『朝日新聞』連載の「孤族の国」が話題を呼んでいる。連載では「ひきこもり」が孤族のひとつとして取り上げられていた。ひきこもりとは、家族以外の他者とコミュニケーションをとらない状態のことをいう。昨年、内閣府がおこなった調査では、ひきこもり状態の若者(15~39歳)が70万人程度存在していると報告されている。 今回とりあげたいのは、ひきこもりの2030年問題である。数十万人規模で存在しているひきこもりが10年後、20年後にどうなっていくのかという将来のことである。 ひきこもりの2030年問題という言葉をつくったのは精神科医の斎藤環だ。斎藤は著書のなかで、2030年問題を40代のひきこもりの多くが老齢年金受給年齢に達することによって起こる問題としている(斎藤環『ひきこもりから見た未来』)。 2030年問題をここではもう少し広く捉え、ひきこもりが高齢化することによって起こる諸問題として考えてみたい。
追記: ポル・ポトと同じっていう意見が何件かあったけど、ポル・ポトは知的階級を迫害した側で、知的階級だけが生き残るべきという下記の意見とは正反対だと思うけどな。 それに、下記の意見は「国民の幸福」を出発点にしているけど、そもそも、ポル・ポトにとって、国民の幸福は二の次だぞ? ポル・ポトは、国民の幸福を犠牲にしても「理想の社会」を作る事が重要だった。その点でも、ポル・ポトとは完全に違うな。 本文: あらゆる苦しみは、苦しみを感じる人間がいるから存在する。 つまり、苦しみを感じる人間が消えれば、苦しみはなくなる。 だから、苦しむ国民が消えれば、喜びで満たされた国民だけが残る。 最初から幸福になることが分かっている、天才だけが生きる国を作ればいい。 苦しむ国民はいらない。凡庸で不平を持つ国民はいらない。国民の99.9%に消えてもらって、.1%の天才だけからなる国を作ろう。 では、どうやって消えて
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