ペットショップから譲り受けたブタを公園に捨てたとして、大阪府警曽根崎署は4日、動物愛護法違反容疑で大阪市西成区南津守の男性会社員(29)を書類送検した。 調べでは、会社員は6月12日午後、同市北区野崎町の公園に、体長約80センチの雌ブタ1頭を捨てた疑い。 会社員は同日、以前から通っていた同区内のペットショップで、売れ残っていたブタをペット用に無料で譲り受けた。約6キロ離れた自宅まで台車に乗せてブタを運ぼうとしたものの、疲れて立ち寄った公園で放置したという。通報を受けて同署がブタを保護し、目撃情報から会社員を割り出した。 会社員は「かわいくて家で飼おうと思ったが、公園で草を食べるのを見ているとすごい食欲で、飼う自信がなくなった」と供述しているという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く