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ブックマーク / www.cinra.net (11)

  • 坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡 | CINRA

    龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第13回の書き手は、『commmons: schola vol.18 ピアノへの旅』にも参加した音楽ライターの小室敬幸。若き坂龍一が強く意識していた作曲家の三善晃の存在を入り口に、『千のナイフ』とYMO以前の「分岐点」とも言うべき「現代音楽のエリート路線」と決別、その先で切り拓かれたキャリアについて。 坂龍一を「教授」たらしめたクラシック〜現代音楽家としての足跡と楽曲群、そして1982年に高橋悠治に書き下ろされた“Just for Me(ぼく自身のために)”を読み解き、たどる。 批判的なビラを配ったという有名なエピソード等もあって、坂龍一と現代音楽の関係を語る際に武満徹(1930年–1996年)の名があがりがちだ(*1)。 だが東京藝術大学の作曲科在籍中に書かれた作

    坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡 | CINRA
  • Zeebra×スティーヴ・アオキ 「踊れなかった国」日本の変化 | CINRA

    たった4年前まで、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下、「風営法」)によって、クラブ営業が禁止されていた日。数々の有名DJなどを生み出しながらも、長年「踊れない国」だった。それから法律が改正され、どう日のクラブカルチャーは変化していけるのか。 ヒップホップグループ「キングギドラ」や、ソロのラッパーとして活躍しながら、団体「クラブとクラブカルチャーを守る会」を発足し、風営法の改正に尽力したZeebraと、日系アメリカ人のDJ、音楽プロデューサーとして世界のEDMシーンで絶大な人気を誇るスティーヴ・アオキが対談。世界のクラブを知る2人の男が、日のクラブカルチャーの課題と、今後の展望を語り合う。 DJの最中にプロモーターがやってきて「警察がきてるから、もっと静かにDJしてくれ」って言ってきたんだ。(アオキ) —Zeebraさんは、日のナイトカルチャーを盛り上げるための

    Zeebra×スティーヴ・アオキ 「踊れなかった国」日本の変化 | CINRA
  • なぜ『TAICOCLUB』を終了し、『FFKT』に刷新する?真意を訊く | CINRA

    新緑のまぶしい季節に信州のキャンプ場「こだまの森」にて、毎年開催されていた『TAICOCLUB』が2018年で最後を迎えた。ほどよくコンパクトで快適な環境と、ヒネリの効いたラインナップでリピーターを増やし続け、映画『モテキ』の舞台としても一躍有名になった、この良質なイベントがなくなってしまうのは、なんとも寂しいものがある。 ……と、思っていたところに朗報が。なんと、来年から同じく「こだまの森」で、『TAICOCLUB』創設メンバーによる新イベントがスタートするという。その名も『FFKT』。『the Festival Formerly Known as TAICOCLUB』(=かつてTAICOCLUBと呼ばれたフェスティバル)と名付けられたこの新しいイベントは、『TAICOCLUB』とどこが違って、どこが変わらないのか。なにより、なぜ装いも新たに再スタートを切らなければならなかったのか。 今

    なぜ『TAICOCLUB』を終了し、『FFKT』に刷新する?真意を訊く | CINRA
    tonkap
    tonkap 2018/06/05
    『the Festival Formerly Known as TAICOCLUB』、プリンスじゃないんだから。
  • 山口晃が選ぶ「死ぬまでに見たい西洋絵画」約100点を紹介 『BRUTUS』特集 | CINRA

    特集記事「死ぬまでにこの目で見たい 西洋絵画100」が、日6月1日発売の『BRUTUS No.848』に掲載されている。 同特集では、画家の山口晃が「死ぬまでにこの目で見たい西洋絵画」約100点をセレクト。古代から近代までの作品を「自画像」「キリストの生涯」「建築との共鳴」「絵の中の空間」「ヌード」「幻想の世界」といったカテゴリーに分け、山口のコメント付きで紹介する。 さらに山口がフランス・パリのオランジュリー美術館で8月21日まで開催されている『ブリヂストン美術館の名品―石橋財団コレクション展』を訪れた様子をレポート。クロード・モネやポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、ピエール=オーギュスト・ルノワールらの作品と山口が対峙する姿や鑑賞後記に加え、山口が自身の渡仏の様子を描いた漫画も掲載されている。 また注目の展覧会や鑑賞したい作品をアート好きが選ぶ企画には、田中義久(Nerhol)、岩渕

    山口晃が選ぶ「死ぬまでに見たい西洋絵画」約100点を紹介 『BRUTUS』特集 | CINRA
  • 大沢伸一が語る仕事論「プロであることにこだわる時代ではない」 | CINRA

    あなたは現在の大沢伸一に対してどんな印象を持っているだろうか? 1990年代から2000年代において、MONDO GROSSO、ソロアーティストとして活躍したほか、bird、UA、Charaといったディーヴァたちのプロデュースで一時代を築いたことは、多くの人が知るところだろう。一方近年はというと、アーティスト活動やプロデュース、DJの他に、数多くの大企業のCM音楽を手掛けたり、アナログレコードに特化したMUSIC BARをプロデュースしたり、ダンスミュージックに新たな概念をもたらす『SOFA DISCO』というイベントをオーガナイズしたりと、実に多角的な活動を展開中。はたして、大沢は今の時代とどのように向き合い、こうした活動へとシフトしていったのか? 現在の音楽家のあり方のひとつの提案として、ぜひ彼の現在地を知っていただきたい。 この10年ぐらい、日音楽シーンは不毛時代に入ってたと思う

    大沢伸一が語る仕事論「プロであることにこだわる時代ではない」 | CINRA
    tonkap
    tonkap 2015/09/30
    いろいろやってるんだなぁ。
  • TR-808の功績追う記録映画『808』にバンバータ、ファレル、デーモン、DIPLOら | CINRA

    ドキュメンタリー映画『808』が、2015年に海外で公開されることがわかった。 1980年に登場し、1983年に製造終了となったRoland社のリズムマシーンTR-808をテーマにした同作。Afrika Bambaataa & The Soulsonic Forceの“Planet Rock”を起点に、数々のアーティストへのインタビューによってTR-808がその後の音楽シーンに与えた影響を検証するほか、Rolandの創業者・梯郁太郎へのインタビューを通して、同社がTR-808の製造を1983年に終了させた理由に迫る。 同作に登場するアーティストは、Afrika Bambaataa、ファレル・ウィリアムス、Questlove、フィル・コリンズ、リック・ルービン、DIPLO、New Order、デヴィッド・ゲッタ、デーモン・アルバーン、Fatboy Slimら。同作の監督であるアレキサンダー・

    TR-808の功績追う記録映画『808』にバンバータ、ファレル、デーモン、DIPLOら | CINRA
  • 共産趣味は現代日本に有効か? 上坂すみれが旧ソ連のロマンを語る | CINRA

    「生産! 団結! 反抑圧!」。これが上坂すみれ率いる「革命的ブロードウェイ主義者同盟」のスローガンである! と、あえて大仰な書き出しで始めてみたが、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」とは、上坂がアーティスト活動を発表した際に、好きなものを好きと言える世界を目指し、上記をスローガンに掲げて発足した同盟だ。高校時代から旧ソ連に強い関心を持っていたという彼女は、なんとその語彙や知識を自らの音楽活動に取り入れ、その決起集会(ライブ)の規模をこの1年間で着々と拡大させている。同時に彼女の活動コンセプトはやはり誤解も受けやすいようだが、人いわくこれはあくまでもジョークであり、ましてや政治的な意図は皆無だという。では、なぜ彼女は旧ソ連へのオマージュを自分の表現として放つに至ったのだろう。そこでニューシングル『来たれ!暁の同志』と、映像作品『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』のリリースを機に、その

    共産趣味は現代日本に有効か? 上坂すみれが旧ソ連のロマンを語る | CINRA
    tonkap
    tonkap 2014/07/19
    ますます好きになった。
  • テクノに合わせてうどんをこねる『テクノうどん』に真鍋大度&黒瀧節也、藤崎ルキノら | CINRA

    テクノとうどんによるイベント『第4回 テクノうどん』が、7月6日に東京・表参道のCAYで開催される。 2012年から開催されている同イベントは、「テクノミュージックに合わせて踊る代わりにうどんを踏む」という発想から生まれたもの。音楽を楽しむだけでなく、参加者がフロアでこねたうどんを実際にべることができる。昨年12月には規模を拡大し、東京と大阪の2会場で行われた。 第4回目となる今回は、7:00から14:00まで開催される昼の部、17:00から23:00まで開催される夜の部の2部構成で行われる。出演者は、真鍋大度と黒瀧節也によるデュオ「Daito Manabe + Setsuya Kurotaki」をはじめ、長谷川踏太(w+k tokyo、tomato)、藤崎ルキノ、K∞ * N∈∈、山崎真央、手塚新理(浅草飴細工アメシン)、セクシーキラー(浅草橋天才算数塾)。イベントの続報はオフィシャル

    テクノに合わせてうどんをこねる『テクノうどん』に真鍋大度&黒瀧節也、藤崎ルキノら | CINRA
    tonkap
    tonkap 2014/05/20
    おもしろそうだなー。しかし、うどんはついてるけどドリンクは別なんだ……
  • 電気グルーヴがサブカルチャーに残した爪あと | CINRA

    やっぱり、電気グルーヴみたいなグループ、他のどこを探してもいない。3年半ぶりの新作アルバム『人間と動物』を聴くと、改めてそう痛感させられる。全曲歌モノ、80年代ニューウェーブ感満載のサウンド、ナンセンスな歌詞――。しかし、そうやって要素を並べてみても、その音の格好良さ、ふつふつとこみ上げてくる面白さは、上手く説明できない感がある。「『WIRE』を主宰し日のテクノシーンを牽引する石野卓球」「CMやバラエティ番組、映画でも活躍するピエール瀧」というプロフィールこそ知られていても、それだけでは二人が電気グルーヴとして集まったときに生まれる不思議な爆発力を伝えられないような気もする。5年ぶりの全国ツアー『ツアーパンダ』も始まった今、改めて「電気グルーヴとは一体何なのか?」、そして「今の10代に電気グルーヴのヤバさを伝えるとしたら、果たしてどうすればいいか?」というテーマのもと、臨んだインタビュー

    電気グルーヴがサブカルチャーに残した爪あと | CINRA
  • 北野武が語る「暴力の時代」 | CINRA

    北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』が、10月6日(土)に全国公開される。とても衝撃的な、そして非常に重みのある一作だ。ベネチア国際映画祭でも、受賞こそ逃したものの、現地のイタリア人からは「最高傑作」という声もあったという。以下のインタビューで北野武監督自身が語る通り、バイオレンスエンターテイメント映画の文法自体を更新し、新しい時代の表現方法を開拓するような一作。そして明らかに、震災以降の日の社会のムード、そして世界各地で様々な社会の綻びが明らかになっている今の時代の空気と呼応しあうような作品になっている。 「巨大暴力団同士の熾烈な抗争を舞台に、悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンスエンターテイメント映画」という作。映画を観終わった後に強く印象に残るのは、ひたすら繰り返される暴力と死のあり様だ。前作ではオリジナリティーのある「痛み」の描写が評判を集めたが、それとも違う、ピ

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