エラー画面
まず断言してしまうが、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、フジテレビ月9の歴史に名前を刻む名作になるだろう。月9というか、テレビ史に残る作品だ。たとえば『東京ラブストーリー』(同)や『101回目のプロポーズ』(同)をリアルタイムで見ていたら、あるいは北海道が舞台というつながりで『北の国から』(同)をリアルタイムで見ていたとしたら、こんな気持ちになっていたのかもしれない。あらゆる場面が美しく、そして尊い。これがテレビで無料で見られる(かつ、公式サイトでは第1話の放送終了後7日間、無料配信までされている)というのがほとんど奇跡に近い、珠玉のテレビドラマだ。 脚本は坂元裕二。1991年に『東京ラブストーリー』の脚本を手掛け、社会現象を起こした張本人が、月9での恋愛ドラマに帰ってきた。近年は『それでも、生きてゆく』(2011年/同)、『最高の離婚』(13年/同)、『問題のあるレ
表紙は2015年……ではなく、もはやオールタイムベストの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』! 映画専門雑誌「映画秘宝」2016年3月号 洋泉社刊 1,080円(税込み) 発売中 期待して観たらガッカリしたトホホ映画を決定する、映画専門雑誌「映画秘宝」(洋泉社)の恒例企画「2015年度HIHOはくさいアワード」が2016年3月号で発表され、大人気コミックの実写版として話題を呼んだ『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が1位に選ばれた。 【動画】三浦春馬が抱えていた不安… 秘宝の創刊者でもある映画評論家・町山智浩が脚本に参加している同作には、作家に芸術家、監督、俳優など140名を超える投票者から、容赦ない鉄槌が下されることに。特撮部分を評価する声も多かった一方、そのほかの部分が「良かった特撮部分まで殺してしまっていた」(小野寺生哉)など複雑な思いを感じさせるコメントが相次いだ。 A
劇団前進座の代表で、テレビドラマ「遠山の金さん捕物帳」の初代金さん役などでも知られる俳優、中村梅之助(なかむら・うめのすけ=本名・三井鉄男=みつい・てつお)さんが死去したことが19日、分かった。85歳。東京都出身。 1930年、前進座創立メンバー、中村翫右衛門の長男として生まれ、9歳で4代目中村梅之助として初舞台を踏んだ。45年に同座研究生となり、全国各地の巡業などに参加する。70年、テレビドラマ「遠山の金さん捕物帳」で主役の初代遠山金四郎に抜擢され、一躍、お茶の間の人気者となった。その後、NHKの大河ドラマ「花神」で村田蔵六(大村益次郎)役、「伝七捕物帳」で伝七役など時代劇を中心に骨太の男たちを演じてきた。 その後は創立メンバーに続く第2世代の中心として、父の持ち役を受け継ぎ、同座の舞台を率いてきた。代表作は「勧進帳」の弁慶、「権三と助十」の権三など。2006年5月、国立劇場で「魚屋宗五
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く