2月21~22日に開催されたイベント「CNET Japan Live 2017 ビジネスに必須となるA.Iの可能性」では、企業における先進的な人工知能(AI)活用事例を紹介し、今後のビジネスでAIが必要不可欠になるかを解説する多彩な講演が催された。 今回は、楽天の執行役員で楽天技術研究所代表を務める森正弥氏による講演「『専門家』が負ける時代をどう生きるか--楽天のAI技術活用を例に」の概要を取り上げる。同氏は、ECで活用されつつあるAIについて同社の具体的事例を使って解説し、「専門家が負ける」現象の意味や、人間とAIが今後どうかかわっていくかなどについて話した。 最先端の研究をビジネスに生かす楽天技術研究所 楽天で戦略的な研究を担当する楽天技術研究所の活動方針は、ロードマップを提示しないこと。研究者の取り組みたい事柄、関心にもとづく最先端の研究を推進し、成果を同社のビジネスにいかす方策を探
「IoT x AI x ドローン、クラウドの次の潮流で復興支援を加速するには?」 八子クラウド座談会とは、株式会社ウフルIoTイノベーションセンター所長の八子知礼氏が主催する「クラウドがビジネスやライフスタイルをどう変えるのか」をテーマに登壇者と参加者が語り合うイベントです。 仙台でも2013年4月に開催されています。 前回の仙台開催では、「激変!クラウドとモバイルで変わる企業、そしてあなた自身の働き方!」と題し、40名弱の参加者を集め、東京および在仙の企業の発表とワークショップが行われました。 今回、数年ぶりに仙台での開催が決定しました。 技術よりもビジネスに主眼を置き、クラウドやIoTを中心としたこれらの技術をどう使用していくのかを考えられるまたとない機会と考えられます。定員は40名でとなります。是非ご参加ください。 以下、開催案内です。 当日は13時15分頃受付開始予定です。会場に直
日本貿易振興機構(ジェトロ)は24日、ドイツで3月20―24日に開催される世界最大級のIT見本市「セビット2017」に、日本として118社の企業が参加すると発表した。このうち、半数は中小企業。ジェトロは7200平方メートルという同見本市の国別ブースでは史上最大の展示面積を確保し、日本のIT技術をアピールする。 出展するのは、キヤノンやコマツなど電機・機械関連のほか、トヨタ自動車やデンソーなど自動車関連企業。中小企業ではシステム開発のアフロ(東京都港区)、産業用ドローン開発のプロドローン(名古屋市中区)といった企業が参加する。人工知能(AI)や仮想現実(VR)、ヒューマノイドロボットといったITの最新技術が披露される見通しだ。 ドイツでの産業見本市に日本から大挙して118社が出展する。今年のCeBITでは日本はパートナーカントリーに選ばれており、欧州各国、ひいてはグローバルに日本のインダスト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く