(CNN) フィリピンのアキノ大統領は7日、同国南部ミンダナオ島で独立闘争を続けてきた反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)との間で「枠組み合意」が成立したと発表した。 枠組み合意は政府とMILFの15年に及ぶ交渉を経て実現した。イスラム教徒が統治する新たな自治区「バンサモロ」を、アキノ大統領の任期が切れる2016年までに設置するという内容だという。 アキノ大統領は合意について「ミンダナオ島の恒久的な和平に道筋を付けるもの」と評価、「分離独立を求めていた全グループが参加する。MILFはもはや分離独立を要求しない」と述べた。 同合意では南部の政治体制や経済などの問題にも触れ、「ライフル銃を持っていた人々が、土地を耕し、農産物を売るようになり、他の市民に機会を拓くことにもなる」(アキノ大統領)としている。 MILFのメンバーは推定1万2000人。数十年に及んだ闘争の犠牲者は数万人に上
Apple、iPhone 5カメラの紫色フレア問題に対する公式説明を発表 TechCrunch Japan 10月8日(月)9時7分配信 iPhone 5カメラに紫色のフレアが時折写り込むり込む傾向(これはAppleの最新スマートフォンに限った問題ではないが)、およびこの問題に関して今日(米国時間10/7)Appleが、公式発表したことについて、ネットでは多くの議論が交わされている。これは会社のアドバイスなのか? Appleサポートの回答:紫色のフレアはiPhone 5カメラの「正常な振る舞い」 「カメラを少し動かしてレンズに明るい光が差し込む位置を変えるか、レンズを手で隠すことによって、問題を最小限にあるいは回避することができます」 すでに同社はこの紫フレア問題をiPhone 5の「正常な」振る舞いであると表明しているが、この問題に関してはもっと詳しい説明がある。一部ですでに疑われ
【ソウル=加藤達也】韓国大統領府は7日、韓国軍の弾道ミサイル射程などをめぐる米韓間の覚書「米韓ミサイル指針」を改訂、射程制限を現行の300キロから800キロに延長することで米国と合意したと発表した。韓国中部から発射した場合、北朝鮮の北東部舞水端里(ムスダンリ)の長距離弾道ミサイル発射場を含む北朝鮮全域を射程に収めることになり、北朝鮮の反発は必至だ。 今回の改訂は弾頭の重量制限を現行の500キロで維持する一方、射程が短くなるほど重量を増やせることになった。射程300キロの場合、重量1500キロ以上の弾頭搭載が可能となるほか、無人航空機では重量を2500キロに拡大した。 韓国政府は改訂の目的を「南北間の打撃力不均衡の解消」としている。 北朝鮮は射程約1300キロの中距離弾道ミサイル「ノドン」などを実戦配備。韓国側の巡航ミサイルは北朝鮮全域の攻撃が可能だが、飛行速度が遅いため撃墜されやすく、「対
大阪市のホームページ(HP)に無差別殺人予告を書き込んだとして、偽計業務妨害罪で起訴されたアニメ演出家の北村真咲被告(42)が事件に無関係だった可能性が高まり、大阪地検が先月21日、勾留取り消しを請求し、釈放していたことが分かった。北村さんのパソコン(PC)は特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作した疑いが強いという。「成り済まし」で無関係の人が容疑者になり得るサイバー犯罪の捜査の課題が浮上した形だ。 また、伊勢神宮爆破を予告する書き込みをしたとして三重県警に逮捕された津市の無職男性(28)のPCからも同種ウイルスが検出され、先月釈放されていたことも判明した。 北村さんと津市の男性はともに「身に覚えがない」と一貫して否認していた。両府県警はウイルス感染の経緯解明を急ぐとともに、不正指令電磁的記録作成・同供用容疑を視野に捜査を進める。 北村さんのPCは、第三者が遠隔操作でHPに勝手に書き込
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