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ブックマーク / rcmdnk.com (13)

  • Homebrew 3.0.0リリース

    B! 37 0 0 0 Mac/Linuxのパッケージ管理ツールHomebrewの3.0.0がリリースされました。 メジャーアップデートになりますが、今回はApple Silicon搭載のMacへの対応が メインのアップデートになっています。 Homebrewの歴史 3.0.0での目玉アップデート 3.0.0でのその他のアップデート 新しい設定: HOMEBREW_BOOTSNAP いろいろなコマンドが削除された Bash/Zsh/Fish用の補完ファイルが自動生成される様になった 新しいコマンド: brew completions brew updateでよりうまいことサーバー側のブランチの変更を扱う brew untapしたものは自動でtapしないように 新しいコマンド: brew casks まとめ Homebrewの歴史 せっかくのメジャーアップデートなのでちょっと過去のアップデー

    Homebrew 3.0.0リリース
  • Homebrew Servicesを使ってサービスを管理する

    B! 79 0 0 0 HomebrewはMacのパッケージマネージャーですが、 plistの管理の記述があるパッケージに関しては、 Homebrew側でサービス(Macのlaunchctlで管理するもの)を管理する事が出来ます。 homebrew-services GUIで管理 Formulaの書き方 homebrew-services Homebrew Servicesはレポジトリをtapするとservicesという Homebrewのサブコマンドが使える様になります。 serviceではなくてservicesと複数形なのでちょっと注意。 (Linuxとかだと/sbin/serviceとかが単数形なので。) tapすると、と書きましたが、実際には servicesコマンドを使おうとすると勝手にtapされるので 自分でtapする必要はありません。 使うのはmysqlの様なバックグラウンド

    Homebrew Servicesを使ってサービスを管理する
  • Vimのdiffモード関連Tips

    B! 258 0 0 0 Vimのdiffモード機能はVimを使うべき一つの大きな理由になるくらい便利なものだと思います。 違いを見るためだけでも左右に並べて見れるので diffコマンドなんかよりもよりわかりやすく見ることが出来ます。 そのdiffモード関連のVimの機能やプラグイン等のまとめ。 vim -d vimdiff :diffsplit diffモードでの操作 diffモードの設定 :DiffOrig linediff.vim vcscommand.vim diffchar.vim vim-diff-enhanced vim -d 2つの似たようなファイルを比べたい時に $ vim -d a.txt b.txt とすると2つを比べた状態でファイルを開くことが出来ます。 3つ以上同時に比較することも可能です。 diffモードでは以下のオプションがセットされます。 diff: on,

    Vimのdiffモード関連Tips
  • OS X 10.11 El CapitanのSystem Integrity Protection(SIP) (rootless)についてちょっと詳しく

    A bit more detail about SIP (System Integrity Protection) of OS X 10.11 El Capitan B! 133 0 6 0 Homebrewを使うにあたって問題があったり、 XtraFinderやTotalFinder等の一部アプリが使えなくなったり、 と影響が結構大きいEl Capitanの新しいSIPというセキュリティシステムですが、 ちょっと色々いじりながら調べたことなどのまとめ。 System Integrity Protection (SIP) 保護されているファイルやディレクトリ SIPの無効化 SIPの無効化に関してNVRAM云々 /usr/local/binが勝手にroot所有になる System Integrity Protection (SIP) System Integrity Protection

    OS X 10.11 El CapitanのSystem Integrity Protection(SIP) (rootless)についてちょっと詳しく
  • tmux/GNU ScreenでC-hにキーバインドする

    B! 9 0 0 0 tmuxを使ってて少し違和感あるな、と思ったら Prefix Ctrl-hで左のPaneへ移る、 という操作設定がきちんと把握されてなかったのでその辺について。 C-h tmuxの場合 GNU screenの場合。 C-h Ctrl-hはターミナル上では基的にBackspace と同じ信号を送ります。 これはターミナルの種類や設定、またはシェル側の設定でも変更できたりします ので環境ごとにチェックが必要ですが基的にはBackspace=Ctrl-hです。 最終的にtmuxなどソフトにどう認識されるか、が重要ですが、 手元のWindows + PuTTY/CygwinではCtrl-hは 完全にBackspaceとして見られ、 一方、MacのターミナルではCtrl-hはそのまま認識されてる様に なっています。 ここで、問題になってくるのがキーバインドする時にどうするか

    tmux/GNU ScreenでC-hにキーバインドする
  • tmuxのPaneの扱いをGNU screenのWindowの取り扱いになるべく近づけてみる

    B! 19 0 0 0 tmuxに移行するに当たり、GNU screenとWindow/Paneの取り扱いの違いがネックになりますが、 基的にはscreen的な取り扱いが使い勝手が良いので tmuxでも同じように出来るように設定してみます。 やりたいこと スクリプトの準備 .bashrc .tmux.conf やりたいこと GNU screenでは各端末部分をWindowと呼び、 それらはscreenのセッション全体で管理されていて 分割表示しているような場合には管理しているWindowの中から 適宜選んで表示することが出来ます。 一方、tmuxでは各端末部分はPaneと呼ばれ、 WindowはPaneをまとめた表示状態を指します。 各Paneは何れかのWindowに属していて、 そのWindowで必ず表示される様になっています。 tmuxに慣れてみる: tmuxとGNU screenの

    tmuxのPaneの扱いをGNU screenのWindowの取り扱いになるべく近づけてみる
  • tmuxに慣れてみる: tmuxとGNU screenの違いなど

    B! 216 0 1 0 ターミナルマルチプレクサとして GNU Screen を普段使っていますが、 tmux の方が活発に開発されてる様に見えたり 乗り移ってく人も沢山居るみたいなので気になって何度か試してみましたが、 イマイチ違いを吸収出来ずにScreenに戻ってきてました。 無理に移行する理由もそれ程無いですが、また試してみたので 取り敢えず違いなどのメモ。 設定ファイル Prefix (Escape) コマンドモード キー設定一覧 デタッチ/アタッチ キーバインド コピーモード/履歴スクロールバック Session/Layout/Window/Pane split 全Paneに同時入力 swap-paneの問題 Status表示 .bashrcなどでの判断方法 違いが理解できたら 設定ファイル screen tmux ファイル名 ~/.screenrc ~/.tmux.conf

    tmuxに慣れてみる: tmuxとGNU screenの違いなど
  • Vimを使う上でのIME(日本語入力)の取り扱い

    B! 112 0 0 0 Vim日本語入力をしているとノーマルモードに戻ったと時に 毎回IMEをoffにしてやらないとコマンドが打てません。 これはかなり面倒なのでノーマルモード移行時に 自動的にIMEがoffになるようにしたい所で、 その辺りのまとめというか、自分設定とついでに見つけた情報の寄せ集め。 MacでKarabiner(KeyRemap4MacBook)を使ってIMEをノーマルモードで必ずオフにする macOS SierraでIMEをノーマルモードで必ずオフにする Windowsでyamyを使ってIMEをノーマルモードで必ずオフにする GVimで出来る設定 日語固定モード Tera Termでの制御シーケンスの使用 WindowsでAutoHotkeyを使う方法 IMEの状態でカーソルの色を変更する IMEのON/OFFをsyntaxで制御する MacでKarabiner(

    Vimを使う上でのIME(日本語入力)の取り扱い
  • シェルスクリプトを簡単にチェックできるShellCheck, Vimでも使える

    B! 119 0 0 0 前から気になってた ShellCheck を使ってシェルスクリプトや.bashrc等直してみました。 ShellCheck コマンドライン版 日語を含んだファイル Vimでは ShellCheck ShellCheck はシェルスクリプトの文法をチェックしてくれるオンラインサービスです。 ShellCheckのページに行って 試したいスクリプトを書き込むと文法をチェックして エラーや注意を表示してくれます。 指摘してくれるものとしては、明らかな文法違反な物は勿論、 実際にスクリプトを回して毎回エラーになるものでなくても、 変数が空の場合に""で囲ってないとエラーになる場合なども チェックしてくれるので思わぬ事故も防いでくれます。 コマンドライン版 ShellCheckのソースコードはGitHubで公開されていて、 さらにコマンドライン版のshellcheckを使

    シェルスクリプトを簡単にチェックできるShellCheck, Vimでも使える
  • GitHubでForkしたリポジトリで元のリポジトリの変化を追う

    B! 42 0 0 0 vim-markdownをアップデートvim-markdown をアップデートした、という話をしましたが、 このレポジトリはもともとForkしたもので、元のレポジトリの変化を追いつつ アップデートしたので(というか今回は元のレポジトリのアップデートをマージしただけ) その流れについてまとめておきます。 レポジトリ設定 Fork元のレポジトリにつなげる 元のレポジトリのアップデートをmasterにpull modをmaster(=Fork元の最新版)にrebase mergetoolでマージ originにpush 操作の取り消し等 ファイルの変更の取り消し commitの取り消し commitのやり直し rebaseを取り消す pushの取り消し レポジトリ設定 plasticboy/vim-markdown というレポジトリをForkして rcmdnk/vi

    GitHubでForkしたリポジトリで元のリポジトリの変化を追う
  • 多段ssh設定のまとめ

    B! 349 0 0 0 多段sshについて、ターミナルからsshを直接使う場合と WindowsでのPuTTYでの設定について、 久しぶりに設定をしなおしたのでそのまとめ。 ~/.ssh/configで多段接続 同じ踏み台サーバーを持つ物を一括指定 複数の踏み台サーバーを経由してログイン Windows+PuTTYで多段ssh plinkを使用する方法 ログインサーバーにログインしてさらにsshコマンドを実行する ショートカットの作成 Gitサーバーに対する多段接続 ~/.ssh/configで多段接続 ターミナルからsshを使うときには~/.ssh/configファイルが設定ファイルとして 使われます。 直接外部からログインできない様なサーバーに踏み台サーバーを通って ログインするときに、毎回踏み台サーバーにsshしてそこから また入りたいサーバーにログインして。。。は面倒なので そこ

    多段ssh設定のまとめ
  • GNU screenのcaptionとhardstatusの整理

    B! 5 0 0 0 GNU screenではWindow事のcaptionや 各Window情報を下に表示したりするhardstatusが設定できますが 長い表示を書くときに整理する方法について。 setenvを用いて1つずつ加えていく setenvを用いて1つずつ加えていく GNU screenではsetenvを使って変数が定義できるので、 これを使ってどんどん付け足していくだけです。 screenのcaption/hardstatusにおける文法は結構特殊な物が多いので、 自分でも忘れないためにメモを書いておきたいわけですが、 以前は一行captionを書いて、 その下に一つ一つの文字の意味を書き足してました 1。 それを、下の様にsetenvを用いると、 説明と設定が一緒にできます。 書き換える時も直接上下させたり付け加えたりするだけなので 説明の書き忘れもありません。 ~/.sc

    GNU screenのcaptionとhardstatusの整理
  • GNU screenでクリップボードの履歴を使えるようにする

    B! 4 0 0 0 WindowsMacでは clcl(Windows)や ClipMenu(ClipMenu) と言ったソフトでクリップボードの履歴を呼び出せる様にしています。 正直、これらが無いとやってられないくらいです(OSオリジナルでもって貰いたい)。 vimなんかもちゃんとコピーしたものをレジストリーにしまっておけたりするのですが、 GNU screenを使っている時も頻繁にコピーモードを使うので、 その履歴も取れる様にしました。 さらに、screenでコピーした物を手元のOSのクリップボードに繋げる 事も出来るようにしました。 準備 使い方 その他、multi_clipboardを直接使う方法 オプション 参考 準備 上のレポジトリからbin/multi_clipboardをとってきて パスが通ったディレクトリに入れます。 追記: 2013/04/10 Webでの表示上の関

    GNU screenでクリップボードの履歴を使えるようにする
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