押井守がTVシリーズアニメでチーフディレクター(監督)を勤めた、初にして唯一の作品である『うる星やつら』がBD-BOXで発売されることになりました。押井氏は同作の、第129話(第106回放送分)までチーフディレクターを担当しました(押井氏は、TVシリーズの監督はこれで懲りたということで、以後引き受けていません)。 『うる星やつら』では、純粋な原作ファンからの批判もあり、特に序盤は評判が悪くてスタッフ宛にカミソリが送りつけられるということもあったそうですが、その後徐々に好評となり、若いアニメスタッフが集まってきて好き放題始め、押井氏ほかアニメスタッフによる数々の“暴走”が今でも伝説となっております。 そもそも第1話では、ラムの乳首を出すか出さないかでもめ、結局押井氏が押し切って出すことにしたら「破廉恥だ」と抗議が殺到したというところからこのアニメは始まりました。第87話『さよならの季節』にお
8月2日に全国公開される最新作「スカイ・クロラ The Sky Crawlres」と、バンダイビジュアルのEMOTIONレーベル25周年を記念し、企画されたDVD-BOX。「スカイ・クロラのプロモーションで初めて押井守の名前を知ったユーザーや、名前は知っていたが作品にはあまり触れていなかったライトなアニメファンに向けた、押井守入門DVD-BOX」(同社)と位置付けられている。総収録時間は475分を予定。 5作品に加え、特典ディスクを1枚同梱した6枚組のBOX。特典ディスク「The Road to the Sky Crawlres」の収録時間は約30分で、「スカイ・クロラ」へと至る押井作品の歴史を、監督自身へのインタビューで検証するという内容。ディスクの内容と連動し、各作品の詳細な解説が書かれたブックレットも同梱する。 '83年に世界初のOVAとして発売された「ダロス」は、鳥海永行と押井
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く