InDesign CS6以前で作成されたドキュメントを、InDesign CCで開く場合に、文字組みが変わるケースがありますのでご報告させていただきます。 下図は、InDesign CS6で作成したドキュメントで、[ゴシックMB101 Pro B]と[Myriad Pro Bold]の合成フォントを作成して適用したものです。 ※[半角欧文]と[半角数字]のみ[Myriad Pro Bold]を指定。
InDesign CS6以前で作成されたドキュメントを、InDesign CCで開く場合に、文字組みが変わるケースがありますのでご報告させていただきます。 下図は、InDesign CS6で作成したドキュメントで、[ゴシックMB101 Pro B]と[Myriad Pro Bold]の合成フォントを作成して適用したものです。 ※[半角欧文]と[半角数字]のみ[Myriad Pro Bold]を指定。
公式な文書ではどう表記するのが正しいのか。 学術論文では? 小説では? 同じ日本語なのに、印刷物の性格によってルールの縛りに温度差があるように感じられる。 曰く、横書き文書であれば和欧混植の際の句読点を統一するため、日本語文書であってもカンマとピリオドを使うべし。 曰く、横書きにおける読点はカンマを使うべきだが、句点はあくまでも「。」を使うべし。 曰く、日本語文書である以上、「、」と「。」を使うべし。欧米かぶれ許すまじ。 句読点とは違うけれども、感嘆符「!」や疑問符「?」には本来の意味と同時に、文章の終わりという意味を含んでいる。 これらはもともと日本語になかったので、日本語文書に使うべきでないとの議論も、過去には存在した。欧米かぶれ許すまじ、という議論である。 ここで、日本語表記における句読点の由来を少し考えてみたい。 日本語文書の場合、中世以前の正式文書は漢文だった。 中世以降、仮名書
おとといに引き続き 「見えないものを暗示させる罫線」の 第2回目です。 こちらは『ピカイチ事典・からだの道具篇2010-11年版/5歳若い自分に戻る本』 (カタログハウス)という本、32ページの全体をスキャンしたものです。手首の写真に注目、下に罫線が用いられています。これによって、手首が何か別の場所(机の下など)から出てきたかのように暗示することができるのです。 ▲試しに罫線を消してみましたが、 突然手首が出てくると、 なんかグロテスクに見えませんか? ▲やはり罫線があるもののほうが安心して見られます。 ……なんですけれど、(これはどんなデザインにおいても言えることなのですが)どの場合においても罫線を使えば良いかというと、やはりそういうわけでもなくて、罫線を使うことなく、以下のように表現されることもあると思います。 ▲縁と影をつけて、写真を切り抜いたことを前面に押し出す加工。かわいい系・ポ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く