ブックマーク / news.senahideaki.com (3)

  • 2013年の終わりに際して(その2): 瀬名NEWS

    私は日SF作家クラブ第16代会長になった際、クラブがどのように運営されているのかを、ある程度深くまで知ることができた。今回はなぜクラブの運営がうまくいかなくなってしまったのかについて私見を述べてみたいと思う。ただしクラブの内部事情を節操なく公開することはしない。一般的な常識の範囲内で書くつもりだが、一部では踏み込んだ部分もある。それは、いままでクラブの内部事情がほとんど外部には明らかにされておらず、それがかえって無意味な憶測や疑心暗鬼を呼ぶことが多かったように思えるからだ。一端を明らかにすることでSFコミュニティを風通しのよいものにしたい。そのような気持ちで書いてみる。  私は1998年に『BRAIN VALLEY』で日SF大賞をいただいたので、その縁で日SF作家クラブに入会した。日SF大賞を受賞すると無推薦でクラブの総会に諮られる権利が与えられる。入るか入らないかは受賞者次第であ

    toronei
    toronei 2014/04/27
  • 日経「星新一賞」: 瀬名NEWS

    日の日経新聞に、日経「星新一賞」創設の告知が出ました。私(瀬名秀明)も最終選考委員のひとりです。 →日経「星新一賞」のホームページ 私は途中まで、星新一賞の実行委員会の一員でした。 サイエンスコミュニケーション的なノウハウでいうと、告知から最初の3時間でどれだけきちんとした情報が伝わるかが勝負だと思っているので、まだウェブページの内容が完全でないのはちょっと残念でした。それでもこの星新一賞は他にはないとてもユニークな賞になったと思いますし、まずはこの賞を起ち上げるため奔走し、懸命な努力を続けた関係者の皆様に、いまは心から感謝を申し上げたい気持ちです。当にありがとうございました。 以下、実行委員会ではなく私個人の思いをいくつか書いておきます。文責は瀬名個人にあります。 もともと「星新一賞」のアイデアを思いつかれたのは、小松左京事務所の乙部順子さんでした。いまは休止している「小松左京賞」と

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    toronei 2013/07/07
  • 私と日本SF作家クラブ: 瀬名NEWS

    2012年5月13日に提出した「私と日SF作家クラブ」のエッセイ原稿が、ようやくSFWJ50のページに掲載されました。  →「私と日SF作家クラブ」瀬名秀明(010) 2013.2.27掲載  それで2日後の3月1日には削除予定なのだそうです。 【追記】2013.3.1  上述した通り、日「私と日SF作家クラブ」のエッセイ原稿がSFWJ50のページから削除されました。  他のエッセイ原稿がアップされたときはTwitterの公式アカウント(事務局長が運営している)で告知されてきたのに対し、このエッセイに関しては何も触れられることなく公開され、また削除されました。  ここに再掲しておきます。一か所、誤字があったので修正しておきました。 私と日SF作家クラブ 瀬名秀明 「最近、友人の作家の解説をたのまれることが多い。もちろん、喜んで応じることにしている。ところが、先日、みような雑音をき

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    toronei 2013/03/03
    別にSF作家にかぎらず、日本の文筆とか言論とか評論の世界のどこにもあるような話としか思えない。
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