一泊してましたが普通のホテルと変わりなくてよかったです。 部屋にはトイレ、お風呂、テレビ、冷蔵庫などもあります。 別途料金で朝食・夕食をつけることもできます。 美浦トレセンのすぐ近くなので早朝から始まる調教を見学したいとき便利です

2022年生産地懇話会 東北地区 「議題説明後の質疑応答では、ダート牝馬三冠競走の創設等についての要望があった」 胆振地区 「議題説明後の質疑応答では、ダート牝馬三冠競走の創設等についての要望があった」 ※JBBA NEWS2022年9月号より JRAは今年6月に3歳ダート三冠競走の創設を発表しました。 https://jra.jp/news/202206/062001.html このダート三冠競走は牡馬だけでなく牝馬も出走できます。 しかし、ダートの場合は特に牡馬と牝馬の力差が大きく牝馬の勝ち目があまりありません。 そこで牝馬限定のダート三冠競走を別につくったほうがいいんじゃないかという声が生産地から出始めてます。 賛否はありますが私はあっても面白いと思います。中央の3歳ダート牝馬は勝ち上がっても特にJRAで目指すレースもなく地方交流にいくしかないのが現状です。 中央馬に出てこられたら地

JRAの公式ホームページの騎手プロフィールのページに「所属厩舎」という欄があります。 騎手によって「フリー」と表記されてる人もいれば、調教師の名前が書いてある人(厩舎所属の人)もいます。 よく調べてみると大まかに、ベテラン・中堅はフリー、若手・新人は厩舎に属してる傾向にあります。 厩舎に所属するメリットとしては、 ・所属する厩舎の馬に騎乗させてもらえる (調教,レース) ・毎月給料が貰える (調教騎乗料) ・遠征の際交通費を出してくれる などがあります。 馬に乗せてもらえたうえに給料もくれるから安定していいですよね。 特に新人のころは収入が少ないですから。 経験を積んで実力をつけて成績が上がってくると独立するケースが多いようです。 ちなみに厩舎が新人ジョッキーを預かると、 ・JRAから毎月10万円の手当が厩舎に支給される ・厩舎のゴミの処理代をJRAが負担してくれる などのメリットがあると

社台レースホースのJRAGI勝利記録 (2011～2022年) 2011年 マルセリーナ (桜花賞) 2013年 グレープブランデー (フェブラリーS)、ベルシャザール (ジャパンカップダート) 2014年 イスラボニータ (皐月賞) 2016年 ソウルスターリング (阪神JF) 2017年 ソウルスターリング (オークス) 2022年 スターズオンアース (桜花賞) 約5年ぶりに縦縞の勝負服がGIを制覇しました。 ソウルスターリング以来ですから長かったですね。 地方のJpnIは結構勝ってましたが、中央のGIはなかなか勝てませんでした。 社台レースホースの吉田哲哉代表は「いろいろ努力を重ねてるんですけど、今後もこれに満足することなく続けていきたいと思います」と今日のBSイレブン競馬中継で話してました。 昨年は過去5年で最多のJRA重賞8勝をマーク。少しづつ復調し始めてきてるようです。 今年

G1サラブレッドクラブのディセンシー号が今週日曜日の東京開催でデビューする予定でした。 ところが本日クラブの公式HPが更新されて、 所属の菊沢隆徳厩舎の多くのスタッフがコロナになって、新たな担当者の確保が困難となり騎乗調教もままならない ことから出走を取りやめることになったそうです。 厩舎内でクラスター発生・・・ついに恐れていたことが起こってしまいました これだけ感染が拡大してると仕方ないというか防ぎようがないんですかね… 今週出走を予定している他の菊沢厩舎の馬も出走取りやめになるかもしれません。 感染された方々の一日も早い回復を祈ります。 他の厩舎でもクラスターが発生すると開催自体が危うくなってしまいます。オミクロン株が早く収束することを願うしかないですね(;´Д｀)

現役の産駒が少なくなっている歴代の名種牡馬 マンハッタンカフェ 18頭 スペシャルウィーク 7頭 サクラバクシンオー 2頭 フレンチデピュティ 33頭 ブライアンズタイム 2頭 ダンスインザダーク 6頭 ホワイトマズル 11頭 ファルブラヴ 11頭 デュランダル 14頭 ワイルドラッシュ 13頭 スズカマンボ 25頭 ファスリエフ 15頭 チチカステナンゴ 2頭 アドマイヤマックス 38頭 アドマイヤオーラ 10頭 ストリートセンス 21頭 テイエムオペラオー 6頭 トワイニング 5頭 チーフベアハート 3頭 マイネルラヴ 6頭 など ※JBISサーチ調べ (1/29時点) ※中央・地方含む ※すでに引退してる馬も含まれてるかもしれませんが未確認です 2000年代～2010年代にかけて活躍していた種牡馬が多いですね。 10年、20年くらい経つとだいぶ新しい種牡馬に入れ替わってます。 直仔は

JRA出走延頭数 平成25年度　49901頭 平成26年度　50144頭 平成27年度　49822頭 平成28年度　49910頭 平成29年度　49148頭 平成30年度　48433頭 令和元年度　47345頭 令和2年度 48127頭 令和3年度 47660頭 ※JRAの公式HP参照 昨年JRAで行われた全レースの出走頭数が発表されました。 47660頭でした。これは平成25年度以降2番目に低い数字。 5万頭を超える年度もありましたが、ここ10年くらいで2000頭以上出走頭数が減少しています。 これはJRAが馬の入れ替えを早くする施策を進めた結果だと思います。 中央から地方に馬が流れていることもあるでしょう。 たぶん調べてみたら地方競馬の出走延頭数は増加してるはずです。 中央の馬主は番組の混雑が多少緩和され使いやすくなっていいですけどね。 少頭数だといまいち盛り上がりに欠けるので競馬ファ

今日の中京・梅花賞は直前に1頭取り消して4頭立てのレースになりました。 こんなに少頭数のレースは日本では珍しいですね。中央競馬の4頭立ては2012年8月4日(札幌・2歳新馬戦)以来。 競馬は何頭立てから成立するのでしょうか？ JRAでは最低出走頭数は5頭となっています。 最大出走可能頭数(フルゲート)は18頭。※競馬場にもよる 中央競馬では過去に2頭立てのレースが行われたことがあります。 ・1963年6月1日 東京7R アラブ系障害特別 ・1979年8月9日 小倉2R サラ系障害オープン 俗に言う「マッチレース」というやつですね。 1980年以降は4頭立てが最少になっています。 海外競馬はどうかというと 米国では1頭立てが4例あるそうです。 1980年ベルモントのウッドワードS(GI)では芦毛の怪物スペクタキュラービッドに恐れをなして他馬が続々回避したとか。 単走だと公開調教みたいですね(

2022年シーズン種牡馬一年株 キタサンブラック 480万円 カリフォルニアクローム 380万円 フィエールマン 180万円 ヴァンゴッホ 180万円 ブラックタイド 180万円 ゴールドシップ 160万円 マインドユアビスケッツ 160万円 シャンハイボビー 160万円 ジャスタウェイ 160万円 コパノリッキー 120万円 ウインブライト 100万円 フォーウィールドライブ 100万円 ロジャーバローズ 100万円 http://122.28.38.178/nomination/print.php キタサンブラックの一年株は480万 一年株とは本株所有者の今年分の種付け券のことを言います。 要はある種牡馬の一年株を買うとその年に種付けできる権利が与えられるということですね。 一年株は条件株(余勢種付け権)よりは少し安く設定されています。 条件株が受胎条件・出生条件などの特約があるからだ

キタサンシュガー (牝3、父キタサンブラック、母リップスポイズン、栗東・清水久詞厩舎) 馬主：大野商事 生産者：ノーザンファーム セリ取引価格：2052万円 (2019年セレクトセール当歳) 戦績：未デビュー 当歳時 https://www.jrha.or.jp/select/2019/510.html 今日の調教 1/3CWコース良 80.1-66.2-51.8-37.5-12.1 一杯 内ボルザコフスキーと併せて0.3秒先着 私の所有馬ボルザコフスキーも調教でそこそこ動く馬なんですが、それを置き去りにしました。 未デビューの牝馬にしては時計は優秀なので能力は高そうですね。 北島三郎オーナーがキタサンブラック産駒が初登場となったセレクトセールでどうしても欲しくて買った馬なんだそうです。オーナーの思い入れは半端ないと思います。 デビュー日は未定ながら、仕上がってきてるので今月中にはデビュー

欧米各国の種牡馬繋養牧場から2022年の種付け料が発表されています。 2022年欧州種牡馬種付け料ランキング Dubawi 25万ポンド (3847万円) Frankel 20万ポンド (3077万円) Kingman 15万ポンド (2308万円) Sea The Stars 15万ユーロ (1938万円) Wootton Bassett 15万ユーロ (1938万円) Lope De Vega 12.5万ユーロ (1615万円) No Nay Never 12.5万ユーロ (1615万円) Camelot 7.5万ユーロ (969万円) Night Of Thunder 7.5万ユーロ (969万円) St Mark's Basilica 6.5万ユーロ (839万円) Kodiac 6.5万ユーロ (839万円) 1ポンド=153.89円で計算 1ユーロ=129.22円で計算 1位は

今月5日の日本経済新聞(夕刊)にこんな記事が載っていました。 ・二冠馬の秋の進路　 見込み薄い遠征　ブレーキ ドゥラメンテはクラブ法人「サンデーレーシング」（以下ＳＲ）の所有。ＳＲの吉田俊介代表はレース後、今後に関し「白紙」と述べた。関係者の意見も一様ではなさそうだ。 生産者の吉田勝己・ノーザンファーム代表は遠征に積極的に映る一方で、堀調教師は「もっと完成してから」と慎重姿勢。進路を巡っては、出資したＳＲ会員の意向も鍵を握る。 ある社台グループ関係者は「金融庁という要素もある」と話した。クラブ法人所有馬は１頭１頭に投資ファンドが組成される。監督官庁は金融庁である。 各馬の預託先厩舎や走らせるレースの選択は、一種の投資判断に当たるが、クラブ法人は生産牧場主体で設立された例が多いため、牧場の裁量が少なからず働く。 同庁では、国内で賞金を稼げそうな馬が、牧場主導で海外遠征し、結果が出ないといった

要約 年ごとに7000件に近い馬名が9文字のなかに押し込まれ、積み重ねられる現状下、いよいよ選択の余地も少なくなってきている。 そこであと、1文字でも増やせれば、より今日的な文化や価値観を反映した、そして遊び心あふれた馬名が生まれてくると考えられる。 つい先日、日本馬主協会連合会の会議の席でもこのことが話題になった。 十数年前にも同様の議論が盛り上がったものの、当時のシステムを踏まえるといささか時期尚早との判断は否めず、それ以上の具体的な動きには至らなかったという経緯があったよう。

日本騎手クラブ会長 武豊インタビュー -グリーンチャンネルを無料で視聴できるようにしたことで、週末はずっとテレビの前で競馬を楽しんだという人も多いと思います。 武豊「これは個人的な意見ですけど、今回、新たに競馬ファンになったという方に喜んでもらえるなら、半永久的に無料でもいいんじゃないかと思いますけどね（笑）」 ※中山馬主協会発行「Record Book2020」より一部抜粋 今年の中央競馬はコロナの影響で無観客開催が続いてます。 馬主資格を持った人は限定的に競馬場内に入れるようになりましたが、一般のお客さんはまだ入ることはできません。 9月6日(日)まで無観客開催が発表されてます。今後の状況次第ではまた期間が延長されるかもしれません。 グリーンチャンネルの競馬中継は無料放送が続いてます。 9月6日(日)まで無料放送されることが発表されました。 週末はグリーンチャンネルを視聴しながらネット

どの馬・どの調教師かは分かりませんが、ネット上では重賞戦線で活躍しているあの馬ではないか！？と憶測が飛び交ってます。 一口馬主は「馬主」と称してますが、馬主ではなく「愛馬会法人と匿名組合契約を結んでいる会員」という位置付けになります。 そのため一切の馬主行為は禁止されています。