※単位:百万円 ※日経MJ集計 2018年 8月 1日号 第46回日本の専門店調査より作成 前年比をクリアした書店は 6店 決算月が違うので比較するのは難しいが、前年比をクリアしない書店が多い中をクリアした書店が 6店もある。TSUTAYA、有隣堂、フタバ図書、明屋書店、リラィアブル、大垣書店だ。掲載した書店の売上全てが出版物だけではないことを断っておく。 他に掲載されていない書店は宮脇書店・明林堂書店・アミーゴ書店・ダイレクトショップ・文真堂書店。ブックファースト・アバンティブックセンター・ワンダーグー等もある。 日本の書店数は日販調査で10,583店。昨年1年間で449店が、廃業もしくは倒産しているが来年の増税までに廃業が増加するのは必然。狭い国土の日本に10,000店も果たして必要なのかとも考える。 出版物の流通ルートの中で前年比をクリアしているのはネット経由と電子出版物だけである。