ブックマーク / masciclismo.hatenablog.com (293)

  • 2006-09-19

    biciraceによると、イヴァン・バッソはオペラシオン・プエルトの追求から免れる公算が大きいとのこと。書面だけの積み上げでは証拠とはいえない、という見解。 あとは、イメージダウンを恐れてチームがバッソ獲得に消極的になるのではないかと思われる点だけがネック(さらにスポーツ調停裁判所に持ち込まれるケースを除けば)であると。 今も居眠り病に苦しむブイグテレコムのフランク・ブイエ。彼はTUEの申請をしたが、WADAから却下されたという。TUEとは:治療目的使用の適用措置"(Therapeutic Use Exemptions)のことで、これが通れば禁止リストに載っている薬物も治療用ということで許可される。 ブイエに対して、WADAの判断は厳しい、その理由がわからない。ブイエは、訴訟も念頭に入れているという。彼は新薬モダフィニルがないと、日常生活が困難であるという。 先日の報道で、ツールでは陽性反

    2006-09-19
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    toronei 2006/09/20
  • 「ciclismo」 元Tモバイルの選手2人が大活躍で - masciclismo-bis

    ブエルタ、Tモバイルをやめたヴィノクロフが総合優勝、ツァベルが最終日優勝で、Tモバイルはやや かたなしという感も。 そんな折、Tモバイルチームの新マネージャー ステイプルトンが改革についてロング・インタビューに応じた。 チームに対する風当たりが増す中、必死に全てを換えようとしている姿勢は共感できる。ここまでほころびが出ながらも、スポンサーをやんぺ、と放棄せず、今年いっぱいで切れたライセンスを再更新するのは前向きか。 少なくとも選手に給与を支払わず、そのままどろん、半年でスポンサーをあっさり放棄した、どこぞやのドイツチームとは、根的に自転車競技に向き合う姿勢が違う。

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    toronei 2006/09/18
  • 2006-09-16

    まいど。 タクリーノにベルギー白ビール「ヒューガルデン」(Hoegaarden)が入荷です。 ビール王国ベルギーで絶対的な人気を誇る、体にうれしい酵母たっぷりビールです。ほどよい酸味のきいたフルーティーな味わいが特徴です。海の幸によくマッチするといわれてますが、もちろんアテなしでもたまらん美味さです。 タクリーノマスターはその昔、レースのため長くベルギーに滞在していました(毎晩ビールづけでした)が、その経験を生かし800種類ともいわれるベルギービールの中から日人の嗜好にあったものを選択しました。どうぞ一度試してみてください。 メルクスもボーネンもこれを飲んで強くなった?! ベルギー白ビール ヒューガルデン 330ml ¥700 大阪市西成区玉出東2−5−6 06−6652−3211 19:00〜AM2:00 火曜日定休 Dining Bar TACURINO タクリーノ上阪 ■ 世界選イ

    2006-09-16
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    toronei 2006/09/17
  • 2006-09-13

    ジャーナリストの世界選手権ロードが例年通り行われ、CNのライターとして活躍中のジェフ・ジョーンズがやっと優勝を射止めた。彼は表彰台にはあがるものの、同じカテゴリーに強豪がいて、ちょっと打倒は難しい、と言っていた。おめでとう!そのほか、雑誌Procyclingや、Eurosportからも複数出場。必然的に、サイクルジャーナリストは走るのが好きな人が多い。 ツール・ド・プエルトリコは14日に開幕し、4日間の予定だった。しかし12日の昼、連盟が会見を行った。資金の3万ドルが集められなかった、キャンセルする、と。17チーム100人の選手が出場予定だった。このレース、昨年始まったばかりだった。 アンドルーとともに証言したのは、ジョナサン・ヴォータースの可能性が高そうだ。 雑誌Cyclingsportに連載コラムを持ったりしていた選手。 私が一番驚いたのは、「摂取してもシラをきってきってきりとおす人が

    2006-09-13
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    toronei 2006/09/13
  • 2006-09-12

    実は日中、その記事を転送してもらってびっくりしていたのだが、日の朝日新聞サイトにまで出ていると別の人から教えてもらった。==>ここ 2人はアームストロングの7連覇が始まった1999年当時の同僚。1人は主将だったフランキー・アンドレイユ(俗に言うアンドルー)で、EPOを数回使ったことを認め「薬物使用と選手による否定が続けばこの競技は衰退する」との危機感から告白したという。 匿名のもう1人は「当時は薬物を使用しなければならないような雰囲気があった」と述べた。 ヤン・スヴォラダが引退するという。Radsportsnewsによると77勝(Wikiだと75勝)もしているそうだ。ここ最近噂を聞かないと思っていたら、今季はチームに所属していなかったという。(チェコ選手権に出場してロードで5位。) ソヴォラダ37歳、出身地はチェコ。2001年ツールでパリのスプリントゴールを制したのが一番記憶に残っている

    2006-09-12
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    toronei 2006/09/12
  • Tモバイルと学校問題 - masciclismo-bis

    昨日のCNに出ていたロルフ・アルダグ(元Tモバイル選手、来季監督に就任決定)の会見記事で、気づいたことがある。このチームのいざこざの原因として、管理者レベルの責任にばかり目が向いていたが、どうやら選手間のちょっとした行き違いによるものが結構多いのかもしれない、という点。 学校問題も同じかもしれない。学校である生徒にトラブルがあると、つい親は学校の管理体制を非難したりする。でも、そんな範疇をとおりこした生徒レベルで問題は起こっていたりするものだ。 今回アルダグが述べたのは以下: ● チーム改革が必要なわけとして、選手間の敬意・尊敬の念が薄い点を指摘。 ● 具体的に例にすると:「ある寒い雨の日に、すごく給料の安い選手が、選手のバイクをせっせと洗っていた。彼はこんな仕事をしながらも、周囲の選手から感謝されることを励みにやっている。ところが、年俸をがっぽりもらっているバイクの主がぬくぬくとした格好

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    toronei 2006/09/11
  • 2006-09-06

    世界選チャンピオンでありながら、ここ2年バーロワールドで走り、トップチーム入りできなかったアスタルロア。ミルラムと日契約したそうだ。(レキップ)プロツアー制度が始まって、初めてプロツアーチームで走ることができる。露出度は、今後増えるだろう。 前人未到の4勝を期待していたのだが。。。ポーランドツアーでスプリントにからめずおかしいな、と思っていたフレイレが首の問題でリタイヤ。世界選は出場無理、という報道。がっかりだ。アンテケラはもっとがっかりしていることだろう。 ロジャー・ハモンドが、Tモバイル移籍の噂を確認した。 「確かに彼らと交渉中で、形式的な事項をあと少し詰めれば完了だ。幹部の人たちのことはよく知っている。特にブライアンは選手時代、僕と似たタイプのライダーだったと思う。」 。。この会見で、予期せず新たにひとつ暴露されることになった。というのは、ブライアン・ホルムがTモバイルの新経営陣の

    2006-09-06
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    toronei 2006/09/07
  • 2006-09-04

    ウルリッヒがかねてからのフィアンセ ザラ・シュタインハウザーと週末挙式をあげた。市庁舎での婚姻届と、ごく親しい人たちとの内輪のお祝い。続いて次の週に教会で挙式・披露宴を行う。場所は秘密。アルプスのどこか。なんと100人ほどのゲストたちですら、場所を知らされていない。2日前に通知があるそうだ。そうなったら、また新聞ビルトあたりが場所をすっぱ抜くのだろう。 昨日区間優勝したヴィノクロフ、やはり祖国から応援にかけつけた首相を意識していた。首相へのお土産として勝ちを誓っていたようだ。 外務省のサイトによると昨日ブエルタでヴィノを応援しにいったダニアル・アフメトフ首相は、去年来日していた。気づかなかった。 昨日ブエルタでヴィノを応援しにいったダニアル・アフメトフ・カザフスタン共和国首相は、随員と共に、6月15日(水曜日)に2005年日国際博覧会会場内で実施されるカザフスタン共和国のナショナルデーに

    2006-09-04
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    toronei 2006/09/04
  • 2006-09-03

    1.5リットルの大量出血場合、生死に関わると書いてある。ジョフレ、血清のお陰で命拾いか。どうやら今日はカザフスタンの首相がじきじきブエルタ訪問らしい==>日のブエルタNews 去年ジャパンカップで来日した時、シンケヴィッツが彼女のイニシャル入りのヘルメットをしていたという たれ込み情報があった。(彼女の名前はC=コーネリア、ニックネームはコニー)(証拠写真) この彼女(コニー)とシンケヴィッツのペアショットビデオをTモバイルがビデオギャラリーで公開している。 (JUMP いきなりビデオ開始) ご丁寧に最後の方では、彼女がシンケヴィッツにインタビューする、という企画まで。さらに英語の吹き替え入り。 彼女:「ツールの最中、何が一番恋しいですか?」 シンケヴィッツ:「もちろん君のことさ」 彼女 : 「当?そのほかにはないの?」 シンケヴィッツ:「カプチーノマシンかな。帰宅するとまずおいしいカ

    2006-09-03
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    toronei 2006/09/03
    この件でようやくまともな反応するエライ人に出会えた気がする。
  • サヴォルデッリはアスタナ入りか?という噂 - masciclismo-bis

    ソースはここ。真偽のほどは不明ながら、アスタナ次々に移籍や移籍の噂が続いて、なんか強力なヘッドハンターでもいるんだろうか?

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    toronei
    toronei 2006/09/01
    君もアスタナか、本当に自転車界のチェルシーか?
  • 「ciclismo」 屋台骨次々脱落 Tモバイル - masciclismo-bis

    Radsport に気になる記事2件。 ● アンドレアス・クレーデンの反撃 「僕はツールで強いチームが欲しかった。Tモバイルではもはや、それは望めない」 アスタナ顧問のホデフロートは「ヴィノがツールリーダー」と明言していたが、クレーデンはツールでやはり野心があるというニュアンス。実際彼はこう述べた。 「ツールでは強い2人のリーダーがいることが好ましいと僕は信じている。それに、レースはツールだけではない。」 さらに、Tモバイルは弱体化している、と公言。そして、「Tモバイルでは、僕の目標は達成できない」と、チームに対するうっぷんがたまっていることを感じさせた。 ● 「新生Tモバイルはクリーンなチームになる。だからゴンチャルとマッツォレーニに居場所はない」という書き方 同じくこの記事は、Tモバイルは生まれ変わり”クリーン”なチームになる。そこにはゴンチャルとマッツォレーニに居場所はない、という書

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    toronei 2006/08/30
  • ヒンカピーが獲得したエネコツアー第2位のトロフィーはバスの窓から投げ捨てられた - masciclismo-bis

    怒り心頭、こんなトロフィーなんかいらない!というわけで、エネコツアー2位としてヒンカピーが受賞したトロフィーは、ディスカバーチャンネルのチームバスからマッサーの手で放り出される運命となった。場所はベルギーのアンス。 ところが!まさに捨てる神あれば拾う神あり、でたまたまオランダのズヴォーレから来ていたジャーナリストが通りかかって、このトロフィーを救出した。そして、彼は地元にそれを持ち帰り、飲み屋に献上したという。ということで数奇な運命をたどったトロフィーは、今オランダの飲み屋に鎮座している。オランダのズヴォーレに行く機会があったら、是非このバーに立ち寄ってみてはどうでしょう。

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    toronei 2006/08/26
  • 偽のライセンスでレースに出場したVDB。ライセンスの偽名はフランシスコ・デルポンテ。貼付した写真はトム・ボーネンのもの。 - masciclismo-bis

    Unibetから解雇通知を出されたフランク・ヴァンデンブルック。トレーニングの一環として、イタリアのアマチュアレースに出場した。しかし所属チームがないため、虚偽のライセンスでの出場。使った偽名はフランシスコ・デルポンテ。さらに偽ライセンス上に貼付した写真はトム・ボーネンのものだったとか。うそのような話なのだが、ガゼッタの署名入り記事になっている。VDBのあだ名は「恐ろしき子供」。また新たな逸話を築いた。

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    toronei 2006/08/25
  • チームアスタナにサイスの影消えず - masciclismo-bis

    先日アスタナのメンバーを招集して会議を行ったと伝えられたマノロ・サイス元監督。会議で選手たちに述べた内容は、「新しいスポンサーを見つけてチームを再結成する。(だからついてきてほしい。。)」という所信表明だったそうだ。選手たちは、UCIがサイスを欲していない限り、これは難しいのではないか、と思いつつも、サイスの批判をする状況ではない。オペラシオン・プエルトに名前が載っていなかったルイス・レオン・サンチェスも、「サイスについてどう思うか」、と聞かれ、報道されている内容を述べるにとどまり、個人的な意見は一切述べず。こうした選手のコメントを聞くにつけ、師弟関係はまだ完全に切れていないという印象。

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    toronei 2006/08/25
  • 「ciclismo」 エキモフが今度の日曜日で現役引退というニュース。世界選手権には出ないのか。。。 - masciclismo-bis

    ヴィアチェスラフ・エキモフは確か9月で引退、と聞いていたので、世界選手権に出場して引退というシナリオだと思っていた。ところがProcyclingによると、今度の日曜8月27日のGPウェスト・フランスが最後のレースになり、その後ディスカバリーの幹部職におさまって、さっそく9月1〜3日のUSプロチャンピオンシップで指揮をとるという。 しかし、エキモフ、フランスの中規模ワンデイプロツアーを引退レースに選んだとは。世界選手権のTTで、勇士が見たかった気もする。 US選手権といえば、先日レース・トゥー・リプレイスで優勝したスミス選手も出るのだろう。 p.s.ところで、”例の人たち”がJCで来日する、しないの件は、、、ちょっと、、、?という状況です。

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    toronei 2006/08/24
  • タイラー・ハミルトンがヒルクライムレースで優勝 - masciclismo-bis

    マウント・ワシントンというヒルクライムレースでタイラー・ハミルトンが優勝した。2位のオヴァーレンド51歳は元MTBチャンピオンらしい。デュラロンゴ在住ということで、トム・ダニエルソンと一緒。MTBが盛んな地域なのか。ダニエルソンもMTBから始めたと聞く。 また、7位に16歳の青年が入賞で大健闘。

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    toronei 2006/08/22
  • 「ciclismo」 ツールは危機を乗り越えられる - masciclismo-bis

    ツール第二回大会で優勝タイトル剥奪。2回目にして「ツール中止か」と言われた。しかし、山あり谷あり乗り越えて、100年以上続いてきた。 ● ツール第二回大会では優勝者のインチキが発覚。失格となり優勝タイトル剥奪に。開催2回目で、すでに「ツールは終わった」と言われた ツールは今まで様々な危機を乗り越えてきた。 そもそも1904年の第二回大会では、優勝者が失格となりタイトル剥奪になるという事件が発生している。ランディスの陽性が出た時に、「ツールの歴史上、優勝者の陽性は初めて」、とトクダネの見出しで述べたことからわかるとおり、タイトル剥奪の原因は薬物ではない。(当時薬物検査はなかった。)理由は、かなり汚いインチキの数々で、上位4人が全員失格になるという事態に発展。しかも優勝剥奪されたのは、初代チャンピオンのモーリス・ガランだった。 ここのサイトを見るとわかるが、当初優勝は初代チャンピオンのモーリス

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    toronei 2006/08/19
  • ドイツ版フエンテスにメス。家宅捜査終了 - masciclismo-bis

    低ザクセン州にあるドイツ人医師の関連場所に家宅捜査が入った。この医師はフエンテス事件の捜査から浮上した人物で、スポーツ選手に禁止薬物を供給していた疑惑がもたれている。フエンテス医師のアジトには、ドイツ製の薬物が含まれており、かねてからドイツルートの存在が指摘されていた。 ドイツでは、FBIドイツ版がこの事件の捜査を開始しており、事件の解明に腰を入れている。今回の家宅捜査に関するこれ以上の詳細は伏せられているが、証拠物品を十分押収した、というコメントも出ている。

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    toronei 2006/08/18
  • 世界選手権の出場国別枠が発表に - masciclismo-bis

    世界選手権の出場国別選手数枠が発表になった。コレを見ると、日は3人出られるが、ルクセンブルクやスウェーデンはたったひとり(エントリー2人で出場1人)。スウェーデンの場合、バックステッド、ルクヴィスト、ルンククヴィスト、ラーションらプロツアーで走っている選手が複数いる。出場はスウェーデンチャンプのルクヴィストだろうか。ルクセンブルクはシュレック兄か。あるいはキルシェン、ヨアキムか。

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    toronei 2006/08/18
  • リシャール・ヴィランクの手術は成功。執刀医:「骨が砕けてまるでパズルだった。」 - masciclismo-bis

    続報。アルプス・オープンのシクロレースで落車したヴィランクが、水曜日に手術を受けた。鼻と額を骨折し、さらに落車の衝撃で、骨が細かく粉砕されていた。手術の執刀医も、顔面骨折のひどさが想像以上で、「骨が砕けてまるでパズルだった」。 (写真はヴィラージュにて。毎朝ヴィラージュではヴィランクからサインをもらう人の長い列ができているから、ヴィランクを探すのは簡単だった。)

    リシャール・ヴィランクの手術は成功。執刀医:「骨が砕けてまるでパズルだった。」 - masciclismo-bis
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    toronei 2006/08/17