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2023年3月6日のブックマーク (4件)

  • やってよかったbuild own x系(自作OSとか自作DBみたいな自作~)を紹介してみる

    はじめに build own xってなに?という方がいらっしゃると思います。 下記ページにあるような自作~みたいなやつのことを指しています。 自作OSとかDBとかとにかく様々な種類があるんですが、僕がやってみて良かったなぁと感じたものだけ紹介します。(一部やってないけど良さそうなのも紹介します。) 難易度を星5を最高として書いていきます。 言語は日語 or 英語です。 コンパイラ writing interpreter in go 形態: 言語: 日語、英語 コンパイラ系なら一番初めにおすすめなのは間違いなくこれ。 日語版では「Go言語でつくるインタプリタ」という題で出版されています。 外部に依存するライブラリを一切使わないのが特徴でスクラッチで書きます。 語り口調も平易でわかりやすく、コンパイラ?インタープリタ?という方にもおすすめ。 Monkeyという言語を実装するのですが、既

    やってよかったbuild own x系(自作OSとか自作DBみたいな自作~)を紹介してみる
  • C言語の符号付き整数はモジュラー演算ではない

    C言語の符号付き整数の足し算、引き算、掛け算は「2^nを法とするモジュラー演算である」と説明されることがありますが、これは間違いです。正しい説明は、「C言語の符号付き整数のオーバーフローは未定義動作である」となります。 この違いが観測できる例を2つ紹介します。 まず、単項マイナスについて。以下のプログラムを考えます: #include <limits.h> #include <stdbool.h> #include <stdio.h> bool f(int x) { return x == -x; } int main() { printf("%s\n", f(INT_MIN) ? "true" : "false"); } int 型の単項マイナスが2^nを法とするモジュラー計算で行われるのであれば、f が true を返す x は 0 と INT_MIN の2つのはずです。ですが、実際に

    C言語の符号付き整数はモジュラー演算ではない
  • AmazonのPBブランド、Amazon BasicにCPUクーラー登場。PCパーツへ参入

    Amazon BasicにCPUクーラーが登場。PCパーツ市場にも参入? Amazonでは自社プライベートブランドのAmazon Basicで取り扱い製品の拡大を行っていますが、PCパーツ市場にも参入を行ったようです。 北米のAmazonではAmazon Basics Computer Cooling Fanと呼ばれるAmazon Basic製のCPUクーラーの発売が開始されたようで、複数のヒートパイプと大型アルミフィンを搭載したサイドフロー型で、Cooler Masterとの協力によってPCパーツ事業に参入した事が製品紹介ビデオで明らかにされています。 今回登場したAmazon Basics Computer Cooling Fanは紹介ビデオでもあるようにCooler Masterとの協力が行われているのですが、型番のRR-H410-20PC-ASはCooler Master Hype

    AmazonのPBブランド、Amazon BasicにCPUクーラー登場。PCパーツへ参入
  • Linuxにおけるデバイスファイルの仕組み

    Linuxにおけるデバイスファイルはデバイスをファイルという概念を通して扱えるようにしたものです。デバイスファイルは通常のファイルと同様に読み書きを行うことができます。しかし実際には、その読み書きはデバイスドライバを通じてデバイスの制御に変換されます。 この記事では、デバイスファイルへの読み書きがどのようにデバイスの制御に変換されるのかを説明します。デバイスファイルはデバイスドライバとファイルの2つのコンポーネントに依存したものであるので、最初にデバイスドライバ、次にファイルについて説明し、最後にデバイスファイルがどのようにデバイスドライバと結び付けられるかを解説します。 この記事の内容は主に詳解 Linuxカーネル 第3版及びhttps://github.com/torvalds/linux/tree/v6.1によります。 目次 デバイスドライバ デバイスドライバの実例 read_wri

    Linuxにおけるデバイスファイルの仕組み