東京五輪、射撃競技の会場となる陸上自衛隊朝霞訓練場でテスト大会に臨む選手(2021年5月18日撮影)。(c)Philip FONG/ AFP 【6月30日 AFP】東京五輪開幕を前に、ライフル射撃の選手やチームが日本特有の課題に直面している。世界でも特に厳しく銃火器が規制されている日本では、コーチすら選手の使う銃に触れられず、保持できる弾薬の数にも制限がある。 ライフル射撃日本代表チームでコーチを務めるゴラン・マキシモビッチ(Goran Maksimovic)氏は、就任して初めて日本の銃刀法の厳しさを知り、自分が銃を撃つことはおろか、トリガーに指をかけることさえできないのに気づいた。 1988年のソウル五輪、10メートルエアライフルで金メダルを獲得したマキシモビッチ氏は、「最初はとても驚いた」と話し、「コーチとしては非常に難しい。トリガーがなめらかに動くか、重すぎないかをチェックして、パー
諸外国に後れを取る日本のICT産業。その発展を担うICT人材不足も深刻だ。企業や行政は、どのようにして優秀なICT人材を育成すべきだろうか。「天才プログラマー」との呼び声もあるソフトウェアおよび通信ネットワーク研究者であり、「シン・テレワークシステム」の開発者でもある登 大遊氏に話を聞いた。 ソフトウェアおよび通信ネットワーク研究者。SoftEther VPNを開発・製品化・オープンソース化し、全世界に500万ユーザーを有する。外国政府の検閲用ファイアウォールを貫通するシステムの研究で、筑波大学で博士(工学)を取得。2017年より独立行政法人情報処理推進機構(IPA)サイバー技術研究室を運営。2020年にNTT東日本に入社して特殊局を立ち上げ、シン・テレワークシステムを開発。ソフトイーサを17年間経営中。筑波大学産学連携准教授 テレワーク難民を救った「シン・テレワークシステム」 新型コロナ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く