和歌山電鉄「たま駅長」に部下 1月5日 20時4分 猫の駅長として人気を呼んでいる和歌山電鉄貴志駅の「たま駅長」に部下ができました。1歳のメス猫「ニタマ」で、5日、駅長代行に任命されました。 和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅では、5年前に三毛猫の「たま駅長」が就任し、全国から多くのファンが訪れるなど人気を呼んできましたが、12歳という高齢になり、負担を減らすために、5日、部下が任命されました。部下となったのは、1歳10か月のメス猫で、「たま駅長」に似ているうえ、2番目の「たま」ということで、「ニタマ」と名付けられました。貴志駅の駅長代行のほか、和歌山市にある伊太祈曽駅の駅長も務めます。ニタマは、岡山にある和歌山電鉄の親会社の事務所で暮らしていて、「たま駅長」が休みをとる日曜日だけ職場に通い、来月、伊太祈曽駅に駅長室が完成すれば常駐するということです。駅長の帽子をかぶったニタマは、和歌山電