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2015年10月29日のブックマーク (5件)

  • 大人は後追いいたしません - 傘をひらいて、空を

    子どもが後を追ってくる。 ふだんは落ち着いた子だ。うんと小さいのに人見知りもあまりせず、何度か遊んだら私の名前も覚えてくれた。ただし発音はあやしい。それがまたかわいい。そうしてぐずったり泣いたりはあんまりしない。多少のかんしゃくはあっても、すぐにおさまる。少なくとも私のようなゲストがいるときには。 それが、今日はどうしたことか。母親である私の友人が対面式キッチンに入ると、子の安全のためにつけた境目の扉にしがみついてすごい勢いで泣く。私が気をそらそうとしてもうまくいかない。この子にこんなにモテないのははじめてでちょっとショックだ。しかも彼の母である私の友人は、単に柵の向こうにいるだけで、ちゃんと見えていて、彼のほうに顔を向けて声をかけたりもしているのだ。 夫が出張中だからねえ、と友人は言う。毎晩かえってきて遊んでくれるか、遅くなっても朝おきたらいる人が、一週間もいないわけよ。この子、父親も大

    大人は後追いいたしません - 傘をひらいて、空を
  • 今年はScalaもSwiftも! はてなサマーインターン2015を元に「はてな教科書」を最新化しました - Hatena Developer Blog

    こんにちは、アプリケーションエンジニアの id:pokutuna です。 「はてな教科書」は、はてなで Web 開発に携わるエンジニアのために作られた1週間で Web アプリケーション開発の基を身につけるための教科書です。はてなサマーインターンシップや、入社時研修に利用されています。2012年から GitHub 上で公開しており、どなたでも読むことができます。 はてなでは継続的に教科書を更新していますが、特に毎年のインターンの講義内容をフィードバックしています。今回の更新では、新しくはじまったScalaSwiftのコースで利用した教科書を追加しました。アプリケーションの学習や研修題材としてどうぞご利用ください。 Scala の教科書を追加しました 今年のインターンでは Mackerel の開発に取り組む 「クラウドサーバ管理システムコース」コースが開催されました。去年までのインターンで

    今年はScalaもSwiftも! はてなサマーインターン2015を元に「はてな教科書」を最新化しました - Hatena Developer Blog
  • ご飯のおいしい炊き方とは? お米の種類や炊飯の基本を知ろう - ソレドコ

    Photo by ume-y つやつやの表面にふわっと柔らかい感、やさしい甘み――。毎日の事に欠かせないメニューといえば、やはり「お米」ではないでしょうか。何かとべる機会が多いお米ですが、自分好みのお米の種類を知ったり、研ぎ方を変えたり、炊飯のコツをおさえたりするだけで、もっとおいしく楽しむことができます。そこで、知っておきたい「お米」の情報を調べてみました。 いつまで“新米”? お米の種類や自分の好みを知る お米のおいしい炊き方 ご飯のおともを手作りする ごはんが余ったら いつまで“新米”? お米が収穫される秋ごろから「新米」という言葉をよく見かけるようになりますが、そもそも「新米」とはいつのお米をさすのでしょうか。米穀安定供給確保支援機構の公式サイトによると、生産された年の12月31日までに精米され、容器に入れられた(包装された)お米は「新米」と表示していいそうです。2015年に

    ご飯のおいしい炊き方とは? お米の種類や炊飯の基本を知ろう - ソレドコ
  • 「ほぼ日」糸井事務所の価値を生む仕組みとは? | GLOBIS 知見録

    愛されるロングセラーを生み出し続ける組織作り[2] 続いて、こうした事業のなかで私がどんな仕事をしていて、何が価値だと考えているかをお話ししたい。私が入った2008年10月時点で、糸井事務所の売上はもうじき20億に届く状況だったし、社員も40名強いた。価値を生む基系はすでにできていたと言える。でなければ20億という売上は立たないし、40人に給料を払えないので。ただ、いろいろな場面でオペレーション的に、「これはないな」という感じのことがあった。 当時の糸井事務所は信号のない大きな交差点のような状態だ。車は縦横無尽に通っていて、行き交う車のあいだを縫って、人も渡ったりしている。ぶつかっている車はないけれども、左折するのも大変な状態だった。そういう環境で運転する人々は、我々よりはるかに高い運転技術を持っていると思う。だから秩序は一応ある。でも、その水準になるまで、個人には重い負担がかかるし、信

    「ほぼ日」糸井事務所の価値を生む仕組みとは? | GLOBIS 知見録
  • 篠田 真貴子 | GLOBIS 知見録

    篠田 真貴子 / シノダ マキコ 東京糸井重里事務所 取締役CFO 慶應義塾大学経済学部卒業。米ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士、ペンシルバニア大ウォートン校MBA。大学卒業後、日長期信用銀行(現:新生銀行)に入社。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて、製薬業界、消費財業界などの経営コンサルティングに従事する。ノバルティスファーマに転じ、人事部を経てニュートリション事業部にて、経営企画統括部長として経営計画、経営企画、SOX対応などを統括。2007年、事業部がグローバルにネスレに売却されたことに伴いネスレ日へ移籍、オペレーションの統合を指揮した。2008年に、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する東京糸井重里事務所に入社、2009年より現職。他にはないコンテンツや商品を直接、消費者に提供している事業で、会社の個性を活かしながら成長と継続性を支えるべく、人事制度の設計と