35年前 インドネシアスマトラのペダンに行った時の 話です。俺はバックパックを背負ってウロウロしていると コウモリを売っている店をを見つけた。生きているコウモリを ぶら下げていた。背の低い真っ黒い顔をしたおっさんが オーナーみたいで俺をみてジロリと見つめる。 俺はコウモリなんて近くで見た事ないとので じっくり見た本当にグロテスクで気持ち悪い 店のおっさんに食べるのかと聞くと おっさんは頷いた。俺は冗談で食べるのか と聞いたのに本当に食べるんだと言い切った 俺は信じられなかった。 本当に好奇心のある日本人ならコウモリを 買って食べるだろうが 俺はみるだけで 精一杯 おっさんは吊ってあった コウモリを出し俺に買ってくれと 言ってくる。俺はいらない いらない と断るとおっさんはじーと俺の目を睨んで 目を離さない 俺はこれがコウモリを いつも見ている目かと思い なんか 気持ち悪くなったので俺はその