ブックマーク / saihate.hatenablog.com (21)

  • 自由と責任の話 - 私の中のワタシを忘れるために

    仕事柄、お悩み相談を受けることが多いのだけど、最近……というか、以前からずっと思うことだが、自分の人生に無責任な人が多いなぁと。 まず「責任」とは何か?を確かめておくと、 何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、 ある人の行為が人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろう ことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられた場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的または道徳的な責任がある、とされる。何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務のこと。(wikipediaより) 「ある人の行為が人が自由に選べる状態であり」、というのが、一般的に皆さんが手の届かないものとして崇めている「自由」ですね。 そして、多くの人がこの「責任」から逃れたいために「自由」を選ばないようですね。 この話をする時に注意しておきたいのが、 人それぞれの解釈のレ

    自由と責任の話 - 私の中のワタシを忘れるために
  • 悩みが無いわけではなく、悩みを消化するのが早いだけ。 - 私の中のワタシを忘れるために

    最近色んな人に「悩みとかあるんですか?」と聞かれることが多いような気がしたので、なんでそう見えてるのかを考えてみました。 まぁ、実際「悩みってなに?」と聞かれましても「うーーん……」と考えてしまったから、そんな大した悩みは今の所ないのだろうけど、強いて言うなら恋人にガン無視されることくらいなのですが、それももう一周まわってチョットどうでもよくなってきている自分がいます。 だって言っても変わらないし、私がどうこう出来る領域でもないし、言われてから行動されるよりも自発的に行動してほしいし、興味が無くなれば別れればいいだけの事ですからね。 今書いたように、悩みには自分でどうにか出来る領域と、出来ない領域があります。 私は悩みが無いわけではなく、このように「どうにか出来るもの」はどうにかするし、「どうにか出来ないもの」は諦めるしかないことが分かっているので、悩みが悩みじゃなくなるのが早いのだろうと

    悩みが無いわけではなく、悩みを消化するのが早いだけ。 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2017/02/18
    いますね…悩みが好きな人。悩みがないと不安になるという、とても不思議なことを聞いたことがあります。不安になる時点で、すでに悩みなんですけどね。苦笑
  • 「継続は力なり」なんて誰が言ったんだよ - 私の中のワタシを忘れるために

    自慢じゃないが、私は「継続させること」が苦手だ。 まず、気分がコロコロ変わるでしょ。 気分が変われば行動も変わるでしょ。 何か自分の中で面白いと思うことを始めたとしても、他の誰かが始めると何かつまんなくなっちゃうでしょ。 1日の中でもなかなか続かない。 を読んでたとして、コーヒー飲みたくなって入れに立って、待ってる間にパソコンが目に入って、じゃ今度パソコンいじりだして、コーヒーの事も読んでたのことも忘れてしまって、「あ〜なんかコーヒー飲みたいなぁ〜、、、って、煮詰まってるやん!(コーヒーメーカーに落としっぱなし状態)」みたいなことになるんですよ。 ほんと続かないの。 こういう所が自分でも嫌で、でもそれは世間の「継続は力なり説」が頭の隅にあったからで、この辺に対する変な罪悪感(誰に対してか分からないけど)が付きまとっていて、 「もうやぁーめた!続けるのやぁーめた!」 ってなりました。最近

    「継続は力なり」なんて誰が言ったんだよ - 私の中のワタシを忘れるために
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    tomoiku21century 2017/02/06
    継続をしていることって、結構あるのでは?資格をとって仕事しているのだから、十分継続していると思うのだけどな…。不必要なことを無理して継続なんてしなくてもいいような気がする。心の中で選択しているのでは…
  • だから結婚できないのかもしれない。 - 私の中のワタシを忘れるために

    「私って合理主義ってやつだったんだ!」と、今更気付いて自覚しました。 まぁ、うすうす感じてはいたんですが、確かに一番無駄にしたくないものは「時間」です。 何よりも時間が大事。 おそらくお金と同じくらい大事。 時間をお金で買うなんて普通です。 頭の中では常に何かと何かを比較検討しているような気がします。 例えば夜ご飯をべに行くにしても、 今日は何がべたいのか、今いる所から一番近いとこはどこか、帰りの体力を考えたらどこがいいか、などなど、いくつかの要素を検討してバランスよく一番その時の気分に近いものを選びます。 誰かと会うにしても、自分の用事を織り交ぜることもあります。 時間と時間のあいだの時間もまた、大事なのです。 グーグルマップの予定時間に絶大的な信頼を置いてます。 なので、わたしが「あと◯分で着くよ」と言うときの「◯分」はほぼ正確で、あまり狂いがないのに、その時間に相手が準備できてな

    だから結婚できないのかもしれない。 - 私の中のワタシを忘れるために
  • 夢の話にイチローを出すのはもうダサいってば。 - 私の中のワタシを忘れるために

    自己啓発なんか読むと、たいていの人が「大きな夢を叶えたひとり」の例え話にイチローをあげている。 その場面(イチローの話)に遭遇すると、私は「チッ」と舌打ちをしたくなってしまう。 エジソンとかアインシュタインならまだ分かる。彼らの「凄さ」は、わかる。 だけど、イチローの凄さはまったくわからない。 「何安打」(すいません、雰囲気で言ってます)とか言われても、まったく意味がわからないし、まず、脳が受けつける気がない。 私は野球にまったく興味がないんだよ。 そしてイチローにもまったく興味がわかないし、そそられもしない。 だから、イチローのWikiや野球についてググろうと思ったこともない。 なんで多くの人がイチローを取り上げるんだろう。心の底から不思議でならない。 まず、イチローを目指すために子供に野球させる、とかも、ちょっと違うと思ってる。 そもそも、「目指す」って言ってる時点で成長が止まって

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    tomoiku21century 2017/01/19
    アディダスの広告…いいですね(*^^*)
  • 大人について考えてみた - 私の中のワタシを忘れるために

    大人ってなんだろう。 仕事についたら?成人したら?お酒を飲めたら?高い腕時計をつけたら?ブラックコーヒーを飲めたら?高いスーツをオーダーメイドしたら?自分の家を持ったら? こうなったらこうだ。という言い回しで済む物事の、なんと脆くて儚いことか。 だけど現実、人間はそういった道標みたいなものがないとなかなか生きづらいものでもある。 そもそも、大人だからとか子供だからとかに囚われること自体、意味があるのか分からない。 なぜなら人それぞれ「大人」に対する価値観は違うから。 それに、「大人」というのは「状態」だから、自分で分かるものではないし決めるものでもない。 誰かがある人の振る舞いをみて、「あぁ、あの人は大人だなぁ」と見るのである。 では、どんな人を見たときに「大人だなぁ」と思うのか。 ある人に「あなたが思う大人って何ですか?」と質問してみたところ、『何気ない日常の中のふとした気づかい、とかで

    大人について考えてみた - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2017/01/09
    経験が体験になると、自信が生まれますね(^^♪
  • 頼り方を間違えたらコバンザメに格下げですよ - 私の中のワタシを忘れるために

    以前、お笑いの千鳥の大吾が、お給料のほとんどを後輩におごるご飯代につぎ込んでしまって生活費がなくなる。という話を聞いたことがある。 世間一般的にも男性は縦社会で、先輩は後輩に飯をおごるという変な暗黙のルールみたいなものがあるようだが、女性は主に横社会なため、女性同士の先輩後輩関係というものに「ご飯をおごる」というルールは特にないように思う。 こういった男性の縦社会の話を聞くたびに、私はいつも「しょーもないなぁ」と思ってしまうのである。 「あの人はこの業界ですごい人」みたいなのを気にするのも男性社会によくある光景で、それを聞いてもその人自身を知らない私にとっては、その人が「どうすごいのか」わからないので、「ふーん」くらいにしか思わない。 そして(実力があろうがなかろうが)オモテでは幅きかせてチヤホヤされていて、そんな人と知り合いというだけで後ろ盾に寄りかかって強がっている人たちの関係図をはた

    頼り方を間違えたらコバンザメに格下げですよ - 私の中のワタシを忘れるために
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    tomoiku21century 2017/01/08
    腹がすわっていて好きだわぁ(^^♪
  • ティッシュ先生 - 私の中のワタシを忘れるために

    いまやyoutubeにはいろんな先生がいますけれども、今日、またふいにyoutubeを開いてみると「あなたにオススメ」の中に、とある外国人の英語レクチャー動画がありました。 その一つに『アメリカ人のセッ◯ス後の処理!』というのがあったので、これは放っておくわけにはいかないと思い、再生ボタンを押してみました。 アメリカ人がティッシュを使うのは鼻をかむときだけ。というのはいつしか聞いたことがあったのでふんわりと知っていましたが、言われてみればおせっせの時はどうするかなんて考えてもみないですよね。 この動画のボビー先生がおっしゃるには、アメリカ人はおせっせの後、その濡れたシーツ(ウェットスポットと呼ぶ)の上で寝るらしいです。 この、「今日はどっちが濡れたところで寝るか」というポイントで夫婦喧嘩にまで発展することもあるらしいです。 ……いや。それならティッシュで拭けばいいじゃん!! と考えるのは日

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    tomoiku21century
    tomoiku21century 2017/01/05
    なるほど(^^;)そういうものですか(^^♪
  • 自分自身について考えてみた - 私の中のワタシを忘れるために

    昨日、とあるSNS友達がアップしていた「しいたけ占い」というものを何気なしに開いてみた。すると、そのふざけたネーミングとは対照的に意外と納得できる内容が書かれてあった。 「貴方は質的には器用ではないのです。ですが、余りにも物事をなんとかしようとする力が平均以上に備わっていて、手を抜かずやり遂げるので、貴方が疲れた!となっていても身近な人には分かってもらえない」 みたいな事が書いてあり、すっごく頷いた。 そう。私は2016年の後半に、「私って実は不器用なんじゃねーの?」と自覚した。 今まで自分では「物事を両立して何でもこなせるマルチタスクタイプ」だと思っていたのだが、自分自身に向き合うにつれ、「もうこんな自分いやだ!」という来の自分が現れてきて、一旦無理をしないと決めてしまうと色々な事を同時に出来なくなったのである。 人からはよく、「突き抜けている」とか「しっかりしている」とか言われる

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    tomoiku21century
    tomoiku21century 2017/01/05
    私も子供のころから「しっかりしている」と言われて、母は自慢心があったような気がするけど、子供心に「疲れるのよね…」と思っていた。人に合わせることが「しっかりしている」と感じさせる要素なのでしょうね。
  • 空気は読みません。何故ならめんどくさいから。 - 私の中のワタシを忘れるために

    先日、とある方と「空気を読むこと」について話していた。 まず、「空気を読む」の定義は何なのだろう?どこからどこまでが読めていて、どこからどこまでが読めていないのだろう。私は少し疑問に思った。 「空気を読む」と似たような意味合いで「顔色を伺う」というのがある。 私は自慢じゃないが、子供の頃から親の顔色を伺い、友達や恋人の顔色を伺いながら今まで生きていた。こうやって自分のことを客観的に見れるのは、今、そうすることをやめているから分かるのである。 しかし、やめたらやめたで今度は「KY」によってしまう。 元々顔色を伺っていたので、あとで振り返ったときに「あ、あの時あぁやって言ったけど、悪かったかな」とかいうふうに、一応気にしてはみるものの、すぐに「ま、いっか。」となるのである。 とにかくめんどくさいのが苦手なので、人とのコミュニケーションも回りくどい言い方をされると話がよく分からなくなってきて、「

    空気は読みません。何故ならめんどくさいから。 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2017/01/02
    私も同感です。人は「○○してほしい」という希望がそれぞれで、相手の気分と一致していなかったら、KYって!勝手すぎると思っています。私は相手に、「では私にとってあなたがKYです」と言ったことがあります。
  • お互いを尊重するための一枚の壁 - 私の中のワタシを忘れるために

    結婚しているパートナーと、玄関だけが一緒で中に入ったら居住空間が別れてるっていう家に住んでたのは村上春樹だったっけ?誰か忘れたけど、そんな話を思い出した。 「普通」、声だけの恋人なんてあり得ないのかもしれないけれど、私はこの「たまたまのお隣さんと音だけの共有パートナーになる」というのは、ずいぶん共感を得る部分が多かった。 名前も知らない、会わない、でも生活音をすべて共有するということは、映画の中のセリフでもあるように「見えないものがみえるんだよ」ということになる。 私は生まれつき視力がある状態で生まれたため、普段の世界を平面的に見ている。だが、生まれつき視力がない人にとっては、世界は立体で〝視えている〟らしい。 そんなふうに、相手の表面を見ないまま、声や動作の音だけを頼りに相手を知るということは、相手の〝ありのまま〟という部分を見ることになる。 「パジャマでいたければいればいい、股間をかき

    お互いを尊重するための一枚の壁 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/12/25
    「知り過ぎない」という一枚の壁…すごい言葉の発想力で、納得!この言葉がけは、多くの人に読んでもらいたいです。
  • 作り笑いが大嫌いなのさぁ〜 - 私の中のワタシを忘れるために

    たまに、中身からぽわわわぁんとした雰囲気を出しながら笑顔を振りまいている女性がいる。 正直、とてつもなく羨ましく思う。 なぜなら、私は「笑顔」を作るのが苦手なのだ。 あんなピンク色の湯気が出てきそうな笑顔なんか、どうしたってムリだ。 気を抜いていたらいつも無愛想、それがわたしである。 接客業なのに笑顔を振りまけないのは致命的かもしれないが、早い段階で「無理に笑う方が悪影響」と悟ったので、上司からの「笑えコール」はことごとく無視してきた。 しかし、たまに気心知れた人からは「あなたのハニカミスマイルが素敵だ。」と言われたりもする。そんなスマイルを出すときは、おそらくわたしはワタシを忘れている。 「普段からソレ、出せばいいのに」 とも言われる。 そんな、スイッチ押して出るようなもんならとっくに出している。 (私の笑顔はそんなに安くないんだぃ!) おそらく私は、心と身体がわりと直結しているんだろう

    作り笑いが大嫌いなのさぁ〜 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/12/22
    私も苦手です(*^^*)自分でギコチない顔をしているような気がするもの。
  • 経営者は孤独である - 私の中のワタシを忘れるために

    最近よく読ませてもらっているブログで「経営者は孤独を覚悟した方がいい」といった内容が書かれてあって、それを読んだ時私は、自分でも気づいてなかった自分の中の一部分を誰かにやっとわかってもらえたような気がして、ボロボロと泣いてしまった。 経営者は孤独である。 会社というものを抱え、従業員の生活を抱え、悩みがあってもなかなか簡単には口に出せるようなものではない。相手がたとえ家族であっても仕事の責任は自分にあるし、「心配させないため」だとかいう気持ちから自分の中の奥底についついしまってしまうことも多いだろうと思う。 私の場合は26歳で独立し、従業員を雇わず一人でやりくりし、来年で丸10年を迎える。いい時もあればもちろん悪い時もあり、今まで大概色々などん底を味わってきたというのに、まだ神様は私にどん底を与えるのか、と思った時もあった。 独立と同時に親元を離れ、職場も生活も全てひとりになった。人間関係

    経営者は孤独である - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/12/18
    一人はリスクを回避する経営方針なので、逃げではないですよ。立派な経営方針です♪経営者は孤独…でも頑張って!自分の選んだ道だから…(*^^*)
  • マニュアル人間 - 私の中のワタシを忘れるために

    今朝、ふとYouTubeを開くと「あなたにオススメの動画」と書いてある下に、お笑い芸人〝和牛〟の「洋服屋の店員が苦手」という漫才があった。 もう随分とテレビを観てないため最近のお笑い情報にも疎く、今日初めて〝和牛〟を知った。 どんなもんかと思いながら再生すると、思った以上に面白く、普通に爆笑した。 こういうことがあると、ほんと浦島太郎になった気分になる。 和牛漫才洋服屋の店員が苦手 服屋の店員さんは私も昔っから苦手で、漫才にもあるように「今日は何をお探しですか?」とか聞かれてもほんと「服です。」と思うし、「いや、探してるわけじゃないんです。」という場合も多いため、いつもいつもあの質問が超絶にうざく、服屋のマニュアルからとっぱらって欲しいと密かに願っている。 服屋で働いているからといって、みんながみんなセンスがいいわけでもない。たまに自分好みのセンスをすぐに汲み取ってくれる人もいるが、トンチ

    マニュアル人間 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/12/14
    マニュアルトークしかできない人、いますよね。
  • 張り切りすぎた日の話 - 私の中のワタシを忘れるために

    高校生時代、同級生たちは髪を染めたりパーマをかけてみたりとしている人が多かったが、当時日陰に隠れてひっそり平凡に生きていた私は、当然地毛の黒髪で日常をすごしていた。 そんな「真面目イメージ」を先生たちに植えつけていたからか、高校三年生ももう終わろうかとする頃、ついに市販のカラー剤に手をのばした時は、頭髪検査をうまく潜り抜けることに成功した。 完全にクラスメイトにはバレバレで「染めたの!?」と驚かれていたその色は、ブルーだった。「光に当たったらなんとなくブルーに見える」を通り越し、光に当たらなくても完全にブルーが分かるくらいで、正直自分でもやりすぎたと思ったくらいだったのだが。 高校を卒業して、私は美容師になるために美容専門学校に入学した。 真面目に過ごしてきた校則縛りの3年間から解放された反動で、私は髪をオレンジに染めた。 映画『フィフスエレメント』のミラ・ジョヴォビッチに憧れていたのであ

    張り切りすぎた日の話 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/12/14
    「装苑」懐かしいわぁ…装苑の表現は確実にアートですね(*^^*)
  • 「他人は鏡」の意味、わかってますか? - 私の中のワタシを忘れるために

    久々来た友人が「仕事でストレスがヤバイ」と話し出したので、私はふんふんと黙って聞いていました。 彼女はゴルフ場内レストランのホールスタッフなのだけど、少人数で回してるというのもあり、来の業務以外の事までさせられたうえに、ミスがあったら責められ、嫌味を言われ、挙げ句の果てに「私はリーダーから嫌われてるとおもう。私に求めすぎなんよっ。」と言っていました。 私が話を聞く限りでは、嫌われてるかどうかの決定的な要素は見当たらず、「ははん、見えたよ。これはあのパターンやね」と自分の中の引き出しにしまっている「あのパターン」と照らし合わせながら、彼女の話を聞いていました。 「あのパターン」とは。 自分で勝手に「あの人に嫌われている」と決めて、思い込んでいるため、その意識をベースに毎日を生きるパターンです。 自分が誰かに嫌われていると想像してください。ってゆうか、多くの人がこのパターンを持ってると思うの

    「他人は鏡」の意味、わかってますか? - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/12/07
    その通りのことが多いです。鏡なんですよね…
  • ドリルを買う人はドリルが欲しいわけじゃない。その人が本当に欲しいのは「穴」である。 - 私の中のワタシを忘れるために

    先日、冷蔵庫から出したばかりの四角いバターを、専用じゃないナイフで切ろうとした。人差し指をナイフの背に添えてゆっくりと力を入れた。 「ミシッ ミシミシッ」 鳴るはずのない場所からはっきりと音がした。 もう一週間ほどになるけれど、指、痛い。 「便利なものがあるよ。」 と、バターを網目状に一気にカットできちゃう、しかもケースにそのまま入れておけるやつを教えてもらった。 世の中には便利なものが、あるんですねぇ。 曙産業 カットできちゃうバターケース ST-3005 出版社/メーカー: 和平フレイズ 発売日: 2013/09/12 メディア: ホーム&キッチン この商品を含むブログを見る 私たちは時に、自分が当に欲しいものがわからないことがある。 Aさんにとって「愛」とは、目に見えるもの、形としてわかるもの、例えば「お金を稼いでくること」「何かをしてあげること」だったりする。それは総じて『物質的

    ドリルを買う人はドリルが欲しいわけじゃない。その人が本当に欲しいのは「穴」である。 - 私の中のワタシを忘れるために
  • 自分でも気づいてない「信念」について考えてみた - 私の中のワタシを忘れるために

    「私たちは信念をベースにして日々を過ごしている」といった内容のを最近読んで、なるほど。と考えさせられることがたくさんあった。 私がまだ気づいていない信念(思い込み)って、なんだろう? とふと思ったので、いろいろ考えていたら、『内向型』という言葉を知った。 内向型というのは所謂〝気質〟のことで、その反対の『外向型』との大きな違いは、自分の充電の仕方が内向きであること。外向型は外に向かう(起こっていること)ことで自分の充電をするというような感じ。これは性質の違いなだけなので、良い悪いではないということ。 私が一番衝撃を受けたのは、「内向的=シャイではない、世間ではこういった内向型の人に対する誤解がたくさんある」とあって、そうなんだよー!!と強く共感した。それに、内向型の人はそういうものなんですよ、という内容にどこか自分の中にあった詰まりのようなものがスッと取れたような気がして、ものすごくパワ

    自分でも気づいてない「信念」について考えてみた - 私の中のワタシを忘れるために
  • 私たちは好きかそうじゃないかを選び続けている - 私の中のワタシを忘れるために

    たまに、自分自身に対して「趣味を見つけないといけないですね」とか、「好きなことを見つけないといけないですね」とかいう人がいる。 毎日、ほぼ毎日好きなことをしたり好きなように過ごしている私からすると、その発言が出てくる大元の気持ちがよく理解できない。 私が思うに、それらの発言をする人っておそらく「好きなこと」ってどこか自分の手の届かないところにあるように考えているんじゃないかなと思った。 私にとって「好きなことをして過ごす」というものは、いかにノンストレスで日々を過ごすかってことで、悩みやストレスが全くないわけではなく、コロコロ変わりゆく気分になるべく沿ってあげるというふうに捉えている。 好きなこと=何か特別なこと、ではなく、「今日はラーメンの気分だからラーメンべに行こう」みたいな、もっと日常に密着したものの積み重ねなのだ。 そんなことなの?という声が聞こえてきそうだが、そんなことなのだ。

    私たちは好きかそうじゃないかを選び続けている - 私の中のワタシを忘れるために
  • アフガニスタンに呼び寄せられそうになった話 - 私の中のワタシを忘れるために

    私は以前から、業の美容師の他にアクセサリーを作って販売するという地味な作業もしている。(気分屋な性質なため最近はストップ中) 何年か前、そのとき主に海外の人たちに流行っていた(ように感じた)インスタグラムのようなSNSがあり、私はこっそりそこにもアカウントを作った。 自分が作ったアクセサリーを海外向け販売してみようと企み、そのアカウントでは主に作った作品たちをコツコツ載せていた。 すると、日から遠く離れた国、アフガニスタンの男性が「このアクセサリーを買いたい」とコメントを残してくれた。「viberっていうアプリ使ってる?」と聞かれた私はすぐにそのviber(LINEとほぼ同じ機能)とやらをダウンロードし、第一声に「ハロー」と送った。もちろんやり取りは全て英語である。 アフガニスタンと聞くとそれまでの私の中には「侵略」とか「内戦」「武装勢力」とか、砂埃まみれのイメージしかなかったのだけれ

    アフガニスタンに呼び寄せられそうになった話 - 私の中のワタシを忘れるために
    tomoiku21century
    tomoiku21century 2016/11/24
    大変な苦労をしちゃったのね…