はじめに IDFAの許可リクエストの表示タイミング・内容の具体例についてはこちらの記事を参考にしてください🙋♂️ 2020年9月にリリースされたiOS14から、 iOS13まで端末単位で設定していたIDFAの取得許可(追跡型広告制限)が 端末兼アプリ単位の取得許可に変更され、 各アプリにて、通知や位置情報許可のように、ユーザに許可を取る必要がでてきます。 iOS13 ↓ iOS14 IDFAとは?iOS13と比較した詳しい挙動の違いは?は こちらの素晴らしい記事にまとまっていたので割愛させていただきます。 https://qiita.com/yofuru/items/213b88b85553631204e4 重要なのはiOS14ではIDFAをデフォルトで取得できなくなることです。 本記事ではエンジニアがiOS14でIDFAを取得するために対応する必要がある実作業をまとめます。 1.fr
こんにちは、エンジニアの遠藤です。 最近iQONアプリのホーム画面のデザインをリニューアルしました。 タブを使ったデザインにすることで、iQON内にある多くのコンテンツが見やすくなりました。 今回はこのタブ機能の実装についてざっくりと紹介しようと思います。 実装したものはライブラリーとしてGitHubに公開しているので、ぜひ使ってみてください! github.com 機能 今回実装した機能は下記の3つです 1. スワイプでページを無限に表示切り替え 2. タブは無限スクロール 3. タブをタップしたらタップした項目のページを表示 実装について 1. スワイプでページを無限に表示切り替え スワイプしたらページの表示を切り替えたいのでUIPageViewControllerを継承したTabPageViewControllerというクラスを実装しました。 今回は無限にページの表示切り替えをしたい
<YouTubeでの解説はこちら> はじめに 2019年の令和のお祭りムードから一転して2020年は厳しい年でした。 2021年ももう1ヶ月経ちましたがライフワークということでスマホアプリ業界をこっそりまとめます。 個人的には2020年はリモートでAndroidアプリを中心にネイティブアプリ開発をしていました。 スマホアプリ開発に携わっていない人もこの記事を見れば2020年のいろいろが分かるかも。 振り返り用に「ふむふむ」「へー」程度に見ていただければ幸いです。 【前年】 スマホアプリ開発者のための2019年動向まとめ スマホアプリ開発者のための2018年動向まとめ Unityでスマホアプリ(特にプラグイン)を開発している人のための2017年対応まとめ Unityでスマホアプリ(特にプラグイン)を開発している人のための2016年対応まとめ 2020年のトピックス 新型コロナウイルスの影響に
XCode12からの新機能のひとつとして、ローカル環境で課金(StoreKit)のテストをする環境が追加されました。 この記事では、そんなローカルで課金のテストをする方法を試しています。 はじめに XCode12からの新機能のひとつとして、ローカル環境で課金(StoreKit)のテストをする環境が追加されました。 StoreKit構成ファイルをローカルで作成し有効にすると、App Storeのサーバーに接続しないで課金のテストを実行することが出来ます。 今回はローカルで課金をしてみるまでの流れを簡単にではありますが試してみました。 具体的にどんなことが出来るようになったの? Appleのサイトによると以下の項目が挙げられています。 開発の初期段階、またはApp Store Connectでアプリ内購入を構成する前に課金ができる。 ネットワーク接続が利用できない場合のローカルテスト。 San
iOS 14 アプリケーションのWidgetの追加(通常のWidget、Intentsを使用した構成可能なWidget)iOSSwiftSwiftUIiOS14WidgetKit 本記事では以下の内容を説明します。 既存のアプリケーションへのウィジェットの追加 ⭐️ ユーザーがコンテンツを構成できる (都市の選択など) ウィジェットの追加 ウィジェットの再読み込み 完成したソースコードはこちらから確認できます。 既存のアプリケーションへのウィジェットの追加 アプリケーションターゲットの作成 既存の iOS アプリケーションへのウィジェットの追加は簡単です。ターゲット Widget Extension を追加してください。 さて、 Include Configuration Intent というボックスを選択していることを確認してください。この記事のパート2では、その構成ファイルが必要になる
■問題 バイナリをAppStoreConnectにアップロードした後、ITMS-90626エラーが発生した。 ※アップロード自体は成功したが、メールにて通知がきた。 (環境:XCode 12.2 / macOS Catalina) ◇実際のエラー内容 ITMS-90626: Invalid Siri Support - Localized title for custom intent: 'Configuration' not found for locale: ja ■原因 調べるとどうやらiOS14から追加されたWidgetKitを追加したことが影響していたようだ。 Siriに関する実装はしていないはずなのにSiri関連のエラーはおかしいなと思ったら、 WidgetKitをターゲットに追加する時のウィザードで、Configurationを有効にして作成すると、自動的にSiri Inte
はじめに ※ 本記事はWWDC2020で発表された内容を元に作成しております。 ※ 記事中の画像はWWDC2020での発表のものを引用させていただいております。 iOS14から写真アプリへのアクセス方法に更新があるため、今回調査してまとめてみました。 写真アプリへのアクセスレベルの指定 iOS14から写真アプリへの認証を確認する際にはアクセスレベルを指定することが必要になります。 これには新たに定義された列挙型のPHAccessLevelを用います。 これによりアクセスレベルを追加のみ.addOnly、もしくは読み込み/書き込み.readWriteに指定することができるようになりました。 見た目の変化 iOS13以前では新規でアプリをリリースしてそのアプリ内で写真を撮った場合、単に写真アプリへのアクセスを許可するかどうかの表示となっていたと思います。 iOS14ではアクセスのレベルがより細
WidgetKit 実装について iOS 14 から利用可能になった WidgetKit ですが、これまでの Today Widget とは異なる点が多く、戸惑う箇所が多々ありました...。ここでは、調査したことをまとめて、書いておきたいと思います。 主な参考サイト Creating a Widget Extension | Apple Developer Documentation 【iOS14】Widget(WidgetKit) まとめ - Qiita WidgetKitのUIを作る上で、UIKit (UIView) は使用できる? WidgetKitでは、UIKitは使用不可です。そのため、画面要素はすべて SwiftUI で作成する必要があります。 既存のTodayWidgetから、UIViewを使い回せたら楽だなと思ったんですが...簡単に事は運べないのでした...。 ちなみに、
This is my case: let passwordSecureTextField = app.secureTextFields["password"] passwordSecureTextField.tap() passwordSecureTextField.typeText("wrong_password") //here is an error UI Testing Failure - Neither element nor any descendant has keyboard focus. Element: What is wrong? This is working nice for normal textFields, but problem arise only with secureTextFields. Any workarounds?
iOS14.2公開と同時に日本でも利用可能になると期待されているApple Watch用心電図(ECG)アプリの、日本語化されたスクリーンショットを、iOSアプリ開発者が公開しました。App Storeでは、すでに心電図アプリのページにアクセス可能となっています。 大量の日本語版「心電図」アプリ画像 Apple Watch用心電図アプリの日本語版説明画像に続き、日本語版説明文を発見した、iOSアプリ開発者のApp Shack氏(@ZuwFNRuFlGZ6Ivc)が、同アプリのスクリーンショットをTwitterで公開しました。 pic.twitter.com/hEUt9ZQmLj — App Shack (@ZuwFNRuFlGZ6Ivc) October 28, 2020 測定中の表示や、測定結果の表示を確認した同氏は、確認できる範囲の画面はすべて日本語化されているようだ、とコメントしてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く