/blog/2014/09/15/公共図書館に正規司書職員の採用を求める声明を/ 参考: 図書館問題研究会、「公共
2014年9月12日、国立情報学研究所(NII)が、CiNii Articlesに、科学技術振興機構(JST)のJ-STAGE収録の論文情報全件を収録し、検索できるようになったと発表しています。 これまでは、J-STAGE収録の論文情報のうち、出版元の学協会から許諾を得られた論文情報のみをCiNii Articlesに収録し、J-STAGE上の論文本文へリンクを張っていましたが、このたび、J-STAGEにおける論文収録ポリシーの変更に伴い、論文情報全件が収録・検索対象となったとのことです。 CiNii Articlesで、J-STAGE収録論文全件をご利用いただけるようになりました (NII, 2014/9/12) http://ci.nii.ac.jp/info/ja/index_2014.html#20140912 関連: Google等との連携強化およびオープンアクセス対応方針につい
2014年8月8日、オーストラリアのヴィクトリア州立図書館とヴィクトリア州の公共図書館のネットワーク“Public Libraries Victoria Network”によるレポート“Creative Communities: the cultural benefits of Victoria’s Public Libraries ”が公開されました。 公共図書館のサービスがコミュニティに与える影響について分析したレポートの3部作の一つで、1つ目の“Libraries Building Communities (2005) ”が社会貢献に、2つ目の“Dollars, Sense and Public Libraries (2011)”が経済的価値に焦点をあてていたのに対し、このレポートでは、公共図書館がコミュニティにもたらす文化的価値をテーマにしているとのことです。 文献調査、オンライン
2014年10月31日から11月1日にかけて開催される、第100回全国図書館大会について、海外からの招待者が決定したとのことです。招待者は、開会式の祝辞のほか、2日目の第10分科会「世界の図書館情報学教育」での発表が予定されています。招待者は以下の通りです。 ・国際図書館連盟(IFLA): ジェニファー・ニコルソン(Jennifer Nicholson)事務局長 ・韓国図書館協会(KLA): ユン・ヒユン(Hee-Yoon Yoon)会長 キム・ヨンスク(Young-Seock Kim)国際交流委員会委員長 チョ・インキョン(In-Kyong Choi)事務局次長 ・米国図書館協会(ALA): コートニー・ヤング(Courtney Young)会長 ・アリゾナ州図書館協会(AzLA): ジーン・プフェンダー(Jeanne Pfander)ホーナーフェローシップ委員会委員長 アレクサンドラ・
名古屋大学附属図書館でスマートフォンによる屋内位置情報を活用する実証実験が実施されることが、2014年9月11日付けで発表されています。 実験では、株式会社アプリックス社製のビーコンデバイス「MyBeaconR Pro MB004」が、館内に合計160台設置され、株式会社カーリルのスマートフォンアプリ「カーリル図書館マップ」と連携したサービスが提供されるそうです。具体的には、書架ナビゲーションや、入館時・退館時のプッシュ通知などが提供され、屋内位置情報技術の可能性が検証されるようです。また、カーリル社の発表によると、図書館との相互協力により、図書館のレファレンス機能(利用者向けの資料検索支援)の強化に向けた技術開発が推進されるそうです。 【プレスリリース】図書館でスマートフォンによる屋内位置情報を活用する実証実験を実施(カーリルのブログ、2014/9/11付け) http://blog.c
2015春夏ニューヨーク・コレクションにあわせ、2014年9月4日から2週間、オンラインデータベースのBerg Fashion Libraryが無料で利用できるようになっています。 Berg Fashion Libraryは、世界の服飾及びファッションについての画像と記事を提供するもので、百科事典“Berg Encyclopedia of World Dress and Fashin”、“E-Book collection”、“image bank”などを統合的に提供する研究用ポータルサイトです。 Oxford Academic 2014/9/4付けの記事 http://oupacademic.tumblr.com/post/96658399776/berg-fashion-library ※ログイン用のID、パスワードの掲載あり。 Berg Fashion Library http://
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く