「改正案が通れば、文化の根を断つことになる」――アニメ・漫画に登場する18歳未満のキャラクターは「非実在青少年」だとして、性的描写などの内容によっては不健全図書に指定して青少年への販売を禁じる「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(青少年育成条例)改正案に反対する漫画家などが3月15日、都議会民主党総務部会を訪ねて意見を伝え、都庁で会見を開いた(漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案)。 会見には、漫画家の里中満智子さんや永井豪さん、ちばてつやさん、竹宮惠子さんなどが参加。里中さんは「青少年を健全に育てたいという温かい気持ちから出た規制だろうが、表現規制は慎重に考えないと恐ろしい世の中になる」、ちばさんは「文化が興るときにはいろんな種類の花が咲き、地の底で根としてつながっている。根を絶つと文化が滅びる」などと強い懸念を示した。 4人に加え、この問題についてm
名誉棄損「報道と同基準」=ネット書き込みで初判断−会社員の有罪確定へ・最高裁 名誉棄損「報道と同基準」=ネット書き込みで初判断−会社員の有罪確定へ・最高裁 インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(38)について、最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は15日付で、被告側上告を棄却する決定をした。罰金30万円とした二審の逆転有罪判決が確定する。 決定で同小法廷は、ネット上の個人表現での名誉棄損罪の成立について、「ほかの表現手段と比べ、より緩やかな要件を適用すべきではない」とする初判断を示した。 同小法廷は、個人発信のネット情報について、「信頼性が低いと受け取らない閲覧者もおり、ほかの表現手段と区別して考える根拠はない」と指摘した。 その上で、ネット情報は不特定多数が瞬時に閲覧可能で、被害が深刻な場合もあり得ることや、
本日15日午前、東京都議会の民主党会派を京都精華大学竹宮惠子マンガ学部長らが訪れ、精華大学マンガ学部教授会一同による「東京都青少年健全育成条例に対する意見書」を提出しました。ついで、東京都庁で里中満智子氏・竹宮惠子氏・藤本由香里明治大学准教授らがマスコミに向けて記者会見を開き、午後2時から都議会議事堂第二会議室において一般参加者を交えて説明会とディスカッションが開かれました。 午前中の模様は京都新聞などでも報道されましたのでご参照ください。 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100315000092&genre=A2&area=K00 ↑漫画性表現規制「議論慎重に」 精華大学部長ら 都の民主会派に意見書 俺は2時からの集会に参加しましたが、100人収容の会議室にマンガ家・業界関係者・マンガファンが300人も訪れ、立錐の余地なき盛況ぶり
阿久根市関係のニュースが昨日の新聞に載ってたので、ちょっと書いてみる。 市長の障害者切り捨て容認発言は、はてなでも取り上げられて大炎上を起こした。もちろん常識的に頭で考えればとうてい容認できるような内容ではなく、私も何言ってんだこいつは、と思ったんだけれど、そんな市長が強く支持されているのには感情的な理由があると思う。 それは、阿久根市が鹿児島県内でも切り捨てられていると住民が感じても仕方がないような状況だから。 それを象徴するような出来事のひとつに、九州新幹線の開業がある。地図を見てもらえればわかるように、旧鹿児島本線は南から 鹿児島-(薩摩)川内-阿久根-出水 の順番で並んでいる。過疎化が進んでいるとはいえ、それでも限界集落だらけの県内では都市部であり、かつては博多からの特急つばめも停車している駅だった。 しかし、九州新幹線の開業によって状況は一変した。阿久根市には新幹線が通らず、川内
気にならないと思っていても、意外と人に見られている「靴の汚れ」。たとえスーツがばっちり決まっていても、靴が汚れたままでは台無しになってしまいます。そこで今回は、日頃のケアから雨に濡れた場合の対処法まで、「革靴の手入れ方法」をご紹介します。 ■「家に帰ったら汚れを落とす」習慣を 毎日履くものだからこそ、こまめなケアが必要になる革靴。素材によって手入れの方法が変わるので、手持ちの靴に合った方法を選んで下さい。 <日頃のお手入れはブラシで、磨くのは週一程度で充分> ▽ひと手間で楽になる革靴のお手入れ - [家事の知恵]All About ▽革靴のお手入れの方法(其ノ参)…靴磨き篇 - マジメな男のマジメ服 革靴の手入れと聞くと「靴磨き」を思い浮かべますが、磨くのは週に1度くらいのペースで充分。磨きすぎても逆に靴を傷めてしまいます。そのかわり、普段は履き終わったら靴ブラシを使ってホコリや汚れを落と
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