兵庫県議の野々村竜太郎氏が、政務活動費から約176万円の切手代の交付を受けていたことが問題になったが、他の兵庫県議も2011~12年度に、最大144万円の切手代を交付されていた。
就職活動中らしき学生を街中で見かけるたび、就職の事を気にかける学生と話をするたび、企業側、特に企業内の独立した人事部門が定める「就活のルール」に学生が縛られ時間の無駄を強いられている様を不憫に思います。履歴書や適性検査(以下、SPIと書きます)、過剰なマナーや過度な自己分析...。 列挙すればキリがありませんが、あれで人事部門は学生の一体何を分かった気になっているのでしょう。履歴書もSPIもマナーも自己分析も、人事部門があーだこーだと論評しても全くの無意味、時間の無駄です。そもそも年齢や性別が仕事をする訳ではありませんし、どの大学卒業かが仕事の良し悪しに直結する訳でもありません。マナーは会社の業績向上を担保しませんし、SPIはランキングが大学順位とほぼ同じとされていて、そこから読み取れる情報量はゼロといっていい。(学歴情報と直交性が無い)
太平洋戦争のアメリカ軍による日本への空爆は、最初は軍事施設や軍需工場だけをターゲットにしたものでした。しかし日本側がなかなか音をあげないために、民間人の家屋も空爆の対象に加えました。アメリカ軍は日本の木造家屋を燃やすための焼夷弾と呼ばれる爆弾をわざわざ開発しました。そうやって意図的に、非戦闘員を街ごと焼き殺した行為が罪でないとはどうしても思えません。 従軍慰安婦の話も同様です。日本軍の従軍慰安婦制度には一部で軍関係者による関与があったことは間違いないでしょうし、それはもちろん罪です。しかし第二次世界大戦当時、軍隊が性犯罪をまったく犯していない国はありません。慰安所という仕組みを作ったのは日本やドイツ等の一部の国に限られますが、慰安所を作らないかわりに兵士の強姦を見て見ぬフリで済ませていた国々には罪がないなどと言えるでしょうか?にも関わらず、戦勝国側の性犯罪について触れることはタブーとなって
セウォル号事件は多くの動画データを残した。沈没する船の中で高校生が撮影した動画は特に心に突き刺さる。その中に船を捨てて真っ先に脱出する船長と船員の姿もある。その場面を何度も放送する地上波テレビの狙いを推測することは難しくないが、放送局の意図とは無関係に、この場面はトラウマになる。 「どうしてあんなことができるのか?」という言葉が心の中にわき上がる。この言葉には怒りがこもっている。疑問形だが「あんなことはできない、ああなってはならない」という断固とした批判が込められている。しかし、疑問文は消えずに心に残る。「どうしてあんなことができるのか?」「なぜ避難命令を下さなかったのか?」 「待機せよ」と命じた彼らの行動を推測してみる。そう言わないと、乗客は全員が甲板に飛び出し、自分たちが救助される確率が低くなると懸念したのかもしれない。そういう意味で彼らがひどく利己的だったのは明らかだ。しかし海洋警察
アメリカの著名投資家が、「安倍首相はアジアで最も危険な人物」とする評価を下した。2001年のエンロン経営危機を事前に予測し、空売りで利益を得たことで名声を高めたジム・チャノス氏が5月16日、ラスベガスでの業界会合で述べた。ロイターなどが報じた。 ヘッジファンドのキニコス・アソシエーツを率いるジム・チャノス氏は16日、安倍晋三首相は日本を再武装させようとしているとして、アジアで最も危険な人物だと述べた。 当地で開催された業界会合で、誰がアジアで最も危険な人物かとの質問に答えた。同氏は中国のどの指導者よりも安倍首相はアジアを不安定化させる恐れがあるとの見方を示した。 (ロイター「安倍首相はアジアで最も危険な人物=ヘッジファンド首脳」より 2014/05/17 08:45)
バブル期の若者に人気のあった職業は「たくさんお金の稼げる職業」や「異性にモテそうな職業」が中心でした。その後、一時的に起業家が人気になった時期もありましたが、不況下の日本では長く「公務員」や「大企業に勤めるサラリーマン」などの人気が高い安定志向の傾向がありました。最近はここに新たに「社会起業家」というのが加わったそうです。 これは若者の価値観の変化をそのまま反映しています。つまりバブル期の若者は自分自身の価値を計る尺度を「金と女(あるいは男)」の二つしか持っていませんでした。起業家になりたいと思った若者は「自分の能力を発揮すること」を何よりも価値のあることと考えました。一方で安定志向に走る人は自分自身の価値を計っているような余裕はなくて、それよりも貧困に転落しないようにするだけで精一杯ということです。そして「社会起業家」についてですが、これはつまりお金はそんなにたくさんいらないから、それよ
景観をぶち壊すカンバンから文化遺産を守れ! NOSIGNER・太刀川英輔氏が語る、日本の「美」を取り戻す方法 日本の美の最大のコンセプトは「調和」だと語る、NOSIGNER代表・太刀川英輔氏。しかし神社仏閣などの伝統的な文化遺産の側に置かれているのは、目的地を示す矢印やお手洗いマークなど、街中と変わらない標識ばかり。太刀川氏は、「調和」について日本全体がもう一度考え直すべき時期にきていると訴えます。TEDxTokyoより 脳科学者・茂木健一郎氏や羽生名人も登場! スペシャリストが登壇するTED特集はこちら! ■日本の美の最大のコンセプトは「調和」 太刀川英輔(以下、太刀川):(英語で)皆さん、おはようございます。今日、私は日本の「美」について、自分の考え方を皆さんと共有したいと思います。では、ここからは日本語でお話をしたいと思います。 改めまして、おはようございます。なんかデザインクレイジ
最近、恐ろしい性犯罪が相次いで発生した。子どもが生涯癒えない傷を負ったり、殺されたりした。性犯罪が発生するたび、対策も発表される。韓国では性犯罪者の実名公開制度ができ、電子足輪も登場した。化学的去勢を可能にする法改正が成立し、性犯罪者に対する警察の監視はさらに強化された。ニュースで報道される悲惨な被害に世論は怒り、メディアは被疑者を「獣」「悪魔」「サイコパス」と呼ぶ。性犯罪への恐怖は大きくなる一方だ。性犯罪者は社会の「怪物」になってしまった。 このような現象を、一部の犯罪学者は、メディアと政府による「刑罰ポピュリズム」と批判する。メディアが犯罪の深刻さを集中的に報道することで、市民に犯罪への恐怖心をあおり、政府は犯罪に強力に対処する姿を見せることで、有能な政府のイメージを作りあげるという意味だ。このような立場の学者は、厳罰化が再犯率を下げるという仮説は証明されておらず、むしろ加害者への教育
一般社団法人「人工知能学会」の学会誌が2014年1月1日号から大幅にリニューアルした。女性型アンドロイドが手にホウキを持ち掃除する姿が表紙に描かれているため「男性の性幻想丸出し」「女性差別に見える」との指摘がネット上の一部で出ているが、この表紙の作者は女性だったことが12月27日、同学会への電話取材で分かった。
高校生の頃から、もやもやとした違和感を持っていた。何に対してかと言うと、自分を覆い包む空気のようなものに。少しでも明確に言えば、日本という国に漂う匂いみたいなものに、なんだかイヤだなあという気持ちを持っていた。 それは、周囲との同化を強いる。自己主張をしすぎるとまずいらしいとか。それからどうやら、新卒での就職が大事でそこで人生は固定されるらしいこと。その固定的な人生は会社という固定的なシステムに規定され、それを受け入れさえすれば平坦だが安泰な人生が送れるらしいこと。高校生でも、そんな世の中になっているらしいことは感覚的に理解していた。そしてそれが心の底からイヤだった。そういう固定的なシステムに覆われずに生きたかった。
12月14日夜、都内のホテルで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳と安倍晋三首相の夕食会が波紋を呼んでいる。人気アイドルグループ「AKB48」が、ASEAN各国の首脳や大使の前で代表曲「恋するフォーチュンクッキー」を披露している姿が、「まるで北朝鮮の喜び組のようだ」と、ネット上で非難されているのだ。「喜び組」とは、高い地位にある男性に奉仕する女性の集団を指す表現で、北朝鮮国内で政権幹部をもてなすために存在すると噂されている。今回のASEAN首脳の夕食会について、各スポーツ紙は次のように報じた。 「知っている方は一緒に踊ってください!」。琴の生演奏など日本の伝統文化が紹介された後、J-POPのトップバッターとしてAKB48が登場した。センターの指原莉乃(21)が笑顔で呼びかけ、大島優子(25)らと「恋するフォーチュンクッキー」を披露。息の合ったダンスで各国要人を喜ばせた。 (サンケイ
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