2021年2月16日のブックマーク (1件)

  • 巧言令色鮮し仁 : 故事ことわざ辞典

    巧言令色鮮し仁の解説 【読み方】 こうげんれいしょくすくなしじん 【意味】 巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者は、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。 【注釈・由来】 「巧言」とは、口先巧みに言葉をあやつること。 「令色」とは、人にへつらうような愛想のよい顔つきのこと。 「鮮し」は「少なし」と同意だが、原典に沿えば「鮮し」と書く。 「仁」とは、他人を思いやる心を元にして自己を完成させる、最高の徳のこと。 【出典】 『論語』 【例文】 ・巧言令色鮮し仁だ。あのように人に媚びへつらう男には気をつけたほうがよい。 ・彼女のようなタイプが巧言令色鮮し仁というんだ。 ・初めて彼と会った時には巧言令色鮮し仁だと思ったが、関係を深めていくうちに、謙虚さを持つ人格者だとわかった。 【注意】 - 巧言令色鮮し仁の関連語 【類義語】

    巧言令色鮮し仁 : 故事ことわざ辞典
    top-poi
    top-poi 2021/02/16
    言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。