大阪都構想勉強会のコメント エアコンも中学校給食も導入予算を立てたのは平松市長時代。橋下さんはそれを単に執行しただけで、むしろ、中学校給食は、悪化させてしまいましたからね。すこぶる評判が悪い。 予算を立てるのが首長の仕事。財源があるから提案してるわけで、大阪府のように借金まみれでも橋下知事は、大盤振る舞いできたのですから、健全財政の大阪市ならもっとできるのに歯がゆいね。 実績が平松譲りでは困ったものです。 オリジナルはバウチャーぐらいしかない。 予算を立てるのは首長の最大の権限。大阪市の財政状況なら軽く実行できる。補正がとっくに組まれていたわけですから。因みに知事時代の橋下氏は、エアコン否定派だったのご存知ですか？ これら発言の根拠を報道より 教室にエアコンは不要？　「集中力鍛える」と橋下氏 http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100401000868

今更ではあるが、維新シンパらによる「竹山は維新の支持を受け、都構想にも賛同していたにも関わらず、13年9月の2期目堺市長選で裏切った！」の論に、「そんな事実はない！」と反論してきた文言と、野村友昭・自民堺市議の年譜を貼る。 竹山氏の1期目の選挙は、2009年9月。 都構想を現大阪市長で当時の知事を代表とする「大阪維新の会」が発表したのは、2010年3月。 竹山選挙時に、現維新の市議連中は、自民で、民主・公明・社民と共に対立候補の現職であった木原敬介市長を推していた。 代議士となった馬場（伸幸）君、その後竹山対立候補として市長選に出て落ちた西林氏など。 馬場君が大阪維新の会に合流したのは、2010年5月12日。 「自民党・維新の会」http://www1.odn.ne.jp/imai/life/newpage13.html　から引く。 「地域主権型システムとは、国から地域への権限と財源の移譲

いくつかをチョロチョロ見ていたら、おかしなものを見つけたので、報告する。 小林 由佳　（維新） 事務所領収書がなく、連絡先も市役所内の維新控え室になっているので、自宅に事務所を置いているのか不明だが、事務所の賃貸料なく、22万と9万を毎月支払い、多い月にはもう1人を足して人件費だけで約40万になる。 これは市政報告のポスティング要員ではない（ポスティングは業者に発注）。 毎月ＨＰ管理8万を支払っている西宮市のオフィスコーヴァは、社名でも電話番号でもＨＰや電話帳登録がない。 領収書記載の0798-31-2838　西宮市馬場5-16は、グラシエール西宮戎という56戸のマンションだが、領収書には部屋番号明記がない。 チラシを10万と5万刷ったと報告されるが、いずれも領収書は22万。 名刺印刷のジーピートレーディングも、ＨＰ・電話番号登録がない。 城東区古市1-8-15（最後の枝番号が見えずに不明

中百舌鳥にある事務所は、ガレージを改装したようなもので、金持ちの事務所とは思えない質素なもの。 公選法違反の酒が積まれているかとも期待したが、それもなく、留守番である西野一族のゴッドマザーに、お茶と三笠焼きをいただく。 河内長野に住んでるんじゃないの疑惑について訊くと、「（夫の修平氏は）単身赴任のようなもので、彼女は行ったり来たりしており、議会中などには1歳9ヶ月の男児や、生後2ヶ月の双子女児の世話を、保育所でなく彼女の母がしている。」 「連れ合いさん（西野陽　元自民代議士）は、昔の人だから怒ってるんじゃないですか？」と水を向けてみても、「議員になってから知り合って結婚したので、仕方がない。」と、自民党らしからぬ理解ある言葉。 それでも「堺市内に居住実体がない（＝即失職）疑惑」は、晴れていないが、これ以上は、河内長野の家の出入りを張るしかない。 比例と二股をかけずに落っこちた、潔い西野弘一

先日、友人からビラを手渡された。 堺市北区での府議予定候補、伊良原勉氏のビラである。 市議会に首を突っ込んだビラの内容があり、市議会維新会派からすれば越権行為はないかと思われるので、副政調会長の水ノ上成彰・米田敏文両氏に成り代わって、指摘しておきたい。 ①　12月にボーナスアップを行った堺市議会において、「反対は大阪維新の会だけで」と書いているが、議決結果を見ればわかるように、田中丈悦氏もいるので「だけ」ではない。 http://www.city.sakai.lg.jp/shigikai/kaigi/giketsukekka/sanpiichiran.files/26.4kaisanpi.pdf ②　「引き上げ分の受け取りを拒否した維新堺市議会議員団」と、さもクリーンに書く。 確かに、維新発足後の引き上げ自体が今回までないので、受け取り拒否は「維新として」は、初めてだろう。 しかし、彼らの

前回書いた伊良原氏。 事務所に何度かけても通じないので、代表を務める不動産屋にかけようとしていた矢先、電話がかかってきた。 俺から逃げる維新現職ばかりの中、清々しささえ感じる。 ①の12月にボーナスアップを行った堺市議会において、「反対は大阪維新の会だけで」と書いた件については、 堺市議会HPを見て確認しておらず、また聞きでビラに書いたと言うので、「確認を怠り、嘘の部分が顕在化すれば、公党としての信用にも関わりますので、確認すべきですね。」とアドバイス。 ②③の維新の銭へのクリーンさを強調しつつも、政務活動費を千万単位で返還している事について触れていない件については、 「クリーンさをことさら打ち出したつもりではないが、そんな古いことや、市民派市議らが値上げ分を供託していたとも知らなかった。」と、素直に回答した。 反論としては、「府議の方はルールが相当厳しいので、そんなことはないと聞いていま

11月1日付、拙ブログへのさかもと大輔 さんと私のコメントです。 1 ■都構想について 連日活動に追われており、投稿が遅くなって申し訳ありません。 挙げられているハードルに関しては、その通りです。特に国会のハードルは限りなく高いでしょう。 後半でご指摘の通り、現行の法律・制度の中で同様の改革を行うことは可能です。仮に大阪市長・府知事を維新が穫ったとしても、国会での承認が難しい以上、現実的にはそういう方向に進んでいくと私も考えています。 しかし、選挙には「看板」が要るのです。特に現在のような、政治に無関心な有権者が増えている時代には、ワンフレーズで強烈な印象を与える必要があります。 「都構想」は、有権者の関心を高めるための看板だと捉えてください。 そして、これは私からの逆質問になりますが、高比良整骨院さんは今のままの大阪市政で良いとお考えなのですか？このままジリ貧になっていくよりも、多少強引