神奈川県は9日、東京五輪の聖火リレーで、藤沢市を走る予定だった歌手で俳優の加山雄三さんがランナーを辞退したと発表した。県によると、「世界の状況を見たとき、手放しに開催を喜ぶことができない」とコメントした。
新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るう今春以降の「第4波」で、大阪府内では3~5月に1198人の死亡が確認された。累計の死者は8日時点で全国最多の2457人に上る。一切治療を受けられないまま自宅で亡くなった人も19人いる。大阪府庁を取材してきた私は、新型コロナの脅威を真正面から受け止めようとしてこなかった府の姿勢が、これだけの惨事を招いたと考えている。 楽観論で消えた「重症病床500床」 2020年4月1日、吉村洋文知事は記者会見で、感染拡大に備えた病床確保計画を公表した。1日1000人超の新規感染者が確認される事態を想定し、重症病床を最大500床確保するとした。府内の集中治療室(ICU)約600床の大半をコロナの重症者治療に割く計算で、吉村知事も「最悪のパターンですが、想定して取り組んでいく」と語っていた。 しかし、この計画は実現しなかった。…
東京オリンピック・パラリンピックについて、丸川担当大臣は閣議のあとの記者会見で、日程を変更した場合、会場や宿泊先の確保が難しくなるなどとして、大会の延期は困難だという認識を示しました。 この中で、丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は、記者団が五輪スポンサーの一部が水面下で東京大会を9月か10月に延期するよう提案したとイギリスの新聞が報じたことについて質問したのに対し「組織委員会は『少なくともそういう話は聞いていない』と言っている。最終的に、延期はかなり難しいというのが私の今の実感だ」と述べました。 そのうえで、すでに、事前キャンプなどの具体的な調整が進められていることや、日程を変更した場合、会場や宿泊先の確保が難しくなることを理由に挙げました。 立民 安住国対委員長「国会をばかにしている」 立憲民主党の安住国会対策委員長は、会派の代議士会で「政府は、都合がいいときだけ分科会の話を聞き
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