逆シャアでの、アムロに対するシャアの絡み方とかみてると、しみじみ、「シャアはさびしかったんだろうな…」と感じる。 さびしかったっていうのは、友達がいない、みたいな意味。 ジョン・レノンがオノ・ヨーコに出会ったとき「俺より頭のおかしな奴がいる!」と喜んだ、という話がある。(うつくしい伝説かもしれないけど。) ジョンも、きっとずっとさびしかったんだろうな…と、なんとなく思う。 ビートルズのジョン曲に「Strawberry Fields Forever」というのがあって、こういう歌詞がある。 No one I think is in my tree, I mean it must be high or low.孤独の木。呼応するセピア色の強烈な原風景。 これは、孤独を「数えられる」人には、わからない感覚かもしれない。「あなたは、どんなときに孤独を感じますか?」という質問の意味がわかる人。白地に黒