July 15, 201300:10 カテゴリ 小説 仮面ライダークウガ 感想 小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫) [単行本(ソフトカバー)] というわけで一晩でがーっと読んでしまいました。 結論だけ言ってしまうと、クウガ全編をキチッと見ている人なら、値段分楽しめる作品です。 後日談・エピローグとしての小ネタあれこれファンサービス(?)と、原作特有のリアリティを求める「感じ」が小説になっても失われずにいたので、映像と文章とメディアの違う作品であっても違和感を感じることなく触れられると思います。 アニメや漫画の小説化って聞くと、大概で心理・内面描写が凄く多くなって、クドい文章表現の数々に嫌気がさすという第一印象があります。原作に気を使い過ぎているのかわかりませんが、某ブログのテキストを丸コピすると「私の気持ち発表会」「行動原理説明会」系のテキスト」というアレに食傷状態になり