QIPCO 2000 GUINEAS (ENG-I) 4/30, Newmarket, T1m, 3yo, Video 1FRANKEL3 cT Queally1:37.301/2FGalileo - Kind, by Danehill2DUBAWI GOLD3 cR Hughes633/1Dubawi - Savannah Belle, by Green Desert3NATIVE KHAN (FR)3 cO Peslier1/216/1Azamour - Viva Maria, by Kendor 今季初戦のグリーナムS（英G3）を八分の出来で4馬身差で完勝した Frankel 断然というムードで迎えた今年の2000ギニーは、2011年のクラシックシーズンの幕開けでもあり、今年から発足したブリティッシュチャンピオンズシリーズの開幕でもあった。レースでは、好スタートを決めた Franke

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STEWART BROWNE BREEDERS STAKES (NZ-I) 4/9, Te Aroha, T1600m, 3yo f&m, Video 1BARINKA6 mH Tinsley1:35.8123.10Shinko King - Hay Barlu, by Hey Baba Riba2SMOULDER3 fC Ormsbyhd43.20Traditionally - Flying Firebird, by Stravinsky3FLEUR DE LUNE3 fJ Jagonk29.30Stravinsky - Kapsjoy, by Kaapstad 人気馬総崩れで大波乱となったこのレースを制したのは*シンコウキング産駒の6歳牝馬 Barinka でした。重賞初制覇。2着にニュージーランド1000ギニー（新G1）3着馬 Smoulder が入り、オタキマオリ（新G1）の勝ち馬

2度の北米リーディングサイアーとなったレーンズエンドファームのトップスタリオン A P Indy (Seattle Slew - Weekend Surprise, by Secretariat) が22歳で種牡馬生活を引退する事となった。今年の繁殖シーズン中に25頭の牝馬と交配を行った A P Indy でしたが、全て受胎に失敗。今回の決断が下され、レーズエンドは昨年秋の Kingmambo に続いて長年大黒柱となっていた大物種牡馬を失う事となった。A P Indy は、エーピーの冠号で知られる日本人オーナー鶴巻智徳に所有され、ベルモントステークス（米G1）やBCクラシック（米G1）などを制して3歳チャンピオンとなった。種牡馬としても、これまでに Mineshaft、Bernardini、Rags To Riches などのチャンピオン馬を含む135頭のステークスウイナーを輩出しています

今シーズンは4月17日にミラノで行われるリステッドレースから始動すると発表されていたハンガリーのトップスプリンター Overdose (Starborough - Our Poppet, by Warning) でしたが、同日にドイツのホッペンガルテン競馬場で行われる5ハロンのコンディションレースから始動することに予定が変更された。鞍上には、今年初めに引退を撤回して電撃的に復帰したアンドレアス・スボリッチ騎手が予定されており、実現すれば2008年以来のコンビ復活となる。 Berlin favoured over Milan for Overdose - Racing Post

PRIX OMNIUM II (FR-L) 3/31, Saint-Cloud, T1600m, 3yo c&g 1BAROCCI (JPN)3 cC Soumillon1:48.907/5FDeep Impact - Bastet, by Giant's Causeway2PRIVATE JET3 cM Guyonsnk6/1Aussie Rules - Norwegian Princess, by Fairy King3TWO FOR TWO (IRE)3 cT Thulliez248/10Danehill Dancer - D'Articleshore, by Definite Article 3月31日にサンクルー競馬場で行われたオムニウム賞（仏L）で、人気の日本産馬 Barocci が短首差で優勝し、ディープインパクト産駒初のヨーロッパでのステークスウイナーとなった。通算2戦1勝

先日 Bernardini との仔の受胎が確認されていた昨年の年度代表馬 Zenyatta (Street Cry - Vertigineux, by Kris S) でしたが、どうやら流れてしまったようです。この後 Bernardini ともう一度交配させる予定です。レーンズエンドファームのマネージャーであるマイク・クラインは、「35日目のチェックで空胎になっていました。起こってしまった事は残念ですが、よくある事の一つに過ぎません。珍しい事じゃない。彼女はハッピーで健康です。もう一度ちゃんと受胎しなおしてくれる事を願っています。」とコメント。 Zenyatta Loses Foal; Will be Bred Again - Bloodhorse

インディペンデントのドバイワールドカップ総括記事です。 1000万ドルが、お金よりも遥かに大切なものがある事を時々思い出させくれる事が分かった。同時に、円の中を走る茶色い動物の苦闘が時には人類の本当の助けになりえる事も。それも必要に迫られてやったかのように。土曜日の夜に結果が出た競馬の歴史上最も高額な賞金レースの後で、幸福感の中にすすり泣きを、涙の中に笑い声をもたらしたものは、それこそパラドックスであった。 遠く離れた砂漠の地で勝った事のある日本の馬は数えるほどしかいなかっただけに、日本人がその深い悲しみをにわかに忘れる事ができるなどとは誰も想像していなかった。同時に、ヴィクトワールピサのドバイワールドカップでの勝利に伴う映像は、何より喜びの感情を取り戻せないかもしれない故郷で見ていた人達に勇気を与えたかもしれません。複雑な気持ちで顔をしわくちゃにしながらも、本能のままに手足で喜びを表して

DUBAI WORLD CUP SPONSORED BY EMIRATE AIRLINE (UAE-I) 3/26, Meydan, AW2000m, 3yo+, Video 1VICTOIRE PISA (JPN)4 cM Demuro2:05.9412/1Neo Universe - Whitewater Affair, by Machiavellian2TRANSCEND (JPN)5 hS Fujita1/240/1Wild Rush - Cinema Scope, by Tony Bin3MONTEROSSO (GB)4 cM Barzalonank40/1Dubawi - Porto Roca, by Barathea 眠気に負けてこの歴史的快挙を生で見逃す・・・。起きてから結果をチェックして1着馬の名前を見てビックリ、2着の馬の名前を見て更にビックリ。レースは日本のダート王者

ホースマングループが今年公表した最低賞金額のタリフに対して、ゴドルフィンが強力な支持を表明し、タリフの基準に達していないレースに馬を出走させない事を表明した。これまではイギリスの競馬統括団体であるBHAが最低賞金額を決定していたが、危機感を覚えたホースマン側が独自にそれぞれのクラス毎に算定した最低賞金額のタリフを作成していた。これはあくまで推奨であり法的な拘束力はなく、競馬場側はこの基準は非現実的だと文句を言っております。ちなみにG1レースの最低賞金額は25万6000ポンドとなっており、例えばロッキンジS（英G1）は20万ポンドで基準を満たしておらず、賞金を引き上げない限りはゴドルフィンは出走しない見込みだ。 ゴドルフィンのレーシングマネージャーであるサイモン・クリスフォードは、「我々はタリフを支持しており、タリフの基準以下のどんなレースにも我々は参加しないでしょう。基本的に今回の事は、全

BCマイル（米G1）4連覇を目指して現役を続行した昨年の欧州年度代表馬 Goldikova (Anabaa - Born Gold, by Blushing Groom) の引退レースとして、香港マイル（香G1）も候補に挙がっている。フレーディー・ヘッド調教師は、「これまでと同じようにいい感じだよ。ギャロップを初めて再開した日も、ここでずっと冬を過ごしてきたかと思うほどだった。彼女は、ノルマンディーにあるオーナーの牧場で短い休養を取りました。彼女はまだ老け込んでいないし、走る意欲もまだある。今までと変わりはない。彼女は生涯に一頭の馬だよ。去年と同じレースを走らせようと思っている。イスパーン賞から始動した後、ロイヤルアスコットのクイーンアンに登録させようと思う。大きな目標の一つは、ジャックルマロワを再び勝つこととブリーダーズカップだね。ブリーダーズカップを勝ったら、キャリアの締め括りとして香