タグ

2010年1月4日のブックマーク (2件)

  • 枡野浩一 40000字インタビュー  穂村弘を遠くはなれて

    このインタビューは2002年1月29日に枡野さんのお住まいのある高円寺の、ある喫茶店にて行われました。早稲田短歌会からの参加者は橋元(司会)、秋元、五島、山崎、宍戸。およそ3時間にわたるインタビューでした。 詩と短歌 橋元:もともと詩をつくっていらっしゃったということですが、詩の数っていうのはそんなにはつくらなかったのですか? 枡野:詩集『ガムテープで風邪が治る』(新風舎)に収録した作品のほかには、三つくらいかな。理由があって詩集にわざと載せなかったのが一つ二つあって。あと、「文學界」って雑誌で熱心な編集者に頼まれて、それ用に書いたのが一編あるくらいです。高校時代とかにふざけ半分で書いた詩みたいなのは山ほどありますけど、真剣に、自分でも「詩みたいだなあ」と思いながら書いてたのはこれ(『ガムテープで風邪が治る』)くらいですね。これにしても、あんまり「詩」じゃないでしょ、読むと。 橋元:現代詩

  • 昨年末でペパボを退職し、独立しました。

    昨年末でお世話になっていたpaperboy&co.を退職し、年から独立することになりました。 独立については、1年越しの計画で、ペパボの決算時期は12月末なので、昨年の予算期間の現場の責任者として仕事を進めてきました。 昨年の最大のミッションは、プロデューサーを勤めていたショッピングモールサイト「カラメル」のビジネスモデルの変更でした。 それまでの月300円固定というストック型モデルから、ショップの売り上げに連動する課金モデルに変更し、アフィリエイトプログラムを導入し、カラメルの新たな成長を目指すというのが昨年のシナリオでした。 ショップの売り上げに連動する課金形態ということは、売れるショップ様にとっては明確な出費の増加が見えてしまうこととなり、メリットを見いだしていただけなければカラメルに売れる商品がなくなって先細ってしまうリスクがあります。 逆に300円固定というショップに利用してい